ITパスポートのスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは。 
ITパスポート講座担当の小野です。
徐々に涼しい時期になってきました。体調管理には気をつけていきましょう!

今回は損益分岐点の計算を取り上げます。
損益分岐点売上高は「固定費÷(1-変動費率)」で、変動費率は「変動費÷売上高」で求められます。
問題によっては問題文に売上高がなく、販売単価しか記載されていないケースもあります。
このとき、どうやって変動費率を計算すればいいのか?というご質問をよくいただきます。

変動費は売上高に比例する費用です。
よって、変動費率を計算する場合には、単価で計算しても全体の金額で計算しても同じ結果になります。
ですから、売上高で計算しても販売単価で計算してもどちらでOKです。
 
例えば、次の場合を考えてみます。
・販売単価:@¥1,000  
・1個あたり変動費:@¥600
・販売数量:100個
 
(1)単価での計算
変動費率=1個あたり変動費÷販売単価=600÷1,000=0.6

(2)全体の金額での計算
売上全体 =@¥1,000×100個=¥100,000
変動費全体=@¥600×100個=¥60,000
変動費率=60,000÷100,000=0.6

このように、変動費については単価で計算しても全体の金額で計算してもOKです。



小野正芳

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