みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
検定試験を受験なさる方は、もうお申し込みはお済みでしょうか。
AFT色彩検定は9日、月曜日が締め切りです。どうぞお忘れなくお手続きくださいね。

「ボストン美術館の至宝展」に行ってきました。
アメリカ、マサチューセッツ州にあるボストン美術館は、有志により設立し、国や州の財政援助を受けずに、個人の寄付や寄贈によってコレクションされた作品を有しているのだそうです。
今回の目玉は、英 一蝶の描いた「涅槃図」。
外国人教師として来日したフェノロサが収集し、彼の友人の手を経てボストン美術館に渡ったものだそうで、約170年ぶりに修復されて初めて里帰りした作品とのこと。
ボストン美術館には日本美術が多数コレクションされていて、浮世絵など日本の作品に影響を受けたモネなどの作品を一緒に鑑賞できる楽しみもあります。
今回数々の名作の中で印象派が好きな私の心が動いたのは、やはりルノワールの作品でした。
ルノワールは特に人物像で有名ですが、その作品は、珍しい静物画。「陶製ポットに生けられた花」という作品です。色とりどりの花が、ルノワール独特の柔らかいタッチで咲き誇る作品ですが、ルノワールは、明暗や色彩の配置を実験するために、時々花の絵を描いたのだとか。
その明暗や色彩の配置に込められた「意図した美しさ」に、しばし見入っておりました。
9日までの開催です。機会がおありの方は是非、いらしてみてください。