簿記のスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは!
簿記講座担当の小野です。
寒い日が続きますね。絶対に体調は崩さないように!

さて、 前回に引き続き、文科省公表の「子供の学習費調査」のうち中学校についてみてみましょう。

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私立中学は授業料、学校納付金、通学費、制服など、学校にかかる費用がとても高いことがわかります。
私立小学校の場合と同じくこれは予想されることです。
しかし、修学旅行や制服などにこんなに差があるなんて・・・。
私立中学校に行くと、あらゆる部分でお金がかかるんですね。

一方、学校外教育費では、公立と私立の金額がほぼ同じになります。
その中でも特徴的なのは、学習塾費が公立>私立となることですね。
小学校の時の学習塾費は公立<私立だったのですが、
中学校になると、公立に通う生徒も勉強が大変になってきて、通塾が始まるのでしょう。
その他の活動に関する費用は、小学校の時よりも公立と私立の差が縮まります。

学校外活動に関していうと、中学生になると、公立の生徒さんが通塾に力を入れ始め、
私立の生徒さんは芸術活動などを重視しているというところでしょうか。
私立中学校に通う生徒さんは、中学入試までにバッチリ勉強しているし、
エスカレーター式で高校受験、大学受験をあまり意識しなくていいケースが多くなってくるので、
学校外では勉強の比率が少しずつ下がってくるということなんでしょうかね。
もちろん、東大を目指す私立中・私立高もありますから、すべての私立中学校で、学校外での勉強の比率が下がる訳ではないでしょうが、
平均としては学校外での勉強の割合がさがるということなのでしょう。

このように中学校になると、公立と私立で、学校外活動の差がほとんどありませんので、
生徒の能力は「学校でどんなことをやるか?」によって大きく異なってくるのでしょう。我が家ではとても私立中学校への進学は考えられないので
(様々な理由で・・・(^_^;))、息子が公立中学校に上がったら、
中学校での活動内容をよく聞いて、過不足をうまいこと調整してあげる必要がありそうですね。



小野正芳

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