ファイナンシャルプランナー講座の講師ブログ

試験当日の焦り

みなさん、こんにちは。
試験勉強してますかっっっ???

あとから「もう少しちゃんと勉強しておけばよかった」と
ならないように今からしっかり勉強しておきましょうね。

さて、今回は、
私の個人的な思い出なのですが、参考までにブログの記事にしておきます。

これまで、FP資格も含め、資格試験をいくつか受験した際の試験当日のこと。

試験会場に到着すると
当たり前ですが、テキスト片手に試験寸前の追い込みを
している受験生がたくさんいました。

そんな光景を目の当たりにして、
自分以外の受験生がどんな教材で勉強しているのかが
気になって気になって仕方ありませんでした。

また、自分以外の受験生がみんな秀才に見えて、
試験に落ちるのは自分だけ・・・と超ネガティブモードになりました。

ネガティブモードになると、気持ちが焦って
緊張します。

とてもよくないです。

そのとき、自分もバッグにしのばせておいたテキストにとにかく集中して
周りは見ない!!!ということを徹底しました。

自分のテキストに集中することで、
それまで自分のしてきた努力が「試験に受かる」という自信をもたらし、
試験当日の心の安定感につながるわけです。

また、試験開始の号令とともに、一斉に問題用紙を開いて問題を解き始めるのですが
いきなり電卓をたたく音がどこからともなく聞こえてくると
「え?もう電卓使う問題解いてんの???」と
焦るわけです。

こんな風に焦るのもNGで、人によって解く問題の順番は違うわけですから、
最初からいきなり計算問題に取り掛かる人もいて当然なわけです。

また、どういうわけか、最初から計算問題に取り掛かる人って
電卓をたたく音が妙にデカい(電卓使う人がまだ少ない時間帯で会場がまだ静かだからそう感じたのかも)。
そんなに力強く電卓のキー叩かなくてもいいのに・・・と思います。
(要するに、「うるさいなー」と思ったわけです)

で・・・なんでこんなことブログに書いているのか、というと
試験当日は、いろいろなことがあるから
予め心の準備しておくことも合格のポイントだ・・・ということが
言いたいわけです。

試験当日、身についた実力を最大限に発揮するために
必要なことです。

これもリスクマネジメント(?)です。

でも、今こうやって振り返ると
なんて集中力のない受験生だったんだろう、自分・・・と思います。