行政書士の事務所
皆さん、こんにちは!
フォーサイト専任講師・行政書士の福澤繁樹です。
行政書士の場合、開業してすぐは自宅兼事務所という方が多いです。
最近は、事務所の賃貸借も様々な形態が登場しており、格安で借りることができるようで、そのようなサービスを利用して、自宅ではなく事務所を借りるという方も多いようです。
しかし、都会ではなく地方で開業する場合には、自宅兼事務所という場合が多いと思います。
私は、開業して3年目くらいで自宅事務所から自宅近くに事務所を借り、その後に仲間の行政書士と二人で合同事務所という形で役所の近くに事務所を出しました。
以来、十数年間同じ場所で開業しています。
もちろん、自宅事務所よりも快適です。
増えてくる書類や機材などの置き場所もありますし、来客も気兼ねなく応接できます。
もはや、自宅事務所には戻れないと感じています。
みなさんも、開業してすぐは自宅事務所でスタートされる方が多いと思います。
しかし、少しして仕事が増えてきたら、なんとか工夫して事務所を出してみると良いかもしれません。
勉強の息抜きに、そんな目線で、ご自身の開業を検討している場所の物件を探してみるもの面白いかもしれません。
今回は、このへんで。