社会保険労務士・社労士スペシャリストによるこっそり裏講義

学習について

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の加藤です。

冬は寒い、当たり前ですが、寒いのが苦手の方は、この時期、
寝坊がちになっているかもしれませんね。

さて、今回は、法改正についてです。

労災保険法の通勤に関して、
通勤としての移動の経路を逸脱し、又は移動を中断した場合は、その逸脱又は
中断の間及びその後の移動は、通勤とされませんが、逸脱又は中断が、日常
生活上必要な行為であって厚生労働省令で定めるものをやむを得ない事由に
より行うための最小限度のものである場合は、当該逸脱又は中断の間を除き、
通勤と認められます。

この「日常生活上必要な行為」の1つとして
「要介護状態にある配偶者、子、父母、配偶者の父母並びに同居し、かつ、扶養
している孫、祖父母及び兄弟姉妹の介護(継続的に又は反復して行われるものに
限ります)」
があります。

この規定に挙げられている親族のうち孫、祖父母及び兄弟姉妹に関しては、
「同居し、かつ、扶養している」という要件があります。
この要件が撤廃されました。
つまり、孫、祖父母及び兄弟姉妹についても、配偶者などと同様に、同居や扶養を
していなくとも、その介護が日常生活上必要な行為と認められるということです。

この改正は、育児介護休業法の改正に連動したもので、この部分だけで考えると
大きな改正ではありませんが、「通勤」の定義は、頻繁に出題されているので、
選択式の対策も含めて、しっかりと確認をしておきましょう。



12

2017/01

時間の目安

10:00:43 | 学習について |

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の加藤です。

年末年始の休みが終わったと思ったら、
すぐ、3連休という方もいらしたのではないでしょうか?

ところで、「過去問講座」を受講している方、
過去問を解いていますか?

「過去問講座」の問題集に、
問題ごとに「時間の目安」があります。

ですので、その時間内に解こうとされているかと思います。

ただ、最初は、無理して、その時間内に解かなくても大丈夫です。
最終的には、その時間内に解けるようにしなければいけませんが。

最初のうちは、まず、しっかりと正誤の判断ができ、
誤りの肢であれば、どこがどのように誤りなのかを
指摘できるようにすることが大切です。

時間内に解くことばかりを意識してしまうと、
問題文をしっかりと読まず、勘で答えてしまうとか、
あり得ます。

「過去問」を解くのは、あくまでも、本試験のための練習です。

繰り返し解いていれば、自然に、時間内に解けるようになるので、
最初から、あまり時間を意識しすぎないようにしましょう。



あけまして おめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
フォーサイト専任講師の加藤です。

年末年始は、
6連休、7連休、もっと長い連休だったという方もいたでしょう。
逆に、年末年始は、仕事で忙しかったという方もいますよね。

休みがあったという方は、有意義に過ごせましたか?

年始って、
どうしても、ゆっくりしたいとか、のんびりしたいとか
って気分になってしまうんですよね。

私も、できれば、そうしたいって思ってしまいます!

たとえば、勉強、
正月早々、必死にってほどは、しなくても大丈夫ってところはあります。

「オン」「オフ」の切替えを上手くできるのなら、
のんびり過ごすっていうのもありです。

たた、この切替えがうまくできないのであれば、
のんびりし過ぎは、危険ですよ!

そう・・・・
もしかしたら、また3連休って方も、いるのでは?

年末年始、のんびりとし過ぎたという方は、
次の3連休、しっかりと勉強を進めて下さい。

そして、合格すれば、来年は、のんびりできますからね。



今年も、残り2日となっています。
みなさん、今年はどんな年だったでしょうか?
フォーサイト専任講師の加藤です。

さて、受験生の皆さん、
年末年始は、どのように過ごしますか?

すでに年末年始の休みが始まっている方も多いでしょうから、
「決まってます」と言われるかもしれませんね。

とことん勉強するぞ!って方もいるでしょうし・・・
少しのんびりと過ごそうとか・・・
帰省するとか、旅行に行こうとか・・・

平成29年度の社会保険労務士試験まで、まだ8カ月ほどありますから・・・
さすがに、必死になって勉強という時期ではない
といえば、そうなんですが・・・

ただ・・・・・時間が経つのは早いですよ!

今年1年、アッという間だったなんて思われている方、
平成29年度の試験までも、そうかもしれませんよ!?

ですので、
試験直前になって、勉強時間が足りない!
あのとき、もう少し勉強をしておけばよかった、
なんて思わないように、
この時期から着実に勉強を進めておきましょう。
それが、合格につながります。

今年1年、皆様には、大変お世話になりました < (_ _)>
来年も、宜しくお願い致します。
それでは、良い年をお迎えください。



受講生のみなさん、過去問講座の教材は、届きましたか?
フォーサイト専任講師の加藤です。

「労働基準法」は、すでに発送されています。
もし、まだ届いていないのであれば、確認をしてみてください。

そこで、過去問講座の問題集、
択一式の問題は、本試験のとおり「5肢択一形式」で掲載しています。
世の中には、「一問一答形式」にした問題集もあります。
単純に、どちらの形式が良いということはいえませんが、
たとえば、基礎知識の確認という点で使うのであれば、「一問一答形式」のほうが
使い勝手が良いかもしれません。

その点は、とりあえずは、
テキストに掲載している「チェックテスト」を活用してもらえばよいところです。
「チェックテスト」にある問題の多くは過去問ですから。

「一問一答形式」に対して「5肢択一形式」は、実戦力を養うためのものという面が
あります。
ですので、そのように活用するのが通常です。

ただ、「5肢択一形式」のもの、使い方は自由ですから、
必ずしも「5肢択一」として解かなくても構いません!

たとえば、
各問題のAの肢だけを順番に「一問一答」として解くって方法があります。

最初は、知識の確認をしたいということであれば、そのように使い、
2度目は、「5肢択一形式」で解く、次は、また、「一問一答」として解く
というような使い方をすると、「答えを覚えちゃった」なんてことを防げたりも
しますし。
1つの問題集でも、活用方法は、いろいろとあるので、
上手に活用してください。



13

2016/12

よくある質問

10:00:05 | 学習について |

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の加藤です。

11月に、東京都心で雪が降り、これは、54年ぶりとのことで・・・
先月から真冬のような日がありますが、今年の冬は寒いそうで、
風邪をひいたりしないようにしましょう。

ところで、
今回は、よくある受講生からの質問の1つを紹介します。

雇用保険法のテキスト204ページに

60歳の定年により離職してから10カ月を経過した後に求職の
申込みを行った一般の受給資格者は、受給期間の延長の手続を
行っていない限り、高年齢再就職給付金を受給することができ
ない。

という問題が掲載されています。

この問題、なぜ正しいのか?という質問です。

高年齢再就職給付金の支給要件の1つに
「就職日の前日における基本手当の支給残日数が100日以上であること」
というのがあります。
問題の解説にもあるように、これに該当しないからです。

ただ、テキストの解説だけでは、いま一つ、わからないという方がいるようで・・・

問題文には、受給期間の延長を行っていないとあります。
原則として、受給期間は1年間です。
そのうち10カ月を経過した後、求職の申込みをしています。
この場合、基本手当の受給期間は、残り2カ月をきっています。

ということは、基本手当の支給残日数、
所定給付日数にかかわらず、2カ月に満たない日数となります。

支給残日数というのは、「所定給付日数-支給を受けた基本手当の日数」
ですが、
受給期間の最後の日までの日数が、
「所定給付日数-支給を受けた基本手当の日数」より少ないのであれば、
受給期間の最後の日までの日数となります。

ですので、受給期間の最後の日までの日数が
2カ月に満たないということは、支給残日数は100日未満ですよね。

ということで、支給要件の「支給残日数が100日以上であること」を満たせない
ことになります。
そのため、高年齢再就職給付金の支給を受けることができない
ってことになります。

応用力を必要とする問題ですが、過去に出題された論点ですので、
きちんと理解しておきましょう。



05

2016/12

師走

10:00:27 | 学習について |

師走、12月になりました。
12月は、なんとなく忙しい気分になってしまうという方、多いのではないでしょうか?
フォーサイト専任講師の加藤です。

気分だけではなく、実際、何かと忙しい方が多いでしょう。

そこで、「忙しい」を理由に、勉強をサボる方がいます!
自分自身の言い訳にしているのかもしれませんが、
それが続くと、結局は、合格が遠のいてしまいますからね。

忙しいとはいえ、わずかな時間くらいはあるでしょう。
そのような時間を使って、コツコツと勉強を進めましょう。

たとえば、
忘年会などのイベントがあったりすると、
それに出席してしまうと、その後、勉強しようという気は起きないでしょう。
そもそも、酔っぱらって、勉強できる状態ではないってこともありますし。

そのような日は、少しだけ早起きをして、勉強をしておくとか、
遅刻しても許されるようなものであれば、ちょっとだけ遅刻をして、
その時間を勉強に充てるというのはどうでしょうか?

多くの時間を確保することは難しいでしょうが、
わずかな時間は作れると思います。
その時間に勉強をしておけば、
「今日は勉強したぞ」と思って、イベントに参加している間も、
楽しく時間を過ごせるかもしれませんよ。

時間がないときでも、
コツコツと勉強を進めることが、合格につながります。

頑張りましょう。



みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の加藤です。

勉強は順調に進んでいますか?
順調に進んでいる方もいれば、思うように進んでいないなという方もいるでしょう。

そこで、勉強を進めていく中で、
覚えなければという恐怖感とでもいうのでしょうか、
覚えよう、覚えようという意識が強くなりすぎてしまうこと、
ありませんか?

このような意識が強くなりすぎてしまう受験生、
実際に、かなりいます。

で、この意識が強くなりすぎると、理解を妨げることがあります。

覚えることを優先してしまい、どのような規定なのか、
ちゃんと考えないってことが起きてしまうことがあるのです。

勉強を進めるうえでは、まずは、各規定を知り、理解することが大切です。
覚えることばかりに意識が行き過ぎると、単なる丸暗記となってしまいます。
それでは、本試験で得点に結びつきません。

最終的には、知識をしっかりと定着させなければいけませんが、
まずは、理解していくことから始めましょう。

そのような勉強を進めていれば、気が付いた時には、
多くのことを覚えているってこともありますので。



11月も中旬になり、寒い日が多くなっていますが、
風邪をひかれたりしていませんか?
フォーサイト専任講師の加藤です。

ところで、
先日、平成28年度の社労士試験の合格発表がありました。

択一式の合格基準点は42点以上でした。
平成27年度以前5年間の択一式の合格基準点は、
46点 46点 46点 45点 45点 
となっていたので、これらに比べると低いラインだったといえます。

平成18年度試験で、「41点」というのがありましたが、
それに次ぐ低さです。

選択式の合格基準点は総得点23点以上でした。
問題の質を考えると、もう少し高くなるかと個人的には思っていたのですが、
それほど高くはなりませんでした。

そこで、合格基準点は、全受験生の平均点に応じて上下するのですが、
低いということは、全受験生の平均点が低いということを示しています。

問題が極端に難しければ、当然、平均点は下がるのですが、
平成28年度試験の問題、やや難しいところはありましたが、
極端に難しいというものではありませんでした。

それにもかかわらず、厚生労働省の発表では、択一式の平均点が平成27年度と
比較して2.5点下がっています。

平均点というのは、極端に得点が低い受験生がいれば、どうしても下がってしまう
ものです。

ですので、しっかりと勉強をした受験生での平均点というのがあるとしたら、
もっと高くなるでしょう。

1つの考え方ですが、ほとんど勉強もせず、受験をし、低い得点で終わってしまう
受験生が多数いれば、平均点が下がり、連動して基準点も下がるので、
しっかりと勉強した受験生は、合格しやすくなるともいえます。

ということで、平成29年度試験の合格を目指す方、
合格するために必要な勉強をきちんと進めていけば、合格は難しくはありません。
頑張って勉強を進めていきましょう。



みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の加藤です。

11月11日(金)に
平成28年度社会保険労務士試験の合格発表がありましたが、
合格された方、おめでとうございます。

さて、その合格発表について、この発表の際には、合格者数や合格率、合格基準など
も発表されます。

平成28年度試験の合格者数は1,770人(前年1,051人)でした。
合格率は4.4%(前年2.6%)でした。
平成27度は、合格者数、合格率ともに、極端に低かったので、
それと比べると、平成28年度は、合格率は高くなりましたが、
それでも、過去2番目に低い水準でした。

合格基準については

<選択式試験>
総得点23点以上 かつ 各科目3点以上 です。
ただし、「労務管理その他の労働に関する一般常識」、「健康保険法」は2点以上

<択一式試験>
総得点42点以上 かつ 各科目4点以上 です。
ただし、「労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識」、
「厚生年金保険法」、「国民年金法」は3点以上

でした。

科目別の基準点の引下げについて、選択式は毎年のように何らかの科目の引下げが
あるので、特に驚くことではないのですが、択一式の科目別の基準点の引下げは、
あまりなく、平成18年度試験で2科目、平成26年度試験で1科目の引下げがあり
ましたが、3科目の引下げというのは、平成16年度試験以来です。

トータルの基準点は、全受験生の平均点の変動に応じて、毎年度補正が行われるのに
対して、科目別の基準点は、各年度の受験生の得点状況に応じて引下げの補正を
行うようにしています。

で、平成28年度試験では、この3科目について、4点以上を取った受験生が
全受験生の半分に満たない状況だったので、引き下げられたところです。

そのほか、詳細は試験センターの
「第48回(平成28年度)社会保険労務士試験についての情報」
をご覧ください。



加藤光大

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