ITパスポート講座の講師ブログ

体のケアを気にするようになった出来事

皆さん、こんにちは!
ITパスポート講座担当の小野です。
だんだん暑くなってきましたね。飲み物ばっかり飲んでちゃダメですよ!

皆さんは体のケアをどのようになさっているでしょうか?
私はこれまで体のケアなどにはほとんど無頓着でした。
40歳を超えたころから少し疲れやすくなってきたかなとは思っていましたが、
「来るもの拒まず去るもの追わず」作戦で、いただいた仕事は必ず引き受けることにしていました。

実家に帰ると、「無理して体を壊さないようにね」と言ってくれる両親がいましたが、
「体を壊す」という意味がよくわからないままでした。

ある土曜日の朝、7時ごろに起きると少し体に違和感がありました。
朝っぱらから首・肩が凝りまくっているのです。
ちょっとおかしいなと思いながらも、「週末だから1週間の疲れがたまっているんだな」
くらいしか思っていませんでした。

そのまま、息子の運動会へ出かけましたが、次第に立っているのがつらくなってきて、
そのうち座っているのもつらくなってきました。
10時ごろになると寝転んでいないとどうしようもない状況になり、
お弁当を食べるために確保した場所で、運動会が終わるまで寝転んでいるという状況でした。

翌日日曜日は、朝から起き上がることができない状況に…。
日・月と寝たきりの状態が続き、何とか、火曜日くらいから
ごそごそと仕事をやり始めるに至るという状況でした。

いやいや、しかし、世の中よくできているもので、かなりきつくなってきたときには、
無理やりにでも休まざるを得ないような出来事が起こるものです。

おかげで、土・日・月の3日間、ほとんど仕事もせずに1日中寝転んですごすという、
普段では絶対にできないような休息の時間を得ることができたわけです。
もちろん、笑って済ませられるようなことではなく、
同時に自分の体調管理の下手さ加減を思い知ったわけですが・・・。

本当に有能な人はとても忙しいながらも、きちんと体調を管理して、
すべての仕事で高いパフォーマンスを発揮します。そもそも体調を管理できない時点で、
仕事ができるできないの判断をされる前のダメ人間だということは昔からよく聞いていましたが、
まさに、私はダメ人間だったわけです(笑)。

今後は体調管理に気を付けて、しっかり仕事をしていこうと改めて考えなおさせてくれた出来事でした。