行政書士のスペシャリストによるこっそり裏講義

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の福澤です。

学習の進み具合はいかがですか?
法律の学習は、繰り返すことが大切です。
丁寧な一回よりも、拙速の三回です。
どんどん進みましょう。

今回は、気になるニュースのご紹介です。

先日の報道で、国内の弁護士が平成30年1月25日現在で、初めて4万⼈を突破して、40,103人となったそうです。
弁護士の数は、この10年で1.5倍に増加しているそうです。
そして、肝心の訴訟関係の仕事ですが、この10年で、倍増というわけではなく、
一時的な過払い金バブルを除けば、ほとんど横ばい状態だそうです。
ということは、弁護士の業界では、限られたパイを巡って熾烈な競争が行われている状況にあるということになります。
弁護士の業界では、司法修習が終わると、どこかの事務所にイソ弁で入り、しばらくして独立というのが定番でした。
しかし、昨今では、いきなり独立する「ソクドク」や、既存の事務所の軒先を借りて仕事をする「ノキ弁」、自宅事務所の「タク弁」というような、昔では考えられないような就職状況にあるようです。
このような業界の状況を受けて、司法試験の受験者数も、どんどん減少しているようですので、優秀で多様な人材の確保という司法制度改革の精神にも反しているように思えます。

このような状況は、日本の法曹界にとっては、あまり好ましくないといえるのではないでしょうか。

政府には、早急な対応が求められると思いますが、あまり有効な対策や議論はなされていないような気がします。

今後の推移を見守りたいですね。



福澤繁樹

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