皆さん、こんにちは。
簿記講座担当の小野です。
8月ももう後半。リフレッシュはできましたか?
世間は夏休み!
あぁ~、遊びたい…。暑いし、何もしたくないよぉ~!
集中して勉強する環境を作ることが難しく、
やる気を持続させることが難しい時期ですね。
それでも11月試験に向けて少しずつでも勉強を進めなければなりません。
そんな中、皆さんはどうやってやる気を維持していますか?
やる気を持続させる手法は人それぞれ異なるでしょうから、
「これだ!」という方法を示すことは難しいですが、
大まかにいうと2つのやり方が示せるだろうと思います。
1つは、自分の思考回路がポジティブ思考の場合です。
自分の思考回路がポジティブ傾向の場合には、簿記に詳しくなってあんなことしてみよう、
就職に生かそうなど、「資格が取れたら、○○しよう」と自分に言い聞かせるとよいでしょう。
また、簿記検定の合格率は3級で30~40%、2級で20~30%程度ですから、
合格すれば、「平均的な能力を“十分に”備えている」証拠を手に入れたということになります。
合格すれば、平均以上な能力を手に入れて、
あんなこともこんなこともできるようになる能力を身につけられる!と考えるわけです。
もう1つは、自分の思考回路がネガティブ思考の場合です。
自分の思考回路がネガティブ思考の場合、上記の逆ですね。
この資本主義社会で、利益計算のやり方がわからないなんてどうするよ、
3級なんて30~40%の人が合格できるような試験だから私も合格しなければならない、
落ちたら人としてどうよ、などと考えるやり方です。私自身はどちらかというとこちら側です(笑)。
ネガティブ思考の場合、さらに、周りの人に受験することを宣言するとなお効果的です。
是が非でも受からなければなりませんから。
落ちたら恥ずかしいと思う気持ちを使うやり方ですね。
あとは、確認テストや本試験形式問題で8割以上とったときだけ、
自分の好きなモノ(ケーキなど)を食べて良いルールにしておくとか、
あとはベタなやり方でしょうか。
皆さんそれぞれのやる気スイッチは違うと思いますが、
どんな場面(仕事・勉強などなど)でもやる気スイッチを入れなければならない時があります。
常に、「自分のやる気スイッチはどこか」を探りながら勉強を続けましょう!