簿記のスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは!
簿記講座担当の小野です。
第148回検定試験まであと約1ヶ月。準備は順調に進んでいますか?

前回に引き続き、小学校を見てみましょう。

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小学校にあがると圧倒的な差が出てきます。

授業料・学校納付金・通学費・制服について私立が圧倒的に高額です。
公立では授業料はかかりませんし、通学も徒歩ですし、制服もありませんからね。
学校教育費の部分については当然の差ですから驚きはないのですが、
学校外活動費も圧倒的な差がついており、とても驚きです。

塾の費用、芸術文化活動、教養・その他の費用が公立と私立で大きく異なります。
誤解を恐れずに言えば、公立に通っても私立に通っても、学校外でのスポーツ等の活動に同じくらい取り組むのですが、
芸術活動・教養活動などについては、私立の小学生の参加率が圧倒的に高いということです。
私立に通う小学生は、まさに文武両道の実践者ですね。スポーツもやって勉強・教養活動もやってと・・・。
 
学校外活動費については、平成28年度では年間40万円くらいの差があります。
月額3.5万円くらいの差ですね。私立小学校に通う小学生は、
公立小学校に通う小学生よりも月額3.5万円分だけ多く
学校外活動に取り組んでいるということです。

恐ろしい・・・。こうやって、差がついていって、格差社会につながっていくのか・・・。

親が子どもの教育のために年間40万円を捻出するためには年収を50~60万円アップさせなければなりません
(税や社会保険料が差し引かれるため)。
小学生の子供をもつであろう30~40代のサラリーマンの年収はほぼ400~500万円ですから、
年収を50~60万円(10~15%)アップさせるにはかなりの荒技が必要です。
まさに子ども能力は親の経済力にかかっているという、
最近の論調を裏付ける調査結果です。残酷ですが、現実です。

さて、どうやって対応していけばいいのでしょう。
ちょっと真剣に考えなければならないですね。



小野正芳

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