ITパスポートのスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは。 
ITパスポート講座担当の小野です。
今日もがんばっていきましょう!

先日、子供たちのリクエストで、居住地の公立図書館に行ってきました。
いやぁ、本当に立派で、快適な建物で、おしゃれな感じの空間で、ビックリです。
千葉駅から近いところでありながら駐車場完備(といっても休日は満車状態ですが)で、至れり尽くせりな感じです。

公立図書館というと、自分が小さい時の出身地の図書館のイメージしか
(古くて、暗くて、ちょっとかび臭いにおいがして、汚い感じ)なく、
最近の図書館はすごいなぁととてもびっくりしました。

その一方で、いつもの私の悪い癖が出てきてしまいます…。
これを維持するためにいくらかかるんだろう? 
って考えてしまうんですね。

日本図書館協会によると、「人間は文化的な、うるおいのある生活を営む権利を有して」おり、
それらの「欲求に応える」ことが公立図書館の使命だそうです。
それが人の能力を向上させ、民主主義を支える源泉となると考えられています。
それはよくわかります。

では、そのためのコストはどのように賄うのでしょう? 
タダで本を納品してくれる出版社はありませんし、タダで建物を建ててくれる建設会社もありません。
職員さんだって、タダでは働けるわけがありませんし、様々なコストがかかります。
ということはどうしてもコストベネフィットの視点から分析しなければならない局面があるのでは?
と思ってしまうのです。

例えば、公立図書館には小説や映画のDVDがたくさん置いてあります。週刊誌も置いてあります。
これらは「文化的な、うるおいのある生活」に資するでしょう。 
一方、これらを購入するコストを削ることによって、
人々から失われる「文化的な、うるおいのある生活」の程度はどのくらいでしょうか?

図書館には小説や映画のDVDまであったほうが、そりゃいいでしょう。
でも、そのためのコストを今の税収で賄えれば全く問題はありませんが、
借金で賄っているのであれば私たちの子どもが支払うことになります。う~ん、悩ましいなぁ。



小野正芳

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