みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の福澤です。
学習の進み具合はいかがですか?
順調な方は、その調子で!
何度も取り上げていますが、建設業の許可申請は、
多くの行政書士にとって、非常にポピュラーな仕事の1つです。
建設業の許可には、新規申請もありますが、
それ以外にも5年に一度の更新申請、
さらには変更届、毎年行う営業年度の終了届など手続もあります。
なかでも、建設業許可の営業年度の終了届は、
建設業許可を受けている事業者が、年に一回、
決算について監督官庁に終了届という届出をするものですので、
定期的に発生する業務です。
基本的には、行政書士の仕事は単発の仕事が多いので、
このように定期的に発生する仕事は、とてもありがたいものです。
ただ、この営業年度の終了届ですが、なかなか資料を集めるのに苦労します。
もちろん、事業者の方が進んで協力して頂ける場合には、
問題なくスムーズに進むのですが、
事業者の方が、あまり協力的ではない場合には、
着手しても、なかなか進まないこともあります。
そういう意味では、日頃から、事業者様に対しても、
届出の意義などを
説明しておくべきものだと思います。
それでも、なかなか進まないときは、進まないですけどね。
みなさんも、お体に気を付けて、学習を進めて下さい!