「2次試験の概要」中小企業診断士

2次試験の日程

試験
平成30年度 中小企業診断士2次試験
試験日
筆記試験:平成30年10月21日(日)
口述試験:平成30年12月16日(日)
出願期間
平成30年8月24日(金)~9月18日(火)
合格発表
平成30年12月25日(火)
受験資格
(1)平成30年度の第1次試験合格者
(2)平成29年度の第1次試験合格者
(3)平成12年度以前の第1次試験合格者については、1回に限り第1次試験を免除されて第2次試験を受験できます。(期間の限定はありません。ただし、平成13年度以降に第1次試験に合格して第2次試験を受験した方は除きます。また、平成18年度以降中小企業診断士養成課程を受講した方も除きます。)
試験方法
筆記試験・口述試験
受験料
17,200円

中小企業診断士の2次試験は、毎年以下の要領で実施されています。

ただし、変更される可能性があり、実際に平成30年度の本試験の試験時間は変更されました。

出願期間
8月下旬~9月中旬

筆記試験の試験日程(時間割)

筆記試験の試験日
10月下旬の日曜日
筆記試験の合格発表日
12月上旬
筆記試験の合格基準
以下の2点を両方満たす必要があります。
・全科目の総合得点が、全科目の満点の6割以上
・各科目の得点が4割以上

口述試験の試験日程(時間割)

口述試験の試験日
12月中旬の日曜日
口述試験の合格発表日
12月下旬または1月上旬
口述試験の合格/不合格の基準
6割以上
試験科目 時間割 試験時間
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ(組織・人事) 9:40 ~ 11:00 80分
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅱ(マーケティング・流通) 11:40 ~ 13:00 80分
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅲ(生産・技術) 14:00 ~ 15:20 80分
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅳ(財務・会計) 16:00 ~ 17:20 80分
試験科目 時間割 試験時間
筆記試験科目から抜粋・指定 受験者ごとに指定 10分前後
合格発表
9月上旬~
合格/不合格の基準
以下の2点を両方満たす必要があります。
・6割以上

2次試験の試験科目と、その内容

筆記試験科目と、その内容

筆記試験の全4科目の試験内容は、以下をご覧ください。

中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ(組織・人事)
組織の改革・再編成から人事政策まで、組織管理にかかわる範囲が出題されます。
たとえば、生産性を改善するために、どのような課題があるのか、それを解決するにはどうすべきなのかといった、提案の内容を問われます。
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅱ(マーケティング・流通)
小売業やサービス業を背景に、経営上の戦略をどう分析し、どう提案するのかを問われます。
1次試験の科目の中では「企業経営理論」・「運営管理」と重複する部分が多く、その内容をどう活用するかが攻略する上でのポイントです。
問題文が長文化する傾向があり、細かく設定されたデータが含まれることも多いです。このため、問題の趣旨を素早く捉えて分析する能力も求められます。
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅲ(生産・技術)
生産性や技術力の向上・改善に関する問題が出題されます。
与えられた事例において、どのような課題があるのか的確に発見し、どのような解決策が考えられるのか解答できなければなりません。
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅳ(財務・会計)
1次試験の科目の「財務・会計」と同様に、近年では財務諸表等やキャッシュフロー等が提示されることが多くなっています。
企業の財政を的確に診断し、その上で資金の調達や運用について改善を提案する能力が求められます。

2次試験の口述試験科目と、その内容

口述試験では、筆記試験の4科目の中から1~2科目について出題されます。
試験官と直接のやり取りになるため、資料等をいっさい見ずに口頭で解答する必要があります。
中小企業の経営陣に、的確なプレゼンテーションができる人材であることの確認が、口述試験の主な目的です。

2次試験のポイント

2次試験の筆記試験をクリアすることが、合格のカギ

2次試験は筆記と口述に分かれていますが、筆記試験は1次試験とは違った難しさがあります。
それでも、口述試験の合格率は高く、初学者にもチャンスがあります。

2次試験特有の対策は必要なものの、1次試験と勉強法を大幅に変える必要はありません。
1次試験の勉強をムラなくおこなえていれば、2次試験の勉強を始める上で有利に進めることができます。
試験科目全体で着実に点を取っていくことが合格へのカギとなります。

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