簿記講座の講師ブログ

劇速PC その1

 皆さん、こんにちは。

 春先まで自宅内外のネットワーク環境のアップデートを一生懸命やり、その結果をこのブログで報告しようとしていたのですが、スマートフォンを購入するところで止まってしまいました。なんのことはありません。自分の効率性が低いために仕事をこなすことができず、PC環境のアップデートに時間を回せなかっただけのことです。

 そういう言い訳ばかりしていると、いつまでたっても環境のアップデートはできません。そろそろネットワーク環境だけでなく、ネットワークの中心にあるPCの能力不足も感じるようになってきたので、今回は思い切ってPCを新調しちゃいました。

 といってもITパスポートの講師ですから、メーカー製のPCを買ったりはしません。すべてのパーツを買い集めての自作です。今回は次のような構成で自作してみました。
  
CPU:core i7 2600k
  メモリ:8G
  システム用SSD:64GB×2(RAID)
  データ用HDD:2TB
  
 これまで使っていたPCは4年くらい前に購入したノートPCで
CPU:core2 duo 1.8GHz
メモリ:2GB
HDD:250GB
という構成でした。仕事場の作業環境が狭いので仕方なくノートPCをつかっていました。しかし、今回は仕事場が多少広くなったので、デスクトップPCに更新しました。この新しいPCを2011年初頭に買った27インチディスプレイにつなげて使い始めました。
 
 なんと快適なこと! OSがVistaから7に変わったということもあるのでしょうが、SSDのRAIDがこんなに劇速なものとは! 20秒くらいでWindowsが起動して使える状態になります。いままでは、ノートPCということもあり、起動して使える状態になるまで最低でも3~4分かかっていたのが嘘のようです。

 また、シャットダウンは10秒くらいで終わっちゃいます。ウィンドウズボタンのシャットダウンをクリックすると、「シャットダウンしています」という画面が出るとすぐに、電源が切れます。