社会保険労務士・社労士スペシャリストによるこっそり裏講義

学習について

19

2018/01

労災保険率

10:00:05 | 学習について |

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の加藤です。

「今年の冬は寒い」ですよね?
そんな中、風邪をひいたりしていませんか?
もし風邪をひいてしまったのであれば、無理をしないようにしましょう。

ところで、徴収法に「労災保険率」の規定があります。
その労災保険率の規定では、労災保険率の決定について、
「労災保険法の適用を受けるすべての事業の過去3年間の業務災害及び通勤災害に
係る災害率並びに二次健康診断等給付に要した費用の額、社会復帰促進等事業として
行う事業の種類及び内容その他の事情を考慮して厚生労働大臣が定める」
と規定しています。

この規定の「過去3年間」という部分、論点にされたことがありますが、
この部分は、言い換えると、3年ごとに状況に応じて、労災保険率を見直します
という意味になります。

実際、労災保険率は、特殊な事情がない限り、3年ごとに見直しが行われています。

で、前回見直しが行われたのは、平成27年度です。
ということは、次は、平成30年度ということになります。

この見直しについて、先月、厚生労働省が見直しをするということを発表しています。
ですから、ほぼ確実に見直しが行われるので、
労災保険率などの数値、改正前のものは慌てて覚えないようにしておきましょう。
出題されるのは改正後の数値ですから。

ちなみに、改正後の内容は、改正法令の公布があった後、詳細をお知らせします。

それでは、みなさん、勉強、頑張ってください。



12

2018/01

復習

10:00:49 | 学習について |

こんにちは。
年末年始の休みが終わったと思ったら、
すぐに、3連休だったという方もいるのではないでしょうか?
フォーサイト専任講師の加藤です。

ところで、勉強ですが・・・
この時期、どの科目を進めていますか?
労働保険を進めている方、多いのではないでしょうか。

そこで、労災保険法。雇用保険法、徴収法と進め、これらが終わると、
労務管理その他の労働に関する一般常識以外の労働関係の勉強が
ひととおり終わります。

で、すぐに、社会保険関係に進もうと考えている方も多いかと思うのですが、
このタイミングで一度、
ここまで勉強してきた労働関係の法律を復習しておくとよいでしょう。

勉強を進めていく中で、ときどき、前の科目に戻ると、記憶が蘇ります。

すでに勉強をした科目について、あまり長い間、そのままにしておくと、
記憶がかなり消えてしまうということがあります。

ですので、たとえば、すべての科目が終わったら、
また、労働基準法に戻るというのではなく、
徴収法が終わったところで、労働基準法に戻っておくと、
知識の定着が、かなり違ってきます。

勉強の進め方に、これが絶対というのはありませんが、
できるだけ、こまめに、いろいろな科目に目を通すことをお勧めします。



あけまして おめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
フォーサイト専任講師の加藤です。

さて、年末年始、休みだったという方は、有意義に過ごせたでしょうか?

普段、時間がないから、まとめて勉強をしたという方もいれば、
逆に、これから試験まで勉強漬けになるから、
その前に、ちょっとのんびりという方もいるでしょう。

試験勉強について言えば、
正月早々、必死に勉強ってほどは、
しなくても大丈夫ってところはあります。

ただ、平成30年度試験まで、
まだまだ時間があると思っていても、意外と短いかもしれません。

ですから、時間を上手に使っていきましょう。

時間を上手く使えるかどうか、
これは、合否に大きく影響しますからね。

それでは、試験まで、頑張っていきましょう。



29

2017/12

年末年始

10:00:24 | 学習について |

今年も、あと2日です。
みなさんにとって、今年は、どんな年だったのでしょうか?
フォーサイト専任講師の加藤です。

「社労士試験に合格したから最高」「仕事が充実した年だった」など
「良い年」だったという方、いるでしょう。
逆に、「ケガをした」「病気で入院した」とか、「勉強が思うようにできなかった」
「仕事がうまくいかなかった」なんてことで、
あまり良い年ではなかったという方もいるでしょう。

人生は、いろいろのことが起きます。
ですので、「良くなかった」という方、それが、ずっと続くわけではないでしょうから、
年が改まるタイミングで、気分を一新しましょう。

ところで、
平成30年度社会保険労務士試験の合格を目指す方、
来年、良い年だったと言えるようにしましょう。

来年のことを言えば鬼が笑うかもしれませんが、
良くしよう、合格しようという気持ち、大切です。

そのためには、年末年始の過ごし方、大きく影響するかもしれませんよ!?

1年の疲れをとろう、充電しよう、リフレッシュしようという方もいるでしょうし、
普段、勉強がなかなかできないから、まとめて勉強しようという方もいるでしょう。
過ごし方は、それぞれで、正解はありませんから。
ただ、どのように過ごすにしても、
大切な時間ですから、有意義に使ってください。

今年1年、皆様には、大変お世話になりました < (_ _)>
来年も、宜しくお願い致します。

それでは、良い年をお迎えください。



21

2017/12

問題を解くコツ

10:00:45 | 学習について |

今年、残り10日です。
1年、早いですね!
フォーサイト専任講師の加藤です。

テキストの勉強は、それなりに進み、
チェックテストや確認テストは、すでに何度も解き、正解率がかなり高くなっている、
そういう状況ですと、
そろそろ過去問を解いてみようかな、なんて思われる方も多いのではないでしょうか。

過去問講座を申込まれた方には、そろそろ教材が届いているかと思います。
社労士試験に合格するためには、「過去問」を解くことは、必須です。
多くの受験生が、何度も繰り返し、過去問を解いています。

テキストで勉強している際、わかったと思っていたこと、
問題を解いてみると、実は、よくわかっていなかった
なんてことに気が付いたりします。

実際、かなり勉強が進んでいる方でも、けっこう間違えたりするんですよね!
ですから、初めて解くときは・・・・かなり間違えるでしょう!

でも、この時期であれば、あまり気にしなくても構いませんから。
知識が定着していなければ、当然、正誤の判断が適切にはできませんし、
ある程度、知識が身に付いていたとしても、問題を解くには、コツのようなものがあり、
それが身に付いていないと、思ったほど、正解できないんですね。

「コツ」というのは、
問題を解くうえで、大切なことでして、論点を見極める力です。
正誤を判断するポイントとなる箇所、
これをうまく見つけられるか、見つけられないかで、正解率、大きく違ってきます。
この論点を見極める力、問題を繰り返し解くことで、養われます。

ですから、繰り返し、繰り返し過去問を解いていきましょう。

それが、合格につながります。



13

2017/12

遺族補償年金

10:00:59 | 学習について |

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の加藤です。
師走の忙しい中、ちゃんと勉強を進めていますか?

さて、今回は、受講生の方からの質問の1つを紹介します。

労災保険法テキスト118ページにチェックテストがありますが、
その④について、よく質問があります。

労働者の死亡の当時満12歳でその収入により生計を維持されていた
障害等級第7級に該当する障害の状態にあった当該労働者の子が、
満16歳のときに障害の程度が増進して障害等級第3級に該当する
こととなり、その状態が継続していても、18歳に達した日以後の
最初の3月31日が終了したときは、遺族補償年金の受給資格を失う。

という問題です。

正しい内容なのですが、「なぜ、正しいのですか?」という疑問を
持たれる方がいます。

遺族補償年金の支給を受けることができる遺族のうち子については、

(1) 18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にあること
という年齢要件
(2) 労働者の死亡の当時に厚生労働省令で定める障害の状態であること
という障害要件
これらのいずれかに該当していることが遺族となるための要件です。

そこで、(2)ですが、障害の状態というのは、障害等級第5級以上などが
該当します。

チェックテストの問題では、死亡当時「障害等級第7級」としています。
後に、「障害等級第3級に該当」とありますが、
障害要件は、死亡当時の状態で判断されます。
死亡当時に障害要件に該当していない場合、その後、障害等級第5級以上
となっても、障害要件は認められないのです。

ですので、チェックテスト④の場合、年齢要件を満たさなくなれば、
遺族補償年金の受給資格を失うことになります。

つまり、年齢要件で遺族となった子については、
「18歳に達した日以後の最初の3月31日が終了したとき」
遺族ではなくなるのです。

年齢要件と障害要件との関係、
過去の試験で論点にされたことがあるので、ちゃんと理解しておきましょう。



05

2017/12

12月は忙しい?

10:00:03 | 学習について |

12月ですね。
フォーサイト専任講師の加藤です。

12月は、なんとなく忙しい気分になるのではないでしょうか。
実際、何かと忙しい方も多いでしょう。
仕事に、家事に・・・それに加えて、「忘年会」などのイベントがあったり。

試験勉強をされている方にしてみると、悩ましい時期かもしれませんね。
勉強はしなければならないけど、
外せないイベントもあるし、ということで。

その場面だけなら、まだしも、
忘年会とかで飲み過ぎてしまうと、
勉強時間に充てている貴重な週末に二日酔いなんてことで、
勉強はしたくないってことになるかもしれません。

忘年会に出て、時間を使い、
二日酔いで、勉強ができず、
そして、後悔なんてことにならないよう、
もし、勉強は、しっかり進めるんだってことであれば、
時間を、上手に調整しましょう。

忘年会に出なければならない日は、ちょっとだけ早起きして、
少し勉強をしておくとか。

そうすれば、気分的にも、今日は勉強しているってことで、
忘年会に出ても、楽しく過ごせるのではないでしょうか。
さぼったという気分で出ても、心から楽しめないってことありますよね。

12月、何かと忙しい日々が続くかもしれませんが、
コツコツと勉強を進めてください。

そうそう、風邪をひきやすい時期ですから、
体調のほうも十分注意して過ごして下さい。



27

2017/11

合格カード

9:00:35 | 学習について |

受講生の皆さん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の加藤です。

11月10日に平成29年度試験の合格発表がありましたが、
試験の結果を確認して、本格的に動き出したという再チャレンジの方、
多いのではないでしょうか?

ところで、フォーサイトの教材には、テキストや問題集のほか、
「合格カード」というものがあります。
道場破りでは、「単語カード」という名称で掲載しています。

この「合格カード」、いろいろな場面で活用できますが、
多くの方は、ちょっとした隙間時間などに活用しているようです。

カードは全部で210枚あります。
カードにある問題を繰り返し解いていると、試験までには全問を正解する
ことができるようになるかと思います。

ただ、あるところで、ほぼ全問正解となると、
物足りなくなってしまうかもしれません。
そんなときですが、文章に空欄があるもの、その空欄だけではなく、
他の箇所を塗りつぶして、空欄のようにして解くなんてことができます。

それとか、例えば、カードの002に
労働基準法の「使用者」の定義は?というものがあります。
カード010には、「賃金支払の5原則をすべて挙げよ」という問題があります。
このような問題って、ご自身でも作れるのではないでしょうか。
勉強していく中で、気になる箇所が出てきたら、名刺サイズの用紙に、
このような形式の問題を手書きして、裏面に自分で答えを書き、
それをカードに加えておくと、苦手対策にもつながります。
で、ご自身で書くということ、この作業だけでも、かなり勉強になると思います。

ということで、「合格カード」、ご自身で工夫をして、より活用をしてください。



11月も中旬になり、寒い日が多くなってきていますが、
風邪をひかれたりしていませんか?
フォーサイト専任講師の加藤です。

ところで、
先日、平成29年度の社労士試験の合格発表がありました。

択一式の合格基準点は45点でした。
択一式の基準点、受験生の平均点に応じて、毎年度、補正されます。
ですので、受験生のレベルがどの程度なのか、問題のレベルがどの程度なのか、
これによって、平均点は大きく変わってきます。

問題が難しければ、平均点は下がる可能性が高まります。

そこで、その「難しさ」ですが、まず、内容ということになりますが、
事例問題など応用問題が出ると、受験生は得点し難いという傾向があります。
また、問題のボリュームがあれば、時間を使うことになって、
すべてを解ききることができないということがあり得ます。

そこで、平成23年度以降の択一式について問題冊子のページ数は
58 55 60 56 64 59 58
というように60ページ前後で推移しています。
では、基準点との関係を見るとどうかといえば、各年度の基準点は
平成23年度:46点  平成24年度:46点  平成25年度:46点
平成26年度:45点  平成27年度:45点  平成28年度:42点
平成29年度:45点
となっていて、この程度のページ数の違いでは、直接的には基準点に影響を
及ぼしていないように見えます。
この7年間の基準点は、平成28年度を除き、45点か、46点となっています。
そうすると、平成28年度の基準点が低い理由はなんなのか?という疑問が
出てきますが、要因は1つではないでしょう。
ただ要因の1つとして考えられるものがあります。
出題形式です。
平成26年度以降「個数問題」と言われる問題が出題されるようになりました。
「誤っているものはいくつあるか」というような形式の問題です。
この形式、平成28年度は7問ありました。
他の年度は3、4問です。
「個数問題」は、すべての記述の正誤が判断できないと、正解することができないため、
レベルが高い問題です。
ですので、この出題状況が基準点に影響を与えている可能性はあります。

ということで、この「個数問題」が出たとき、どのように対処するのか、
対策を考えておきましょう。



みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の加藤です。

11月10日(金)に
平成29年度社会保険労務士試験の合格発表がありました。
合格された方、おめでとうございます。

さて、その合格発表について、この発表の際には、合格者数や合格率、合格基準など
も発表されます。

平成29年度試験の合格者数は2,613人(前年1,770人)でした。
合格率は6.8%(前年4.4%)でした。
平成27度、28年度に比べると高くなりましたが、
6%台ですから、低い水準といえます。

合格基準については

<選択式試験>
総得点24点以上 かつ 各科目3点以上 です。
ただし、「雇用保険法」、「健康保険法」は2点以上

<択一式試験>
総得点45点以上 かつ 各科目4点以上 です。
ただし、「厚生年金保険法」は3点以上

でした。

科目別の基準点の引下げについて、選択式は毎年のように何らかの科目の引下げが
あるので、例年どおりのようなところでしょうか。
択一式の科目別の基準点の引下げは、あまりないのですが、ここのところ、
平成26年度試験で1科目、平成28年度試験で3科目の引下げあり、
引き下げられる年度が増えています。

トータルの基準点は、全受験生の平均点の変動に応じて、毎年度補正が行われるのに
対して、科目別の基準点は、各年度の受験生の得点状況に応じて引下げの補正を
行うようにしています。

そこで、平成29年度試験の選択式について、
「労務管理その他の労働に関する一般常識」も、3点以上の受験生の割合は5割に
満たない状況で、基準点の引下げの原則的な基準を満たしていたのですが、2点
以上とした場合に基準点を満たす受験生の割合が7割以上となってしまうことから、
例外としての基準点の引下げの基準を満たさないため、
引下げが行われなかったようです。

そのほか、詳細は試験センターの
「第49回(平成29年度)社会保険労務士試験についての情報」

をご覧ください。



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加藤光大

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