フォーサイト社長 山田浩司の社長日記

5月下旬、親父が永眠しました。88歳でした。
小学校しか卒業しておらず、浴衣職人をやっていました。
子供の頃、親父の職場に行った記憶があります。かなり稼ぎはよかったようです。
しかし、国内の浴衣産業が次々と廃業し、ついには、退職しました。

その後、いろいろな職業に転職するも、すべて長続きせず、いつも失業状態でした。
家でいつも酒を飲んでいました。

機嫌が悪くなるといつも殴られていました。親父とのいい思い出はほとんどありません。
家は超貧乏で、4畳半と6畳しかない三軒長屋の真ん中に住んでいました。
お風呂はありませんでした。
生計は母親の内職で立てていました。私も高校1年生からアルバイトをしていました。

こんな親父から学んだことは次の3つです。
・きちんとした学歴がないとまともな職業につけない
・きちんと働くことは大切なことである。
・お酒におぼれてはいけない。
親父を反面教師として、ここまで生きてきました。

親父とのいい思い出はほとんどないにもかかわらず、最近、親父と市場に行ったことを鮮明に思い出します。
親父は市場に行くのが好きで、その際、よく私を連れて行ってくれました。
機嫌がいいと市場の中のうどん屋でラーメンをごちそうしてくれました。
その際の親父がつないでくれた手の温もりとラーメンの味を昨日のことのように思い出すのです。

今まで親父を恨んで生きてきましたが、本当は大好きだったのかもしれません。



アドラー心理学で有名な岸見一郎さんの「幸福の哲学」を読みました。
「本当の幸福」とは何かについての本です。

幸福論に関する書籍はたくさんありますが、
ほとんどの書籍の出発点は「今、不幸せである。さて、どうしたら、幸せになれるのか?」
というものです。

しかし、本書はこれと全く異なる出発点から書かれています。
それは、「今、あなたはすでに幸せである」という点です。

確かに、「幸せとは何か?」と大げさに考えるからわからなくなってしまうのかもしれません。
毎日の日常の中にたくさんの幸せがあります。

家族や自分の誕生日が迎えられたこと、病気が回復したこと、
美味しいものを食べたこと、コンサートに行って感動したこと。

これらのひとつひとつの日常の中の些細なことの中に本当の幸せがあるのかもしれません。
これらの些細な幸せを噛みしめることが本当の幸せなのかもしれません。



5月の初旬、バイキングに行きました。
食べ終わって30分ぐらいすると、体中に蕁麻疹が出てきました。

当初、過労による蕁麻疹だと思い、寝ていましたが、
それでもだんだんひどくなりました。
全身が腫れ、かゆくて仕方ないのです。

10日経ってもどんどんひどくなるばかりなので、かかりつけの内科に行ったところ、
「たぶんアレルギーなので、皮膚科に行くように」と言われ、
皮膚科に行ったところ、食べ物アレルギーと診断されました。

通常の4倍の量の抗生物質を飲み、3日間ほとんど寝ていました。
その間は起きていられませんでした。

おかげ様でほぼ完治しました。
食物アレルギーって、こわいですね。



今回は、テキストなどに線を引くかという勉強方法に関する分析です。

実施には、「あなたは勉強するとき、テキストに蛍光ペンやマーカーなどで線を引きますか?」
という質問をしました。

これについては、線を引く方の方が合格率が高いことがわかりました。

問題は、何色で引くのか、どのような部分の引くのかなどについては、
さらにアンケートを改善して分析してゆきたいと考えています。

数回にわたりアンケート分析の結果を公表させていだたきましたが、
これも受講生皆様のご協力があったゆえにできたいものです。
この場をお借りして感謝申し上げます。



今回は、受講生の性格による合格分析です。

「あなたは意志が強いと思いますか?」という質問に対して、
「非常にそう思う」と答えた方の合格率が非常に高かったのが特徴的でした。

また、「受験勉強を開始した後、受験勉強には周囲の協力応援が必要だと思いましたか?」という質問に対して、
「思わなかった」と答えた方の合格率が非常に高かったのも特徴的でした。
これは、「自分の力で合格してやる。他人には頼らない」という方が合格しやすいことを示していると思います。

ただ、「受験勉強を実際に応援してくれた人はいますか?」という質問に対して、
「いた」と答えた方の合格率が非常に高かったのも事実です。

つまり、心構えとしては「自分の力で合格してやる」という気概が大切ですが、
実際には、家族、恋人などのサポートが有効であることを示しています。

なかなか奥が深いデータでした。



今回はいつ勉強していたかという勉強時間帯についての分析です。

一番合格しやすいのはなんと「昼」勉強している方でした。
大変意外な結果でした。
受講生のほとんどが社会人なので、通勤時間や昼食の時間、細切れ時間を
活用している方が合格しやすいのです。

反対に落ちやすい人は「深夜」に勉強している方です。
社会人の場合、ただでさえ昼間のお仕事で疲れているので、
さらに深夜まで勉強しても効果が上がらないことが実証されました。
同様に「夜」の勉強もあまりお勧めしません。

お勧めはまず、「昼」、次に、「朝」という結果でした。



前回は、通常の場合の勉強時間の分析でしたが、
今回は本試験直前の勉強時間です。

まず、びっくりしたのが、本試験直前にもそれまで同様の勉強時間しかやっていなかった方は
落ちているという事実でした。

本試験直前はがむしゃらに勉強すべき時です。
だから、長時間勉強している方が合格しているということがわかりました。

これも大変興味深い結果でした。



フォーサイトでは、本試験終了後、全受講生を対象に詳細なアンケートを実施しています。
このアンケートは毎年、内容を変更して行っており、膨大なデータが集まっています。
そこで、現在、膨大なデータの分析を行っています。

数回に分けて、その分析結果をお知らせしたいと思います。
まず、今回は、勉強開始時期と1日あたりの勉強時間です。

まず、勉強開始時期については、なるべく早くから始めた方が合格しやすいという当然の結果が出ています。

次に、1日あたりの勉強時間ですが、これについては興味深い結果が出ています。
まず、長い方が合格しやすいのですが、ある一定の時間を超えると反対に合格率が落ちてくることがわかりました。
これは、だらだら勉強するより、一定時間集中して勉強する方が効率がいいことを示しています。

当たり前と言えば当たり前ですが、興味深いデータです。



3月中旬、ベトナム南部で新しい小学校の校舎が完成したので、その開校式に参加しました。
ホーチンミンから車で5時間のところにある小学校。

生徒が急増しているので、現在の2校舎では足りなくなったので、
新たに1つの校舎を作らさせていただきました。

開校式では、ベトナム語でスピーチしました。
このため、10日前から朝早く起きてベトナム語の特訓をしました。

何とかベトナム語が通じたようなので、ほっとしています。



私の28冊目の書籍が刊行されます。
幻冬舎刊 10万人が難関資格試験を突破した「受かる勉強 33のルール」です。

これまでの書籍では、勉強方法について、基本的な事柄を丁寧に書いてきました。
その理由は、ほんどの受験生は基本的な学習法が実践できないから不合格になっているからです。
だから、それを丁寧に、誰でもやれるようにかみ砕いて書くことが有意義だと考えていたからです。

ただ、書評を見るとあまり芳しくありません。
ほとんどの方が求めているのは、今までにない新しい画期的な学習法だからです。

しかしながら、そんな学習法は存在しません。
そこで、本書では、上級者向けの学習法を書いてみました。
従来の書籍には書かれていないことをたくさん書いてみました。

さて、どのように評価されるのか、楽しみです。



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山田浩司

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