ファイナンシャルプランナースペシャリストによるこっそり裏講義

学習について

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2017/09

FP資格活用方法⑥

9:00:08 | 学習について |

皆さん、こんにちは。
講師の伊藤です。

前回に続き、FP資格活用方法の最終回として、そのポイント6つ目について解説していきたいと思います。

最後のポイントとは、CFP®資格を取得し、FP協会のCFP検索者システムにご自身のPRを載せることです。

皆さんの中には、とりあえずFP3級はとっておきたいとか、FP2級やAFPは知識として持っておきたいから勉強するという方も多いのではないでしょうか。しかしながら、どうせやるならその頂点ともいえるCFP資格まで目指してみませんか。

確かに難関な資格です。しかしながら、CFPになると、メリットもあります。それがCFP検索者システムです。CFP検索者システムとは、FP協会のホームページから相談相手を探すときに、一般の方がFPを探す手段になります。このシステムを利用して、お客様にとって相談したい相手を選ぶことができるようになっています。

このCFP検索者システムでは、ご自身のPRや、どの地域で活動しているかなど様々なPR情報を掲載することができます。いかにご自身の特色をわかってもらうかが重要なポイントといえ、ここに掲載されている情報をもとに、問い合わせがくる仕組みとなっています。

意外にもこのCFP検索者システムを利用しているCFPはそれほど多くはありません。そのため、CFP検索者システムに掲載するだけでアドバンテージとなる可能性もあるのです。しかも、個人の相談だけではなく、法人からの依頼や、時には出版社からの依頼もあります。本当はこっそり黙っておきたかったですが、勉強している皆さんのモチベーションアップにもつながればと思い公表します。

是非CFPまで上り詰めて、私と同じ土俵に立っていただけたらと思っています!
以上6つが私のFPとして開業する際のポイントです。活用してください。

<予想問題>
3級・2級受験者、いずれも解いてみてください。
次の各文章を読んで、正しいものまたは適切なものには①を、誤っているものまたは不適切なものには②を、解答用紙にマークしなさい。
【問題1】
建物の区分所有等に関する法律(区分所有法)の規定によれば、集会において、区分所有者および議決権の各4分の3以上の多数により、区分所有建物の建替え決議をすることができる。

<解答> ×(②)
区分所有の建替え決議には、集会において、区分所有者および議決権の各5分の4以上の多数が必要となります。4分の3ではありません。

【問題2】
相続税の計算において、既に死亡している被相続人の子を代襲して相続人となった被相続人の孫は、相続税額の2割加算の対象者となる。

<解答> ×(②)
代襲相続人の場合には、相続税額の2割加算の対象にはなりません。注意してください。

いずれも2017年5月FP3級試験からピックアップしてみました。このあたりの問題はオーソドックスな問題です。覚えておいてください。

いかがでしたでしょうか?それではまた次回、お楽しみに★



06

2017/09

FP資格活用方法⑤

9:00:36 | 学習について |

皆さん、こんにちは。
講師の伊藤です。

8月号に続き、FP資格活用方法と題して、そのポイント5つ目について解説していきたいと思います。

これまで、まずはどういう行動をすべきかを説明してきました。次は実践になります。実践とは、ご自身でセミナーを開催し、お客様をつくること。文章を書いたり、講演を行うときに、いかに説得力をもたせるか、面白く話ができるかどうかは、実際の相談をどの程度受けているか、実務経験により変わってきます。

その実務経験をいかにこなすかは、人それぞれ異なりますが、手っ取り早いのがご自身でセミナーを開催することです。このセミナーは、決して高度なことをやる必要はありません。ご自身の体験談から何かお客様にとってプラスになりそうなことを話すのでもよいですし、ご自身の強い分野に特化して話を行っていけばよいのです。

例えば、近くの会議室や公民館を借りて、セミナー日程を確保します。住んでいる地域であれば、格安に場所を借りることができる場合がありますので、お近くの公共施設を探してみてはいかがでしょうか。日程を決めたらもうやるしかありません。後は、何を話すかを決め、それに向けた集客と話す練習を行います。

話し方がわからないのであれば、様々なFPの講演会などに顔を出し勉強するのもよいでしょう。こうすることで、仲間を作ることもできます。また、ホームページやブログを作成し、集客を行っていきます。いかに多くの人に知ってもらうか、共感をしてもらい参加してもらうかが重要です。無料の宣伝ブログとかで構いません。

これを繰り返していくうちに、自然とお客様はついてきてくれます。一生のかけがえないのない財産となることでしょう。継続は力なり、あきらめずやり抜いていくことが当初は重要だと思います。

<予想問題>
3級・2級受験者、いずれも解いてみてください。
次の各文章を読んで、正しいものまたは適切なものには①を、誤っているものまたは不適切なものには②を、解答用紙にマークしなさい。
【問題1】
助産師による分べんの介助を受けるために直接必要な費用は、所得税における医療費控除の対象とならない。

<解答> ×(②)
助産師による分べん介助を受けるために直接必要な費用は、所得税における医療費控除の対象になります。

【問題2】
給与所得者のうち、その年中に支払を受けるべき給与の収入金額が2,000万円を超える者は、所得税の確定申告をしなければならない。

<解答> ○(①)
2,000万円超える人、2ヵ所以上給与もらっている人、退職金や給与以外に20万円を超えて所得がある人、すべて2がつくケースが確定申告が必要となると覚えておきましょう。

いずれも2017年5月FP3級試験からピックアップしてみました。医療費控除の問題は新傾向とみられます。覚えておいてください。

いかがでしたでしょうか?コツコツ覚えていきましょう!
それではまた次回、お楽しみに★



23

2017/08

FP資格活用方法④

9:00:12 | 学習について |

皆さん、こんにちは。
講師の伊藤です。

前回に続き、FP資格活用方法と題して、そのポイント4つ目について解説していきたいと思います。

最初のうちは、報酬にかかわりなく、FPとして何か人の役に立てたらと考え、相談などの仕事を請け負う方は多くいらっしゃいます。しかしながら、ボランティアでもよければ問題ありませんが、収入を得ながら活動したいという方の方が多いのではないかと思います。

そこで4つ目のポイントとして、「インターネットを活用して仕事を探す」点について話したいと思います。インターネットで「FP募集」や「FP 執筆 募集」といったキーワードで検索すると、その時々の状況にもよりますがFP関連の仕事に関して募集している場合があります。こうした募集の中には、しっかりと報酬を得ることができるものもあります。単価はピンからキリといったところでしょうか。FPの単価、特に執筆の単価は、ある程度の経験を経ているかどうかで変わってきます。当初は単価が低くても、活動していくうちに単価が上がっていく(もしくは交渉して単価を上げる)ことを実感されるようになっていくと思います。

まずは何でも応募してみる、報酬が得られそうならやってみる。そうしたチャンスをつかむことです。待っていても何も来ません。ご自身がいかに行動するかがFPとして行動するための必要不可欠なポイントといえます。

是非いろいろ検索してみてチャレンジしてみてください!

<予想問題>
3級・2級受験者、いずれも解いてみてください。
次の各文章を読んで、正しいものまたは適切なものには①を、誤っているものまたは不適切なものには②を、解答用紙にマークしなさい。
【問題1】
所得税において、個人向け国債の利子を受け取ったことによる所得は、利子所得となる。

<解答> ○(①)
個人向け国債など債券の利子は、利子所得に該当します。この他、公社債投資信託の収益分配金も利子所得に該当します。

【問題2】
所得税において、配当控除は、所得控除に該当する。

<解答> ×(②)
配当控除、住宅借入金等特別控除は、税額控除に該当します。所得控除ではありませんのでご注意ください。

いずれも2016年9月FP3級試験からピックアップ(一部直しあり)してみました。最近の3級試験は少しずつですが新しい問題が出題されるようになってきています。

いかがでしたでしょうか?コツコツ覚えていきましょう!
それではまた次回、お楽しみに★



皆さん、こんにちは。
講師の伊藤です。

今回で第三弾。FPとして活動していくためのノウハウをお伝えします。ノウハウの3つ目は、ご自身のホームページを作成することです。

特に、完全に独立して事業として行っていきたい場合には、ご自身のアピールとなるホームページがあることは仕事が舞い降りてくる一つの大きな手段となります。また、専業主婦だけど、少しFPとして活動していきたい。定年退職後に何か役立てたら。そんな思いの方もホームページを作成してご自身をアピールしてみましょう。

ホームページには私はある程度お金をかけたほうがよいと考えていますが、最初のうちは無料で作ることができるサイトによりホームページ作成でもよいと思います。また、それも面倒な方は、ブログをホームページ代わりにしていくのでもよいでしょう。

ホームページほど優秀かつ自動でアピールできるものはないと思います。ご自身の人柄がわかるように、また何を強みとしているか、相談者が相談したいと思えるようなホームページ作成に心がけてみましょう。

この他、執筆や講演などの依頼もホームページ経由からが多いのは事実です。話すのが得意なのか、書くのが得意なのか、相談を受けたいのか、どこに力を置くかでホームページに載せる内容も変わってきます。

もちろん、FPに関連する事業をすべてできることが望ましいわけですが、なかなか全部に対応できる方も少ないと思います。そのため、まずはご自身が自信をもってできることを強調しアピールしてみましょう。

例えば、子育てママのためのFPとか、資産運用に強いFPとか、アピールポイントを明記してみてはいかがでしょうか?こうしてホームページ作成に突入すると、楽しくなってくると思いますし、FPとしての実感がわいてくると思います。是非チャレンジしてみてください。

<予想問題>
3級・2級受験者、いずれも解いてみてください。
次の各文章を読んで、正しいものまたは適切なものには①を、誤っているものまたは不適切なものには②を、解答用紙にマークしなさい
【問題1】
国民年金の第1号被保険者が死亡し、その遺族である妻が寡婦年金と死亡一時金の両方の受給要件を満たす場合、その妻は寡婦年金を選択することになる。

<解答> ×(②)
寡婦年金と死亡一時金の両方の受給要件を満たす場合には、いずれかを選択することになります。

【問題2】
個人年金保険の年金の種類のうち、年金支払期間中に被保険者が生存している場合に限り、契約で定めた一定期間、年金が支払われるものは、確定年金である。

<解答> ×(②)
年金支払期間中に被保険者が生存している限り年金を受け取ることができるものは、有期年金です。確定年金は被保険者の生死にかかわらず決まった期間受け取ることができます。

いかがでしたでしょうか?いずれも2級でも3級でも出題されてもおかしくありませんね。
それではまた次回、お楽しみに★



皆さん、こんにちは。
講師の伊藤です。

今回も、前回に引き続き、FPとして活動していくためのノウハウをお伝えします。ノウハウの2つ目は、ご自身の地域のFPと仲良くしていくことです。

どの地域にも必ずFP資格取得者はいます。もしかすると、このフォーサイトでFP資格を取得した同志もいるかもしれません。こうしたFP資格者と共に活動することは支えとなり、大きな行動力へとつながる要素になることでしょう。

それでは、どこで会えばよいか。一つの方法にSG(スタディ・グループ)があります。このSGに参加することで、FP協会の継続単位取得ができるほか、知識のブラッシュアップにもつながります。また、そこにいるFP仲間とともに、様々なFP活動を行うことにもつながることでしょう。

各都道府県では、それぞれの地域ニーズに合わせたFP活動を行ったり、場合によっては高校などでの金融関連の授業を持つこともあります。そうした機会を得るためにも、SGに参加する意義はあると思います。

この他、同年代の異業種交流などで、様々なつながりをもってみましょう。その中には、FP的なニーズを欲している方もいるかもしれません。また、場合によっては企業研修や顧問などにもつながる可能性もあります。

とにかく、行動しないことには始まりません。そして、ご自身のことを知っていただき、その後の活動の幅が広がるような取り組みを行っていくべきです。まずは仲間づくりを行ってみましょう。もしかすると、フォーサイトにおけるFP資格合格者の集いやグループができたら面白いのかな?とも個人的には思っています。そうした意見なども募集しておりますので、是非ご連絡ください。

<予想問題>
3級・2級受験者、いずれも解いてみてください。
次の各文章を読んで、正しいものまたは適切なものには①を、誤っているものまたは不適切なものには②を、解答用紙にマークしなさい
【問題1】
相続税の計算において、既に死亡している被相続人の子を代襲して相続人となった被相続人の孫は、相続税額の2割加算の対象者となる。

<解答> ×(②)
代襲相続人の場合には、相続税額の2割加算の対象にはなりませんのでご注意ください。

【問題2】
相続税の計算において、「配偶者に対する相続税額の軽減」の適用を受けるためには、相続が開始した日において被相続人との婚姻期間が20年以上でなければならない。

<解答> ×(②)
婚姻期間が20年以上必要なのは、贈与税の配偶者控除の適用です。配偶者に対する相続税額の軽減に関しては、婚姻期間は問われません。

いかがでしたでしょうか?いずれも2級でも3級でも出題されてもおかしくありませんね。
それではまた次回、お楽しみに★
       



皆さん、こんにちは。
講師の伊藤です。

今回はFP資格活用方法について、6回にわたって解説していきたいと思います。どのように活かすかはご自身次第ですが、6つのポイントを知っておくことでさらに活用方法が広がるのではないかと思います。今回はそのポイントの1つ目について解説します。

まず、FP資格を少しでも何か役立てたいと思った方は、ご自身のできることから始めていきましょう。それではできることからとは何が該当するでしょうか。

私ならば、ご自身で情報発信をしてみてはいかがかな、と思います。そのための手段として、ブログを書いてみてはいかがでしょうか。無料のブログを利用して、まずはご自身のできることから情報発信を行っていくのです。

例えば、学生さんでFP資格を取得したとします。社会人目線とは異なる、学生ならではのお金に関する目線をおってみると面白いのではないかと思います。1日500円生活とか、奨学金について考えることとか、学生さんの目線で考えや知識発信等を行っていくと面白いし、読者も多くなるのではないかと思います。

こうした目線やFP6課目のどこを主体として行っていくのかは、ご自身の歩んできた道のりによります。不動産が強いという方もいれば、保険が強いという方、金銭教育がやりたいという方もいることでしょう。まずは、こうしたどこを柱にするかを決めて、それについてどんどん情報発信していきましょう。誰かが必ず役に立ったといってくれる日がくることでしょう。また、それに伴い、取材などもくるかもしれませんよ。

<予想問題>
3級・2級受験者、いずれも解いてみてください。
次の各文章を読んで、正しいものまたは適切なものには①を、誤っているものまたは不適切なものには②を、解答用紙にマークしなさい。
【問題1】
株式投資に関する評価指標の1つである配当性向は、株価に対する配当金の割合を示す指標である。

<解答> ×(②)
配当性向は、配当金÷当期純利益×100で求められます。つまり、当期純利益に対する配当金の割合を示すのが配当性向です。

【問題2】
助産師による分べんの介助を受けるために直接必要な費用は、所得税における医療費控除の対象とならない。

<解答> ×(②)
助産師による分べん介助費用は、医療費控除の対象となります。

いずれも2017年5月FP3級試験からピックアップしてみました。最近の3級試験は少しずつですが新しい問題が出題されるようになってきています。

いかがでしたでしょうか?最新の過去問からピックアップしてみました。しっかりおさえてください。
それではまた次回、お楽しみに★
       



皆さん、こんにちは。
講師の伊藤です。

今回は運用編。今後も中長期で期待できるETFにはどんなものがあるのか、解説していきたいと思います。

■MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信(銘柄コード:1492)
 MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信は、JPX日経中小型株指数の値動きに連動する投資成果が期待できるETF(上場投資信託)です。資本の効率的な活用や企業価値向上に力を入れている企業200社(中小型株)がピックアップされ、それらの株価から算出され指数が産出されています。ROE(自己資本利益率)の高い企業がピックアップされており、日本企業の中でも稼ぐ点に注目されている点が今後も期待できる点です。
 これはあくまでも予測ですが、おそらく中長期的に見れば、日経平均などの指数よりはよいパフォーマンスを示すのではないかと思います。5年、10年と運用できる方は、組み込んでおかれると面白いかもしれません。

■NEXT FUNDS インド株式指数上場投信(銘柄コード:1678)
 NEXT FUNDS インド株式指数上場投信は、インドの株価指数であるNifty50指数(インドルピーベース)を対象株価指数とするETF(日本円換算)です。今でも年率7%前後の成長を遂げるインド。人口大国でもあり、英語が話せる人口も多く、今後世界の中でもGDPで見て上位に位置していくことでしょう。数十年後に夢を託して、インドに投資するのも悪くないと思います。

以上、2つのETFをあげてみました。このほかに、米国株式なども組み込むことで、ある程度世界における分散投資が可能となります。中長期運用を行いたい方は参考にしてみてください。

<予想問題>
3級・2級受験者、いずれも解いてみてください。
次の各文章を読んで、正しいものまたは適切なものには①を、誤っているものまたは不適切なものには②を、解答用紙にマークしなさい。
【問題1】
NISA口座で保有する上場株式の配当については、その受領方法にかかわらず、非課税の適用を受けることができる。

<解答> ×(②)
NISA口座では、株式数比例配分方式を選択しなければ配当について課税対象となりますので注意して下さい。

【問題2】
米国財務省が発表している米国債国別保有残高によれば、2016年12月現在、保有残高第1位の国は日本であり、第2位はドイツである。

<解答> ×(②)
米国債国別保有残高(2016年12月現在)の第一位は日本、第二位は中国となっています。

いずれも2017年5月FP2級試験からピックアップしてみました。

いかがでしたでしょうか?最新の過去問からピックアップしてみました。しっかりおさえてください。
それではまた次回、お楽しみに★



皆さん、こんにちは。
講師の伊藤です。

皆さんの中には、夏のボーナスが支給され、夏休みで使おうと思っている方もいることでしょう。ここぞとばかりにエンジョイする、こうした使い道はもちろんあってよいと思います。

それでは、どの程度貯蓄すべきなのでしょうか?この回答は、人によって異なるというのがベターでしょうか。一般的な目標としては、20%以上は貯めるというのが理想です。

とはいえ、既に使う予定が決まっているといったことがあれば、使っていただいて構いません。ストレスをためないこと、これが先決です。

そして、無理のない範囲で貯蓄を行っていくことをまずは心がけてみてください。それでは、仮に運用を行うとしたらどう考えればよいでしょうか?

まずは、ご自身の状況を確認してください。普段利用する生活資金の3ヵ月から6ヵ月程度は現預金で確保できているという方は、それ以外の部分は運用資金として利用してもよいと思います。あとは各自のリスク許容度に応じて、運用方法を検討していけばよいといえます。

ボーナスがたっぷり使える方もいれば、ローン返済で精いっぱいという方も多いかと思います。まずは生活資金をしっかり蓄えるところから始めていきましょう。

<予想問題>
3級・2級受験者、いずれも解いてみてください。
次の各文章を読んで、正しいものまたは適切なものには①を、誤っているものまたは不適切なものには②を、解答用紙にマークしなさい。
【問題1】
経済環境などマクロ的な視点から、国別や業種別などの配分比率を決定し、組み入れる銘柄を選定する手法は、ボトムアップ・アプローチと呼ばれる。

<解答> ×(②)
経済環境などマクロ的な視点から、国別や業種別などの配分比率を決定し、組み入れる銘柄を選定する手法は、トップダウン・アプローチと呼ばれます。

【問題2】
信用取引における委託保証金は現金に限られており、債券や株式などで代用することはできない。

<解答> ×(②)
信用取引における委託保証金は現金のほか、株式や債券などを担保にすることも可能となっています。

いずれも2017年5月FP2級試験からピックアップしてみました。

いかがでしたでしょうか?最新の過去問からピックアップしてみました。しっかりおさえてください。
それではまた次回、お楽しみに★
       



皆さん、こんにちは。
講師の伊藤です。

今回は、元本確保と元本保証について解説していきたいと思います。以下の表現は、コンプライアンス上、問題があるでしょうか?ないでしょうか?

『元本確保型ですから元本割れせず安心です』

この表現は、元本保証と元本確保の意味を取り違えて話をしています。そのため、コンプライアンス上、問題があるといえます。

元本保証とは、預け入れたお金が目減りすることがないことを金融機関等が保証することをいいます。普通預金や定期預金がその代表例です。しかも預金の場合、元本1,000万円までとその利息については預金保険制度による保護も受けられます。
なお、債券などの場合には、通常元本が保証されているものの、運用途中で発行者が倒産するなどにより債務不履行となった場合には、元本が戻らない可能性もあるため注意する必要があります。
また、外貨預金の場合には、外貨建てでの元本保証はあるが為替動向によっては円建てでは元本割れを起こす可能性があります。

一方、元本確保とは、満期時において元本を確保できるように設計される金融商品などに対して使用されます。例えば元本確保型投資信託や元本確保型の商品ファンドなどがあてはまります。元本確保型の場合、運用期間中に中途解約した場合には運用によっては元本割れを起こす可能性があり、預け入れた後元本が目減りしない保証はないのです。

元本保証と元本確保の意味を取り違えると、後々顧客等とのトラブルの要因となりえます。元本確保型商品は、満期時に元本割れしないように運用設計がなされていること、元本保証は預入後引き出すまでの間、元本が目減りしないよう保証されていること、ただし債券などの場合発行体の状況によっては元本が戻らない可能性があること。この辺りの説明は皆さんも十分にお客様やご家族などに説明できるようになってください。FPとして活動できる幅が広がりますよ。

<予想問題>
3級・2級受験者、いずれも解いてみてください。
次の各文章を読んで、正しいものまたは適切なものには①を、誤っているものまたは不適切なものには②を、解答用紙にマークしなさい。
【問題1】
海外旅行(傷害)保険では、旅行の行程にある日本国内の移動中の事故によるケガについては補償の対象とならない。

<解答> ×(②)
海外旅行保険では、自宅を出てから帰国、帰宅するまでが補償の範囲です。そのため、旅行の行程にある日本国内の移動中の事故によるケガについても補償の対象となります。

【問題2】
景気動向指数において、有効求人倍率(除学卒)は、景気に対してほぼ一致して動く「一致系列」に分類される。

<解答> 〇(①)
有効求人倍率は、一致系列に該当します。一方、新規求人数は、先行系列に該当します。

いずれも2017年5月FP2級試験からピックアップしてみました。

いかがでしたでしょうか?最新の過去問からピックアップしてみました。しっかりおさえてください。
それではまた次回、お楽しみに★



皆さん、こんにちは。
講師の伊藤です。

今回は実務でも利用できる話として、病気で治療中でも団体信用生命保険(以下、団信)が利用できるケースを解説していきましょう。金融機関で住宅ローンを組む際には、団信加入必須というケースもあるため、治療中でも加入できれば夢をあきらめずに済むのです。さて、どんな点がポイントといえるのでしょうか?糖尿病を患っている人を考えてみましょう。

まず、団信の告知書では、以下の3つの告知内容がポイントになります。

①最近3ヶ月以内に医師の診察・投薬・治療・指示(要経過観察を含む)・指導を受けたことがありますか?
②過去3年以内に下記の病気で、手術を受けたことまたは2週間以上に渡り医師の治療・投薬を受けたことがありますか?
→この中に糖尿病等が含まれる
③手・足の欠損または機能の障害はありますか?または、背骨(脊柱)・視力・聴力・言語・そしゃく機能に障害がありますか?

この3つの告知事項の中で、糖尿病を患っている方は②に該当するおそれがあります。ただし、②の内容からわかるように、2週間以上に渡り医師の治療・投薬を受けたことがなければ、告知する必要がないことがわかります。例えば、もらった薬が1週間だけでそれ以降病院に行っていない場合などには告知事項に該当しないことになります。
 なお、2週間以上にわたって投薬を受けている場合には、ありのままに告知を行うほか、医師に診断書を記載してもらい告知書と共に提出することを検討していきます。その診断書に、糖尿病が改善傾向にあるとか、安定しているといった情報が記載されている場合には、団信の加入が認められる場合があります。
 このように、必ずしも治療中だからといって、必ずしも団信に加入できないとまではいいきれません。保険会社や医師などと相談しながら、加入できないかどうか確認していくことが大切ですね。

<予想問題>
3級・2級受験者、いずれも解いてみてください。
次の各文章を読んで、正しいものまたは適切なものには①を、誤っているものまたは不適切なものには②を、解答用紙にマークしなさい。
【問題1】
クレジットカード会員規約では、クレジットカードは他人へ貸与すると契約違反になるが、クレジットカード会員と生計を維持している親族に限り利用できるとされている。

<解答> ×(②)
クレジットカードはあくまでもクレジットカード会社から貸与されたものであり、他人はもちろん、親族にも貸すことはできません。

【問題2】
定期保険特約付終身保険(更新型)では、定期保険特約を同じ保障内容で自動更新した場合、更新後の保険料は変わらない。

<解答> ×(②)
更新型では、同じ保障内容であれば、更新後の保険料はアップします。

いずれも2017年5月FP2級試験からピックアップしてみました。

いかがでしたでしょうか?最新の過去問からピックアップしてみました。しっかりおさえてください。
それではまた次回、お楽しみに★



伊藤 亮太

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