社会保険労務士・社労士スペシャリストによるこっそり裏講義

学習について

29

2015/12

年末年始

0:00:30 | 学習について |

今年も、あと2日です。

今年は、みなさんにとって、どんな年だったのでしょうか?

「社労士試験に合格したから最高」
「仕事が充実した年だった」など
「良い年」だったという方、いるでしょう。
逆に、「思うように行かなかった」「ダメだった」という方もいるでしょう。

人生は、いろいろなことが起きます。
ですので、「良くなかった」という方、それが、ずっと続くわけではないでしょから、
年が改まるタイミングで、気分を一新しましょう。

ところで、
平成28年度社会保険労務士試験の合格を目指す方、
来年、よい年だったと言えるようにしましょう。

来年のことを言えば鬼が笑うかもしれませんが、
良くしよう、合格しようという気持ち、大切です。

そのためには、
年末年始の過ごし方、大きく影響するかもしれませんよ!?

1年の疲れをとろう、充電しよう、リフレッシュしようという方もいるでしょうし、
普段、勉強がなかなかできないから、まとめて勉強しようという方もいるでしょう。
過ごし方は、それぞれでしょう。
正解はありませんから。
ただ、どのように過ごすにしても、
大切な時間ですから、有意義に使ってください。

今年1年、皆様には、大変お世話になりました < (_ _)>
来年も、宜しくお願い致します。

それでは、よい年をお迎えください。



28

2015/12

繰り返すこと

0:00:55 | 学習について |

皆さん、勉強は順調に進んでいますか?

テキストの勉強は、それなりに進んだ、
チェックテストや確認テストも、かなり正解率が上がった、となると、
そろそろ過去問を解いてみようかな、なんて思われる方も多いのではないでしょうか。

過去問講座を申込まれた方には、そろそろ教材が届いているのではないでしょうか?
社労士試験に合格するためには、「過去問」を解くことは、必須です。
多くの受験生が、何度も繰り返し、過去問を解いています。

テキストで勉強している際、わかったと思っていたこと、
問題を解いてみると、実は、よくわかっていなかった
なんてことに気が付いたりします。

実際、それなりに勉強が進んでいる方でも、けっこう間違えたりするんですよね!

ですから、初めて解くときは・・・・かなり間違えるでしょう!

でも、この時期であれば、あまり気にしなくても構いませんから。
知識が定着していなければ、当然、正誤の判断が適切にはできませんし、
ある程度、知識が身に付いていたとしても、問題を解くには、コツのようなものがあり、
それが身に付いていないと、思ったほど、正解できないんですね。

「コツ」というのは、
問題を解くうえで、大切なことでして、論点を見極める力です。
正誤を判断するポイントとなる箇所、
これをうまく見つけられるか、見つけられないかで、正解率、大きく違ってきます。
この論点を見極める力、問題を繰り返し解くことで、養われます。

ですから、繰り返し、繰り返し過去問を解いていきましょう。

それが、合格につながります。



15

2015/12

所定の期間

0:00:51 | 学習について |

みなさん、こんにちは。

師走の忙しい中、ちゃんと勉強を進めていますか?

ところで、現在、どの科目を勉強していますか。
「労働保険」を勉強されている方が多いかもしれませんね。
もし、そうであれば、
「労働基準法」や「労働安全衛生法」は、しっかりと理解できていることでしょう。

であれば、多分、大丈夫だとは思うのですが、
労働基準法の解雇予告の適用除外に、
「2カ月以内の期間を定めて使用される者」と
「季節的業務に4カ月以内の期間を定めて使用される者」というのが出てきます。
これらの者の解雇の際、解雇予告が必要ないというものです。
ただ、いずれにしても、「所定の期間を超えて引き続き使用されるに至った場合」は、
解雇予告が必要となります。
この「所定の期間」について、いま一つ理解できていない受験生が少なからずいます。

法律上、具体的な期間は挙げておらず、
当初の契約期間という意味で用いています。

ですので、1カ月の契約を結んだのであれば、
1カ月を超えて使用されるようになれば、使用者が解雇しようとするときは、
解雇予告が必要ということです。

そこで、たとえば、
使用者が、2カ月以内の所定の期間を定めて使用される労働者について、雇入れの日
から2カ月を経過する前に解雇しようとするときは、解雇予告をする必要はない。
というような出題があれば、誤りです。
2カ月を経過していなくとも、所定の期間を超えてしまっている場合には、
解雇予告が必要となりますので。

この規定については、具体的な期間を挙げて出題してくるってことがあるので、
しっかりと理解しておきましょう。



07

2015/12

12月は・・・

0:00:20 | 学習について |

12月は、なんとなく忙しい気分になるのではないでしょうか。
実際、何かと忙しい方も多いでしょう。

仕事に、家事に・・・
それに加えて、「忘年会」などのイベントがあったり。

試験勉強をされている方にしてみると、悩ましい時期かもしれませんね。

勉強はしなければならないけど、
外せないイベントもあるし、ということで。

その場面だけなら、まだしも、
忘年会とかで飲み過ぎて、翌日は二日酔いなんてことですと、
勉強なんてしたくないってことになるかもしれません。

忘年会に出て、時間を使い、
二日酔いで、勉強ができず、
そして、後悔なんてことにならないよう、
もし、勉強は、しっかり進めるんだってことであれば、
時間を、上手に調整しましょう。

忘年会に出なければならない日は、ちょっとだけ早起きして、
少し勉強をしておくとか。

そうすれば、気分的にも、今日は勉強しているってことで、
忘年会に出ても、楽しく過ごせるのではないでしょうか。
さぼったという気分で出ても、心から楽しめないってことありますよね。

12月、何かと忙しい日々が続くかもしれませんが、
コツコツと勉強を進めてください。

そうそう、風邪をひきやすい時期ですから、
体調のほうも十分注意して過ごして下さい。



30

2015/11

選択対策

0:00:04 | 学習について |

11月、今日で終わりです。
1年、早いですね。今年も、残すは12月だけです。

ところで、勉強は進んでいるでしょうか。

勉強は、まず、基本をしっかりと理解するところから始め、
択一対策を意識して進めていくのが一般的です。

そこで、選択式、
この対策をかなり意識される方もいます。
選択式を、過剰なほど怖がり、対策を試行錯誤するなんてことがあります。

思うに、策を凝らし過ぎるのが一番よくないのでは。

こういう言い方をすると、何度も選択式で1点足りず、
残念な結果になっている、策が必要だと言われる方がいるかもしれません。

ただ、それって、結果として1点で、本質は、そうでなかったと思います!
選択式に関しては、すべての科目の基準点をクリアして合格した人、
多くないんですよ!
大半は救済されています。
私も、社会保険に関する一般常識は救済されています!

つまり、多くの受験生が得点できるところを、しっかりと得点する、
結局、これが重要で、それができれば、合格につながります。

選択式対策は、ある意味、択一式対策の延長線上にあると言えます。

ですから、選択式を恐れず、勉強を進めましょう。



みなさん、こんにちは。
明日から3連休という方、連休は何をされますか?
勉強ですかね。

さて、今回は、よくある質問について、ご紹介します。

労働基準法のテキストP101に
「1カ月単位の変形労働時間制における時間外労働となる時間」
に関する記述があります。

この中で、
「1日について時間外労働として計算した時間を除く」などの「除く」という点や
具体例として挙げている箇所の「4時間-3時間」という箇所が
いま一つわからないという質問がたびたびあります。

そこで、まず、
1カ月単位の変形労働時間制における時間外労働の時間数は、
1 「1日について」、時間外労働の時間数を算定
2 「1週間について」時間外労働の時間数を算定
3 「変形期間について」時間外労働の時間数を算定
という順序で、それぞれに分けて算定して、
その時間数を足し合わせる(①+②+③)ことによって最終的な時間外労働の時間数を
求めます。

ただし、単純に足し算をしてしまうと、
たとえば、1日で生じた時間外労働が1週間の時間外労働としてもカウントされて
しまうことがあり、結果として重複して数えられてしまう部分が出るため、
テキストにあるように、
●「1週間について」算定する際は、「1日について」計算した時間を除き、
●「変形期間について」算定する際は、「1日について」計算した時間と「1週間について」
計算した時間を除きます。

ですので、
変形期間における時間外労働の時間数は、テキストP101の具体例(表)でいえば、
1で時間外労働となる時間数 = 3時間
2で時間外労働となる時間数 = 4時間-3時間 = 1時間
これらを足し合わせた合計4時間となります。

それと、
テキストに掲載している表は、「1日について」と「1週間について」の
時間外労働の時間数の算定を具体的に説明したものなので、
「変形期間について」の部分を省略していますが、
もちろん、変形期間について時間外労働となる時間があれば、
その分を算定して足し合わせたものが、最終的な時間外労働となる時間数となります。

それでは、明日からの3連休、有意義に過ごして下さい。



12

2015/11

合格カード

0:00:08 | 学習について |

受講生の皆さん、こんにちは。

先週、平成27年度試験の合格発表がありました。
試験の結果を確認して、本格的に動き出したという再チャレンジの方、
多いのではないでしょうか?

ところで、フォーサイトの教材には、テキストや問題集のほか、
「合格カード」というものがあります。
道場破りでは、「単語カード」という名称で掲載しています。

この「合格カード」、いろいろな場面で活用できますが、
多くの方は、ちょっとした隙間時間などに活用しているようです。

カードは全部で210枚あります。
カードにある問題を繰り返し解いていると、試験までには全問を正解する
ことができるようになるかと思います。

ただ、あるところで、ほぼ全問正解となると、
物足りなくなってしまうかもしれません。
そんなときですが、文章に空欄があるもの、その空欄だけではなく、
他の箇所を塗りつぶして、空欄のようにして解くなんてことができます。

それとか、例えば、カードの002に
労働基準法の「労働者」の定義は?
というものがあります。
カード010には、「賃金支払の5原則をすべて挙げよ」という問題があります。
このような問題って、ご自身でも作れるのではないでしょうか。
勉強していく中で、気になる箇所が出てきたら、名刺サイズの用紙に、
このような形式の問題を手書きして、裏面に自分で答えを書き、
それをカードに加えておくと、苦手対策にもつながります。
で、ご自身で書くということ、この作業だけでも、かなり勉強になると思います。

ということで、「合格カード」、ご自身で工夫をして、より活用をしてください。



11月6日(金)に
平成27年度社会保険労務士試験の合格発表がありました。

合格発表の際には、合格者数や合格率、
合格基準なども発表されます。

平成27年度試験の合格者数は1,051人(前年4,156人)でした。
合格率は2.6%(前年9.3%)でした。

合格者数、平成になって、最も少ない人数です。
また、合格率は過去に5%を下回ったことはありませんでした。
初めて下回りました。
それも大幅に下回り・・・驚きの率です!

合格基準については

<選択式試験>
総得点21点以上 かつ 各科目3点以上 です。
ただし、「労務管理その他の労働に関する一般常識」、「社会保険に関する一般常識」
「健康保険法」及び「厚生年金保険法」は2点以上です。

<択一式試験>
総得点45点以上 かつ 各科目4点以上 です。

選択式の基準点は、平成25年度と同じで、最も低い水準です。
難しい問題が多かったことが影響したと思われます。
また、基本的な問題であるにもかかわらず、受験生の得点が伸びなかった科目も
あるようで、4科目で科目別の基準点が引き下げられています。

択一式の基準点は、1問、全員正解となるものがあったことから、1点上積みされた
と考えると、順当な基準点かと思われます。

しかし、基準点自体がそれほど厳しいと思えるようなものではないにもかかわらず、
この合格率は、驚き以外のなにものでもありません。

そのほか、詳細は試験センターの
「第47回(平成27年度)社会保険労務士試験についての情報」
をご覧ください。



受講生のみなさん、こんにちは。

今日は、労働基準法に出てくる「用語」についてです。

「労働基準法」を勉強していると、
「労働協約」と「労使協定」という言葉が出てきますが、
この2つの違いについて、質問が多いんですね!

そこで、まず、「労働協約」と「労使協定」とは、まったく異質のものです。

「労働協約」というのは、
労働組合と使用者などが話し合って、労働条件などの取決めをし、
それを書面にしたものです。
ですので、労働契約や就業規則と同様に労働条件を定めるものです。
つまり、その定めた労働条件に基づき、労働者は労働することになり、
使用者は労働者を労働させることになるものです。

これに対して、「労使協定」は、
変形労働時間制の採用要件などとして出てきますが、
労働条件を定めるものではありません。

基本的に、罰則の適用を受けないという免罰効果、
この効力が発生するだけのものです。

たとえば、法定労働時間を超える労働は禁止されていて、
これに反して法定労働時間を超えて労働させれば、
労働基準法違反として罰則の適用を受けます。

でも、いわゆる36協定を締結し、届出をした場合、その協定の範囲内で法定
労働時間を超えて労働させたとしても罰則の適用を受けることはなくなります。
労使協定というのは、このような効果をもたらすだけのものです。

で、「法定労働時間を超えて労働させた」と記述しましたが、
これが労働条件として認められるためには、
就業規則などに、たとえば、
業務の都合により、所定就業時間を超えて、又は所定休日に労働させることがある。
なんていうような規定を設けておく必要があるのです。

では、「労働協約」と「労使協定」それぞれ誰が締結するものなのかといえば、
「労働協約」は、前述のとおり使用者と「労働組合」との間で締結するものです。
締結の一方となる労働組合については、その規模などは一切問いません。
そして、締結した場合、原則として、その労働組合の組合員に限り効力が
生じるものとなります。

「労使協定」は、使用者と労働者の過半数で組織する労働組合、そのような労働
組合がない場合には労働者の過半数を代表する者との間で締結します。
つまり、労働者側の締結当事者は、その事業場の労働者の過半数代表となります。
ですので、必ずしも労働組合と締結するものではありません。

「労働協約」と「労使協定」、
このような違いがありますので、混同しないようにしてください。

ちなみに、「労働協約」については、
労務管理その他の労働に関する一般常識で勉強をする「労働組合法」に
詳細が規定されています。



22

2015/10

理想的な学習期間

0:00:06 | 学習について |

10月も後半になり、
平成27年度試験の合格発表まで、およそ2週間になっています。

時間が経つのは早いですね。
そう感じるのは、私だけでしょうか?

ところで、社労士試験の合格を目指して勉強を始められる方から、
理想的な学習期間って、どれくらいですか?
という質問を受けることがあります。

これは、答えはありません!

というのは、人それぞれ、勉強できる時間が違いますし、
勉強方法も違うでしょう。
ですので、これが理想というのはありません。

たとえば、勉強時間が十分確保できるなら、
短い期間に何度も反復した学習をするというのは、
かなり効果的な学習になります。
記憶の定着度が相当高くなりますからね。

学習期間が長いと、
どうしてもダラダラとした勉強になるってことがあり得ます。
集中力を維持することも、かなり大変です。

ですので、10カ月程度で、
できるだけ時間を確保して勉強を進めると、
極端に負担を強いられることなく、勉強をスムーズに進めることができます。

平成28年度試験まで、
およそ10カ月です。

勉強を始めるには、
ナイスタイミングではないでしょうか。



加藤光大

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