ITパスポートのスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは。 
ITパスポート講座担当の小野です。
行楽の秋。遊びに行きまくりたいですね! 
でもダメか・・・。勉強しなきゃ。

ITパスポート試験では、業務の中でデータを利用する手法について多く学びます。
様々なデータを様々な形で利用して、業務をより効率的に進める、
あるいは業務の質をより高める方向に進むための手法を学びます。
 
さて、現実ではどうでしょう?
私達の身近なところで、データがある程度存在・公開されていて、政策の是非を分析できるものとして、
物価に関する政策があります。
アベノミクスが始まって以降、日銀が2%の物価上昇を目指して様々な政策を行ってきましたね。
では、物価は上がったのでしょうか?

公開されているデータ、様々な方々の主張を聞いている限り、
「わからない」という所でしょうか。

2015年を100とした消費者物価指数の動きは、
2013年:96.55、2014年:99.21、2015年:100、2016年:99.88、2017年:100.89
とほぼ横ばいです。
2%の物価上昇が達成されているとはいえない状況です。

一方で、賃金に関するデータを見ると2%以上の伸びを示しているそうです。
2%も賃金が伸びていればそれが消費に回ってモノ・サービスの人気が高まり、
モノ・サービスの価格が多少高くなりそうなものです。
しかし、新聞報道によると「物価上昇に賃金の伸びが追いつかず、消費は力強さを欠いてきた」のだそうです。

ん?
消費者物価指数を見ると「物価は上がっていない」。
賃金データを見ると、「物価が上がっているので賃金上昇が帳消しにされている。」
 
結局、物価は上がったのか?
私のデータの見方がヘタなところに問題があるのでしょうが、
よくわからない結果ですね。まだまだ勉強せねば。



小野正芳

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