2015 / 11

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2015/11

赤と闘争心

0:00:12 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

赤は勝負の色、といわれますね。

赤と青を比べる心理学の実験は多くありますが、
赤が闘争心をあおるという結果について、
疑問に思っていたことがあります。

例えば赤い車は、スピードを出し過ぎてしまう傾向がある、
という実験結果があるのですが、
目で見た色によって赤の刺激を受けるのであれば、
赤い車を見ているドライバーはどうなのだろう、
というものです。

調べてみると、テコンドーというスポーツについて調べた結果を見つけました。

赤の防ぐと青の防具をつけた者同士の対戦では、
赤の選手が勝つ確率が高いのだということ。

つまり、赤を見ている選手ではなく、
赤を身につけている選手が勝利をおさめているのです。

さらに興味深かったのは、テコンドーの審判に、
試合の映像を2種類見せた時の反応です。

一つはオリジナルの試合の映像で、
もう一つは、全く同じ映像をデジタル処理で
赤と青の防具の色を逆にした映像を準備。

両方同じ試合であったにもかかわらず、
審判は、選手の「動き」ではなく、選手の「色」によって、
支持の仕方が決まっていたというのです。

赤は、身につけることで、
本人だけでなく、ジャッジも勝利に傾きやすいという、
大変興味深い結果でした。


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2015/11

家庭用プリンタのインク

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外出先で、張り紙を見ていた子どもが、
「赤い字から色んな色が出ている~!」と言うので見てみると、
手作りであろう張り紙のインクの文字が、
ビニールカバーの隙間から入り込んだ雨で滲んで、
流れかけていました。

赤は、プリンタでは、減法混色の3原色、
シアン、マゼンタ、イエローによって
沢山の色を再現しているので、
赤はマゼンタとイエローからできています。

赤のインクが水分によって、
元々のインクの色が比重の違いによって
分かれて滲んで見えたのでしょう。

赤い文字からマゼンタとイエローが現れていました。
頭ではしっかり理解していた理論ですが、
実際に見た時、本気で「ホントだ!」と言ってしまいました。

身の回りのこんなことも、試して見ると面白いかもしれません。
そうやって体得した知識は沢山の発見に結び付きますね。


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2015/11

ライオンのたてがみ

0:00:48 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

先日「ライオンキング」を見た時、
ライオンのたてがみの色には黄金色から
こげ茶色までさまざまあることに気付き、
理由を探ってみました。

ダーウィンの学説では、
たてがみは首や喉など急所を守るためにある
と言われていたのですが、近頃、研究者によって、
それが覆されたようなのです。

実は、オスのライオンは、敵を倒して自信を持った時、
脳からあるホルモンが出され、このホルモンがたてがみの色を黒く、
長くしているのだそうです。

長くて濃い色のたてがみをもつライオンの方が、
より強くてたくましいということ。

すなわち、色の濃いたてがみをもつオスライオンの方が、
メスにもてるのだということです。

恐縮ながらライオンキングの王様のたてがみは黄金色でしたが、
色の神秘、ますます興味を引き付けられます。


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2015/11

ディネ・アン・ブラン

0:00:03 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

世界最大級といわれるシークレットパーティー、ご存知でしたでしょうか。

10月の初め、都内のパブリックスペースがパーティ会場になる、
というイベントが初めて日本に上陸し、開催されました。

そのドレスコードは、全身「白」であること。
服も靴もアクセサリーも白づくめ、
そしてテーブルコーディネートや料理のプロデュースも自分たちで行うという、
「白いキャンバス」のようなパーティだということ。

パーティ会場が事前に明かされていないにもかかわらず、
テーブルも椅子も、そして飲み物や食べ物まで持ちよって、
自由に演出できるのだそうです。

パリで始まったというこの催し、
現在パリでは15000人、NYでは4000人もの参加者があるそうです。

色でたくさんの人々の心を一つにする、これも色の大きな力ですね。