フォーサイト社長 山田浩司の社長日記

遺伝と環境。
永遠のテーマです。

人の能力はすべて遺伝によって決まっているとすれば、
教育は不要ということになります。
反対に、遺伝は全く関係ないとすれば、
すべての結果は本人の努力次第ということになります。

今年のベストセラー 新潮新書 橘玲著「言ってはいけない」でも
センセーショナルにこの話題について触れています。
教育をする立場の人間なら、一度は深く勉強すべきだと考え、
現在、この遺伝と環境について、いろいろな本を読んでいます。

勉強すればするほど、難しい問題だということもわかってきました。
ただ、真実がどうであれ、たとえ遺伝による能力の差異があるとしても、
人は努力し続けるべきではないかと思います。



6月下旬、石垣島に2泊3日の社員旅行に行ってきました。

フォーサイトでは、年2回社員旅行があり、6月はいつも沖縄の離島です。
昨年は宮古島、その前が小浜島でした。
6月の旅行は家族同伴です。

私は沖縄のきれいな海が好きなので、毎年、沖縄に社員旅行で行きます。
家族同伴にして、社員の子供たちにも美しい海を体験してもらいます。
子供たちが眼を輝かせる姿をみると、こちらもうれしくなります。

来年は西表島を予定しています。



現在、フォーサイトの講義CD・DVDは台湾のある会社にプレスを委託しています。
その会社の担当者が変更したので、6月上旬、台湾に行って打ち合わせをしてきました。

通常はメールで業務連絡をしていますが、会ったこともない方とメールだけで仕事を進めるのは大変です。
トラブルでも起きたら、受講生の方に迷惑をかけてしまいます。
だから、一度、会って、打ち合わせをすることが必要だと考えました。

まず、打ち合わせをして、それから、プレス工場の見学をさせてもらいました。
その後、夕食まで時間があったので、台北101に観光に連れていってもらいました。
夜は美味しい台湾料理をごちそうになりました。

このようにきちんと信頼関係を作って取引を継続しているからこそ、
受講生の方に質の高いCD・DVDをご提供できるのだと考えています。



5月下旬、ベトナムに行きました。
今年の夏予定しているベトナムでの研修の打ち合わせのためです。

現在、フォーサイトでは、120名もの東大生アルバイトがいます。
彼らの人生にとって、価値のある研修を実施したいと考え、ベトナムで研修することになりました。

日本と異なり、まだまだ貧しい国にもかかわらず、皆、懸命に生きています。
そのような姿を見て、そこなら何かを学びとってもらえればと考えています。

今年の研修が成功した暁には、来年以降も継続して実施していきたいと思います。



今、田中角栄の本がブームです。
書籍に行くと、ベストセラーのところに陳列されています。
そこで、幻冬舎刊 石原慎太郎著 「天才」と、
宝島社刊 「田中角栄100の言葉」の2冊を読んでみました。

読んでみて、それまでの田中角栄のイメージが変わりました。
それまでは、マスコミの影響から、
「金権政治の大将」というイメージでしたが、「本物の政治家」というものに変わりました。
深い「愛国心」に感銘しました。

一番、強烈な印象に残ったのが、次の言葉でした。

「勤労」ということを知らないで育った人は不幸だと思います。
本当に勤労しながら育った人は、人生に対する思いやりもあるし、
人生を素直に見つめる目もできてくるわけであります。

「人は働くことによって磨かれる」ということを再認識しました。



ボストンの次に、ニューヨークに行きました。
明るく、活気がありました。

日本のサラリーマンと異なり、
通勤中でも明るい方が多いのが印象的でした。

タイムズスクエア、エンパイアステートビル、
セントラルパーク、メトロポリタン美術館、ニューヨーク大学などをまわりました。

物価が高いのが難点ですが、それ以外は大変魅力的な街でした。



ボストンで印象に残ったのが、ハーバード大学とMITでした。

両大学で雰囲気が全く違います。

ハーバート大学は、のびのびした印象を受けました。
日本の大学にはないすばらしい雰囲気でした。

これに対して、MITは割と日本の大学に近い印象でした。
これは、MITの方がアジアの学生が多いためかもしれません。

実は、20代前半の時、ハーバード大学のロースクールに入学する予定でしたが、事情により中止しました。
もし、その時、ここに留学していれば、今頃、どんな人生になっていたのかと考えてしまいました。



5月下旬、ボストンに行きました。
3年後にボストン支店を出そうと考えおり、その視察です。

これまで世界中を旅行していますが、なんとアメリカ本土ははじめてでした。

ボストンは、ハーバード大学、MITをはじめ、アメリカの教育のメッカです。
世界中の最新の教育に関する情報がここに集まってきます。
ここにフォーサイトの拠点をつくり、最新の情報を得て、業務に生かしたいと考えています。

不動産屋をまわったり、いろいろ調査しましたが、その都度、アメリカのパワーに圧倒されました。
ぜひ、ボストン支店を作りたいと決意しました。



もうひとつ、「世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉」
にあった素晴らしい言葉をご紹介したいと思います。

「人生はもらうだけでは駄目なのです。
まずは自分の何かをあげること。
どんなにポロクソな状態でも、
必ず自分より悲惨な状態の人に何かをあげられます。」

私は、これによって、自分がさらに幸せになれると思っています。



今、読みたいと思っている書籍が自分の机の前に山のようになっています。

昨年から、読みたいと思っていた本をやって読むことができました。
「世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉」です。

この本の中には、宝の言葉がたくさんあります。
中でも感動したのが、次の言葉です。

「貧乏とは、欲が多すぎて満足できない人のことです。」
「物であふれることが自由なのでなく、時間であふれることこそ自由なのです。」

私の周りにも、ブランドバックをたくさんもっている女性や、
高級車を何台も持っている社長さんがたくさんいます。

今一度、「人間にとって、何が幸せなのか」再考するときだと思います。



山田浩司

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