ファイナンシャルプランナー講座の講師ブログ

学科試験は、間違い探しゲーム!(結論型Ⅰ)

皆さん、こんにちは。
講師の大島です。

5月試験まで、残すところ、2週間となりました。
確実に、合格基準をクリアできるよう、最後まで、頑張っていきましょう!

ということで、今回から6回に分けて、学科試験対策をしていきます。

漠然と問題を読んで、なんとなく、正誤を判断するのではなく、しっかり、ポイントをおさえ、正答率を上げながら、時間も短縮していきましょう。

なお、内容の解説については、お持ちのテキストや問題集の教材で、ご確認ください。

●結論型Ⅰ
①弁護士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが、顧客から相続についての相談を受け、遺産分割に関する一般的な説明を行う行為は、無償であっても弁護士法に抵触する。
→×:抵触しない

②日本政策金融公庫の教育一般貸付(国の教育ローン)の資金使途は、受験にかかった費用(受験料、受験時の交通費・宿泊費等)および学校納付金(入学金、授業料、施設設備費等)に限られる。
→×:限られない

③国内銀行の窓口で加入した生命保険契約については、生命保険契約者保護機構による補償の対象とならない。
→×:対象となる

いずれも、過去問であるため、まずは、結論を確認しましょう。
そして、特に、①の業際問題として、できること・できないことは、実技試験でも頻出であるため、得点源にしていきましょう。

フレ!フレ!受講生!
フレ!フレ!受検生!

※次回のブログ更新は、5/15 10:00を予定しています。