2011 / 06

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2011/06

青い器

15:51:02 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

皆様は普段、何色の食器をお使いですか?
食器は、実際に使われている色も、好まれている色も、白が圧倒的に多いようです。

でも、色には、食べ物を美味しく見せる心理的効果があるほか、明度対比、彩度対比、色相対比などが
起こりますから、食べ物をのせる食器も、一概に白がベストとは言えないのかもしれません。

食べ物には暖色系が多いので、色相対比を考えると緑から青系のお皿が食べ物を引き立たせ、
彩度対比を考えると低彩度で、明度対比を考えると低明度の色のお皿が食べ物の色を引き立たせる
ことになります。

そう考えると、和食器に見られる「藍色」は、暖色系を引き立て、お皿の上の食べ物をより鮮やかに、
明るく美味しそうに見せるのかな、と思いました。

青は、食欲をそぐ色とされているにもかかわらず、日本古来の食器に藍が多く使われているのは、
そんな理由なのでしょうか。

皆様も機会があったら是非、藍色のお皿で食べ物がどんなふうに見えるか、
お試しになってみて下さい。


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2011/06

中国 世界遺産

13:11:18 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

皆様は、中国の九寨溝・黄龍をご存じでしょうか。
棚田にたたえた水が、水色やエメラルドグリーン、ミルキーなブルーに見え、
その美しさから世界自然遺産に登録されています。

先日、旅番組を見ていたら、その棚田が枯れた際、水道の水をはった所、
白く濁ってしまったのだそうです。
美しい色が現れるのは、湧水のなせる技、ということですが、やはりここでも、
光の散乱現象が起きているのでしょう。この棚田は、石灰岩を多く含んでいるとのこと。

同じような現象で、イタリア、カプリ島の「青の洞窟」が知られています。
カプリ島付近の海底が白っぽい大理石なので、
海底に反射した光が水を青く光って見せているのだそうです。

自然の力って、計り知れないですよね。

そういえば、お宅のバスタブが白い方、お風呂のお湯が透明ではなく、
なんとなく青みがかって見えていること、お気づきでしょうか?


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2011/06

眼以外で見る色

11:11:42 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

車で高速道路を走っていた時です。
2台程前を行く車が、妙な様子で走行しながら路肩に寄って停車しました。
その姿を見て、あっ、と思った瞬間と、前方をバウンドしながら転がるタイヤが眼に入ったのが同時。
緊急停車した車の姿は、左後輪のタイヤがなく、3輪で傾いていたのです。
その瞬間、頭の中に、大きな真っ赤なエックスクラメーションマーク(!)が浮かび、
続いて真っ白になりました。

「共感覚」という、他の感覚から色を感じる現象がありますが、この時見た驚いた気持ちと赤い色、
勢いよく転がるタイヤに向かって進行せざるを得ない状況への恐怖で判断力のないまっ白い色。
今確かに、電磁波による眼によって感じる「色」とは別の色を見たな、と思った体験でした。

皆様には、そんな事故で見える色ではなく、バラ色の人生、などという見え方をして頂きたいものですが・・・。


03

2011/06

色で元気に見せる

15:56:36 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

パリジェンヌのおしゃれを観察した方のご意見で、顔つきはいつも無表情なのに、
なぜか生き生きして見えるというものがありました。

どうやら顔周りにスカーフやサングラスを使って、
健康的な肌色に見せる色を取り入れているらしいとのこと。

A・F・Tの2級に、イエロー・ベース、ブルー・ベースというベースカラーによる調和が出てきますが、
いわゆる「ベースカラーが同じ色どうしは調和する」という考え方を日常から意識し、
取り入れている結果でしょう。

ブルー系のローズ色の肌を持つ人は、オレンジ系より赤紫系を顔周りに取り入れると
生き生きと見せることができます。逆に、「無難な色」として多くの女性に好まれるベージュは
黄色みの強い色ですので、ローズ系の肌の方が着ると顔色が悪く見えます。

少し意識して、顔周りに取り入れた色で、元気に、はつらつと見せられる、
そんなふうに色を活用するのもいいですね。