2018年06月11日

第149回日商簿記検定試験 2級・3級の解答速報および講評を公開

オンライン学習のフォーサイト ニュースリリース 発行日:2018年6月11日

2級は「全体的な難易度はとても標準的」という印象

行政書士や社労士などの難関資格対策および大学受験対策のオンライン講座を運営する株式会社フォーサイト(東京都文京区/代表取締役社長:山田 浩司)は、第149回日商簿記検定試験 2級・3級の解答速報および講評をHP上で公開しました。

平成30年6月10日(日)に第149回日商簿記検定試験が行われました。フォーサイトでは日商簿記検定試験において高い合格実績を残しております。解答速報・講評をご参考頂ければ幸いです。

▼解答速報・講評の詳細はフォーサイトHPに掲載しております。

解答速報 http://www.foresight.jp/boki/sokuhou/
講評 http://www.foresight.jp/boki/kaisetsu/201806/

※この解答速報・講評は株式会社フォーサイト独自のものであり、正解を保証するものではありません。

■フォーサイト講師 小野正芳による日商簿記検定2級試験の総評

第2問で目新しい形式での出題がなされ、試験範囲が変更された余波でしばらく出題されていなかった本支店会計が久しぶりに出題されました。
最近の試験では、どこかで目新しい(得点しにくい)問題が出題され(今回の第2問)、他の問題でいたってオーソドックスな(得点しやすい)問題が出題される(今回の第3問)ことで、試験範囲変更時に生じる合格率の乱高下を回避しているような印象を受けます。
目新しい形式の問題が出題されたとはいえ、全体的な難易度はとても標準的でしたので、平均的な合格率が期待できるでしょう。

■日商簿記検定試験 フォーサイト受講生 合格実績

2017年度 11月試験 日商簿記検定試験2級のフォーサイト受講生合格率は59.52%、全国平均合格率の2.81倍の合格率でした。(自社アンケート調査による)

■簿記とは

簿記は、企業で行われるさまざまな経済活動を記録・計算し、整理してその結果を明らかにするスキルです。
ビジネスの仕組みが複雑化する今日では、自分の会社や取引先の経営状況を把握して仕事をすることは大切です。
簿記のスキルは、「会社で仕事をしている人には、誰にでも役立つスキル」です。多くの企業が、進んで簿記の資格を取得することを薦めています。

■創立25周年&累計受講者数20万人を突破!

当社は2018年4月21日(土)をもって、創立25周年を迎えました。同月に、累計受講者数20万人を達成。
「中小企業診断士合格講座」「行政書士ペースメーカー答練講座」といった新たな講座も開講しました。


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■株式会社フォーサイト 会社概要
本社所在地:東京都文京区本郷6-17-9 本郷綱ビル1階
事業内容:教育・学習支援業(資格・大学受験のオンライン講座、書籍出版、販売) 
取扱資格:行政書士、社労士、宅建、FP、簿記など 資本金:7,267万円(資本準備金2,767万円)
設立:1993年4月 代表者名:山田浩司 
従業員数:200名(アルバイト・派遣・専任講師等を含む) 2017年6月現在

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『本件に関するお問い合わせ』
株式会社フォーサイト 広報課 担当:千葉
E-mail:y.chiba@foresight-inc.co.jp
URL : http://www.foresight.jp/