育休中に簿記試験にリベンジ!時間が足りないのに何と合格!

性別女性
年代30代
職業主婦
勉強法参考書
商品テキスト
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
昨年の夏に出産をして、育児休暇中の受験でした。

子育てに奮闘する毎日でしたが、7ヶ月を過ぎて、ようやく生活のリズムがつかめるようになり、気持ちにも少し余裕が生まれ始めた頃に、ふと簿記試験のことを思い出しました。

以前にも受験したことがありましたが、仕事との両立が難しく、家に帰るとついついお酒に手がのびてしまい、
散々な結果になった経験がありますが、仕事もお酒も疎遠となった今がまたとないチャンスだと思い、受験を決意しました。

子どもは、学習開始当時は、まだハイハイもせず、試験が終わった今に比べて、手のかからない時期だったので、勉強に専念するにはちょうど良いタイミングだったと思います。

そうは言っても、育児は24時間休みなし!昼間は、家事をしながら子どもの遊び相手をしているとあっという間に時間は過ぎてしまい、わずかなお昼寝の時間くらいしか机に向かうことができないので、夜、子どもが寝ついてから夜中に目を覚ますまでの間が主な勉強時間でした。

あまりまとまった時間はとれませんでしたが、少ない時間しかないという緊張感がかえって集中力を高める効果があったように思います。

書店に並んでいる参考書などを見てみると、あまりのボリュームに気が遠くなる思いでしたが、Foresightの教材は、試験対策に特化した内容になっているので、テキストがとてもスリムで、教材が送られてきたときに思わず

「これだけ?」と言うほどでした。

と同時に、これならなんとかなりそうだという前向きな気持ちで取り組むことができました。

試験の一週間前に模擬試験をしたところ、時間配分ができていなかったために、合格点に満たなかったことで、身の引き締まる思いをしました。

それから最後の数日間は、実家の両親に子どもを散歩に連れ出してもらったりして追い込みをかけました。

試験当日は、主人の実家で子どもの面倒をみてもらい、こんなにも周囲の人にたくさん協力してもらったので、絶対に合格する!という強い気持ちを持ち続けることができたと思います。

本番では、模擬試験の失敗を活かして、きっちり時間を管理したことで、見直しの時間を取って間違いを直し、難しい問題でも冷静に対処することができました。

約1か月半という短い期間でしたが、家事と育児で忙しい中でも、時間を作ってコツコツ勉強したことで結果を残すことができて、自分への自信につながったと思います。

周りの協力なしにはできなかったですし、いい子で私を見守っていてくれた娘にも心から感謝しています。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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