行政書士のスペシャリストによるこっそり裏講義

学習について

みなさん、こんにちは!
フォーサイト専任講師の福澤です。

学習の進捗状況はいかがですか?
毎日の積み重ねが大きな成果を生みますので、コツコツと頑張っていきましょう!

今月のアドバイスとしては、勉強のスタートについてです。
何度も書いていますが、繰り返して書きたいと思います。

受験生の中には、毎日の生活が忙しくて、
なかなか勉強時間が確保できないという方も多いと思います。
そんな状況でも、大きな枠で確保できる勉強時間としては、早朝や帰宅後の夜、
深夜などの1時間や2時間があると思います。
これ以外にも、学生の方や主婦の方は、昼間でも時間が取れる場合もあるでしょう。
当然ですが、この大きな枠の勉強時間は、貴重な時間ですので、
1秒でも無駄にしないために、事前に予定を組んで、
とりかかりの時間を決めておきましょう。
例えば、「夕食後に直ぐにとりかかる」とか、
「夜8時になったら、スタートする」などのように決めます。

ポイントは、具体的にスタートする時間を決めることです。

曖昧な時間設定だと、(例えば、「夜に勉強する」)、ついついTVを見ていたら、
30分くらい無駄にした…ということになりかねません。
前の例のように、「夕食後すぐに」とか「8時からスタート」というように、
具体的にスタート時間を決めることで、
ついつい時間を無駄にするということもありません。

よかったら、試してみて下さい。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、体調管理に気をつけてお過ごしください。

今回は、この辺で。



01

2017/11

過去問

14:36:48 | 学習について |

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毎日の積み重ねが大きな成果を生みますので、コツコツと頑張っていきましょう!

突然ですが、みなさん、過去問を解いていますか?
合格者の方にお話を伺うと、多くの方が「最初は過去問が全然解けなかったけれども、
3回目くらいからスムーズに読めるようになって、
最終的には、できなかった問題については5回以上繰り返して解きました。
これが、私の合格の決め手です!」という趣旨のことを述べられます。
だから、最初のうちは、過去問がわからなくても良いので、
どんどん問題を解いて、できるだけ早く何度も問題集を繰り返しましょう。

また、「過去問を何度も解いていると、答えを暗記してしまうのですが…。
それでも、過去問を繰り返して解いた方が良いのでしょうか?」という疑問も、
よく寄せられます。
そもそも過去問を解く理由は、その問題に正解するためではなく、
その問題を解くことで、その問題を通じて出題されている知識を、
問題演習の形式で確認し、確実に定着させることにあります。
つまり、過去問演習を通じて、知識の暗記をしているという側面があるのです。
この点に、同じ過去問を繰り返して解くことの意味があるといえます。
ですから、過去問は何度も繰り返して下さい。

繰り返し、繰り返し。
頑張っていきましょう。

今回は、この辺で。



25

2017/10

六法全書

14:36:28 | 学習について |

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学習の進捗状況はいかがですか?
毎日の積み重ねが大きな成果を生みますので、コツコツと頑張っていきましょう!

よく、受講生の方から、受験用の六法は必要ですか?というご質問を頂きます。

フォーサイトでは、受講生の皆様の便宜のために、
なるべく必要な条文はテキストに掲載するという趣旨で、六法を不要としています。
ただ、だからといって六法を使用することは特に問題はありません。
もし、ご自身で活用したいという場合には、市販の受験用六法とか、
判例六法などを入手されても良いと思います。

それから、次に、どのような六法が良いか、というお問合わせも頂きます。

この点については、
①行政書士の試験科目についての法令が掲載されていること
②現在施行されている最新の条文であること

の2点が満たされていれば、ご自身の気に入ったものを選んで頂いて、良いと思います。

今回は、この辺で。



11

2017/10

弁済供託について

14:35:37 | 学習について |

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毎日の積み重ねが大きな成果を生みますので、コツコツと頑張っていきましょう!

前にも書きましたが、過去問などを解いていると、
まれに問題の記載の中に「供託」という文言が出てくることがあります。
そこで、今回は、この供託の意味を簡単に説明したいと思います。

なかでも、今回は「弁済のための供託=弁済供託」について述べてみたいと思います。

まず、民法494条は、以下のように規定しています。
すなわち、弁済者は、以下の場合に供託して債務を免れます。
①債権者が弁済の受領を拒むとき
②受領することができないとき
③弁済者が過失なく債権者を確知することができないとき

もう少し詳しく説明しますと、
①債権者が弁済の受領を拒むときとは、すなわち、
○一度、弁済の提供をしたが、債権者が受取りを拒んだ場合
○債権者が受け取らないことが明白である場合(債権者があらかじめ受け取らないと明言している場合等)で、口頭の提供をした場合

次に、②受領することができないときとは、
○債権者が受領できない状態のため弁済ができない場合

最後に、③弁済者が過失なく債権者を確知することができないときとは
○過失なく、誰に弁済したらよいのか不明の場合(債権者が誰なのか分からない)

には、弁済者は、供託をすることができます。
そして、有効な供託をすると「その債務を免れることができる」ことになります。

このような供託は「債務の履行地の供託所に」行います。
供託所となるのは、金銭及び有価証券については法務局・地方法務局等(供託法1条)、
それ以外の物品については法務大臣の指定する倉庫営業者又は銀行です(供託法5条)。
このような具体的な手続は「供託法」が定めています。

このような供託がなされると、最終的には、供託された金銭等は、
真正な債権者が供託所に請求して受領することになります。

直接、試験で問われる部分ではありませんので、
このくらいの知識を有しておけば充分だと思います。

それでは、今回は、この辺で。



06

2017/10

筋肉

10:00:20 | 学習について |

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学習の進捗状況はいかがですか?
毎日の積み重ねが大きな成果を生みますので、コツコツと頑張っていきましょう!

資格試験の勉強には、毎日の繰り返しが必要です。このように、毎日勉強をするには、
どうしても自分を動かすために自制心(意志力)が必要です。
しかしながら、
「毎日勉強しようと思って始めたのに、
結果的に3日間くらいから勉強が続かないなんて、自分はなんて意志が弱いのか・・・」
と自己嫌悪になったことがある人は、実はとても多いと思います。

ハイディ・グラント・ハルパーソンというアメリカの社会心理学者の書いた本によると、
自制心(意志力)とは筋肉のようなものだそうです。
つまり、自制心は、筋肉のように鍛えられるもので、
かつ使いすぎると筋肉が疲れるように、自制心も疲れるのだそうです。
どういうことかというと、自制心は筋肉と同じように、
鍛えると強くなるので、
たとえば、家計簿や運動を定期的に行う人というのは、
そうでない人よりも自制心が鍛えられていて、継続して物事を行う力が強いそうです。
また、自制心が普段は強い人でも、仕事やストレスなどで自制心を消費した後は、
自制心が一時的に弱ってしまうのだそうです。
そうすると、普段は非常に自制心が強い人でも、仕事のストレスなどにより、
誘惑に負けてしまって、ダイエットや禁煙に失敗してしまうのだそうです。

このように、自制心とは筋肉のようなものだとすると、
この性質を応用して、毎日の学習の継続にも活かすことができそうです。

たとえば、自制心は筋肉と同じだと認識して、
最初のうちは腕立て伏せも腹筋もきつくて当たり前ですが、
あと少しすると普通にできるようになると思うことで、
挫けそうな勉強初期を乗り切ることができるかもしれません。
また、仕事で疲れた後でも、そのまま勉強に入るのではなく、
一度、好きなお菓子を食べてから勉強を始めるなどということも、
自制心の回復という意味では、有効だと思います。
みなさんも勉強の筋肉を鍛えて、合格に向かって頑張っていきましょう。



29

2017/09

間違えない工夫

10:00:18 | 学習について |

みなさん、こんにちは!
フォーサイト専任講師の福澤です。

学習の進捗状況はいかがですか?
毎日の積み重ねが大きな成果を生みますので、コツコツと頑張っていきましょう!

ご承知の通り、試験問題では、「正しい」ものを選ぶ場合と、
「誤っている」ものを選ぶ問題があります。
また、「誤っているものの組合せとして妥当なものはどれか。」というような、
ややこしい問題文もあります。
このときに、正しいものを選ぶはずが誤っているものを選んでしまったとか、
逆に、誤っているものを選ぶはずだったのに、
正しいものを選んでしまったという経験はありませんか?
私は、あります(笑)。

このように、問題の選択肢の適否を見分けることに集中してしまい、
一番肝心な部分を間違えてしまうというのは、非常にもったいないです。
試験では、その1点が、合否を分けることがありますから、
このようなことがないように注意する必要があります。

そこで、工夫といえない程の工夫ですが、問題用紙に○や×を大きく書いて、
絶対に間違えないようにすることがよいと思います。
普段から、過去問や模試を解く際にも、問題文に正しいものを選ぶときには、
○と大きく書いてから解き始めるということを行っておくと
(もちろん、誤っているものを選ぶときには、問題文に大きく☓を書きます)、
本番でもスムーズに行うことができ、またケアレスミスも防ぐことができます。
ぜひ、試してみて下さい。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、
体調管理に気をつけてお過ごしください。



22

2017/09

暗記

10:00:56 | 学習について |

みなさん、こんにちは!
フォーサイト専任講師の福澤です。

学習の進捗状況はいかがですか?
毎日の積み重ねが大きな成果を生みますので、コツコツと頑張っていきましょう!

冒頭の挨拶でも書きましたが、合否を分けるのは、結局は、
毎日のコツコツとした積み重ねだと思います。

なまじ地頭の良い人や、要領の良い人は、少し学習すると、
その法律の趣旨などを考えて解答ができるようになりますが、
その半面、暗記などを疎かにするような傾向があります。
それでも、問題を解くと、正解を導ける場合もありますので、
余計に暗記の時間を作らないというようなことが起こります。

やはり、法律系の資格試験においては、暗記が大きな要素を占めます。
出題者側も、受験生が正確に暗記しているかどうか、
という点を問うような出題を作成しています。
最近では、考えさせる問題を出すこともありますが、
まだまだ暗記で対応できる問題が多々出題されています。

合格をしたければ、早くから暗記の時間を作って、コツコツと積み上げて行く。

面倒くさいかもしれませんが、大切なことです。

頑張っていきましょう。



15

2017/09

勉強方法の改良

15:37:56 | 学習について |

みなさん、こんにちは!
フォーサイト専任講師の福澤です。

学習の進捗状況はいかがですか?
毎日の積み重ねが大きな成果を生みますので、コツコツと頑張っていきましょう!

今回は、勉強方法の改良について考えてみたいと思います。

突然ですが、行きつけのお店や場所に歩いて行く場合に、みなさんは、
どんな道順を辿りますか?
毎回、違う道順で行きますか?
それとも、ほとんど毎回同じ道順を辿りますか?
答えは、ほとんどの方が、後者の同じ道順だと思います。
もちろん、それしか行き方がないという場合には、仕方がありませんが、
複数の道順が考えられる場合でも、
なんとなく行き方というのは決まってしまうものだと思います。
たとえば、「たまたま最初に行ったときの道順」だとか、
「最初に行ったときの道順から少し改良して、
より早くなった道順」を何度も踏襲しているケースが多いのではないかと思います。

ここで、道順を勉強方法に置き換えてみましょう。

勉強方法も、最初に自分が経験した方法のまま、
あまり改良を加えていないという人もいるでしょうし、
自分なりに色々と改良を加えてきた方もいらっしゃるかもしれません。
果たして、どの道順が、一番早いのか(効率が良いのか)という観点から、
これらを比較してみないと、本当のところは分かりません。
また、確かに早いは早いけど、途中にどうしても通りたくない場所があるので、
だんだん行かなくなるというような要素もあります。

そういう意味では、どの道順が自分にとって、快適で早いのか、という視点で、
ご自身の道順を再検討してみることも大切なことだと思います。



みなさん、こんにちは!
フォーサイト専任講師の福澤です。

学習の進捗状況はいかがですか?
毎日の積み重ねが大きな成果を生みますので、コツコツと頑張っていきましょう!

以前にも書きましたが、ダニエル・コイルというアメリカ人のジャーナリストが書いた
「才能を伸ばすシンプルな本」という本の中に、以下のような一節があります。

“単に練習したというだけで、何かを達成したと勘違いしてはいけない。”
“本当の目標は「練習すること」ではなく「上達すること」”

このことは、行政書士試験にも応用できると思います。
つまり、行政書士試験でも、たまに勉強をすることを目的にしている人がいらっしゃいますが、行政書士試験の目的は試験に合格することであり、勉強そのものではありません。
受験生の皆さんは、学問の研究と試験勉強は、とりくむスタンスが異なるということは、意識しておくべきだと思います。

あまり、細かい部分に気を取られずに、試験に出そうな基本的な知識を、
なるべく正確にまんべんなく習得することが合格への近道だと思います。

ときには、気分転換も必要です。
TVやパソコンで気分転換をするのもよいですが、思い切って、
体を動かしてみると、その後の効率がアップするかもしれません。

みなさんも、近所の散歩などしてみては、いかがでしょうか?
気分も変わって、また頑張れますよ。



25

2017/08

ノウハウ本

11:16:18 | 学習について |

みなさん、こんにちは!
フォーサイト専任講師の福澤です。

学習の進捗状況はいかがですか?
毎日の積み重ねが大きな成果を生みますので、コツコツと頑張っていきましょう!

私は、仕事柄なのか、毎月たくさんの本を購入して読みます。
もちろん本屋さんにも、よく行きます。
本屋さんでは、最近、実に色々なノウハウ本が出ています。
そのなかには、勉強法や時間管理についてのノウハウ本が出ています。
受験生の皆さんは、このような勉強に関するノウハウ本には少なからず、
興味があると思います。

このノウハウ本は、買って読むと、読むだけでも、何かができたような、
何かを成し遂げたような気分になります。
しかし、本に支払った対価も考えると、気分だけではなく、
実際にも、勉強が得意になったり、時間の作り方や使い方が上手になったりすると、
もっと良いと思います。

そこで私は、「形作る」ことと「継続する」ということを心掛けています。

まず、「形作る」とは、要するに実践することです。
つまり、本で知ったことを実際にやってみるのです。
多くの方が、本で読んだことを、なかなか実践しないケースが多いような気がします。

次に「継続する」。これは、字句の通り、実践したことを継続することです。
本に書いてあることを、実践してはみたもののすぐに止めてしまうというのは、
意味がありません。
新しくとり入れたものは、自分に馴染んで上手になるまでには時間がかかります。
その意味では、少しだけ試して「だめだ」と判断するのは早計だと思います。
まずは、第一歩を踏み出して、そして継続する。
このことを忘れないで、頑張って行きたいと思っています。

夏休みのように、みんなが遊んでいる時に勉強するのは、なんとなく切ない気もします。
しかし、勉強時間だけが合格につながる道です。
最後は、勉強に費やした時間だけが血肉になります。
ぜひ、まとまった時間で思いっきり勉強しましょう!
きっと、いいことありますよ。
自分を信じて、勉強して下さい。



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福澤繁樹

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