ITパスポートのスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは。
ITパスポート講座担当の小野です。
はやく夏休みが来ないかなぁ。

ITパスポート試験ではPOSシステムに関する出題があります。
POSシステムでは、販売した商品の情報のみならず、
販売日時、そのときの気象状況、購入者の属性など様々な情報を同時にデータとしてつくりあげます。
つまり、私たちが買い物した時点で、何月何日、どんな天気の時、何歳くらいの男性(女性)が何を買っていったかが
最低でも分かるようになっているわけです。
後日、そのデータを分析して、販売戦略に役立てているわけですね。

ただし、このようなデータを取得するようにレジ操作を行うのは面倒な作業でもあるし、
また、購入者の属性などは店員さんの判断で入力されているので正確性に欠けるということも指摘されていました。
購入者が男性なのか女性なのかはわかりやすいかもしれませんが
(ただ、それも最近では分からないケースが多々ありそうですよね)、
年齢層を的確に入力するのは難しいかもしれません。
例えば、20歳代か30歳代かはけっこう微妙な判断になりそうですよね。

また、同時に働き方改革やポイントカードの普及が進み、従業員に無理な作業をさせないような状況にもなっているそうです。
あるコンビニチェーンでは、来店者のかなりの割合が使うポイントカードで購入者の属性を把握するため、
レジの店員さんのレジ操作を減らす方向に進んでいるそうです。
レジの店員さんによる作業を減らせば、生産性のアップにもつながりますしね。
 
ということは、現在のITパスポート試験でも、従業員の生産性向上のためにITを効率的に利用するという視点での出題が行われるようになり、
その具体例としてPOSシステムが取り上げられ、しかも、そこでは共通ポイントシステムによる購買情報の取得なんてことが絡めて出題されるようになるのでしょうか? 
いずれにしてもITパスポート試験では出題しやすそうな企業の取り組みだと思った次第です。

次の試験では絶対に出題されないでしょうが、2~3年後の試験では出題されるかも!?



小野正芳

毎週欠かさずチェック!

フォーサイト公式サイトへ
フォーサイトのeラーニング「道場破り」へ

RSSフィードについて
このブログでは、RSS(RDF Site Summery)を使って、記事のヘッドラインを配信しております。RSSリーダーなどを利用することにより、更新記事の概要をすばやくチェックすることが可能です。