人生設計のアドバイザーとして、正々堂々、強みをいかしたサービスを提供 | FP・ファイナンシャルプランナー

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実務家密着取材

直撃インタビュー
ファイナンシャルプランナー 石川智寛さん

ファイナンシャルプランナー   石川智寛 さん

1973年千葉県生まれ。青山学院大学経済学部を卒業後、千葉県内の信用金庫に入庫。2000年に転職し、AFPを取得。2004年にCFP®を取得、FPソフト開発会社で金融機関向けのソフト制作に携わり、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得。退職後、ファイナンシャルプランナー会社に勤務し、2008年に石川FP事務所を開業。独立系FP会社「アライアンストーン」と提携し、FP業務を展開。現在、FPソフトの開発・販売、セミナーや研修等も行っている。

石川智寛さんが代表を務める「石川FP事務所」のホームページは下記のとおりです。
URL : http://www.fptec.jp


ファイナンシャルプランナーは人生設計のアドバイザー
正々堂々、強みをいかしたサービスを提供

試験に合格して資格を取得した後、実際にどのような仕事を行うのか。フォーサイトでは活躍中の実務家を直撃し、その実像に迫ります。今回は、ファイナンシャルプランナーの石川智寛さんからお話を伺いました。

どのようなお仕事をされているのでしょうか


私は一般のお客様に対して行うファイナンシャルプランニング業務と並行して、ファイナンシャルプランナーに対してもオリジナルのサービスを提供しています。FP本来の仕事というのは、ライフププランニング、キャッシュフロー・シミュレーション、相談などです。私はFPソフト・システム開発を手掛ける会社に在籍していたので、その経験をいかし、FP業務に関連・付随する商品・サービスを提供しています。FPが使用するソフトウエアの開発をはじめ、WEBサイトの製作・管理・運営、名刺・ロゴデザイン制作、セミナーのレジュメ作成、パワーポイントのデザイン考案等ですね。独自で持ち合わせているFPに関する知識や情報をいかしたコンサルティングを行い、FP向けのセミナーを開催したりもしています。


FPに対してもサービスを提供している石川さん

FPに対してもサービスを提供している石川さん


ファイナンシャルプランナーの資格を取ろうと思ったきっかけは何ですか


もともと学生時代から金融に対して漠然とした興味があり、大学卒業後は地元の信用金庫に入庫しました。しかし、金融不況を肌で感じているうちに、将来に対する不安が芽生え始めました。「そろそろ転職活動を…」と思い始めた矢先、FPという資格が脚光を浴び始めました。そこでファイナンシャルプランナーの会社に転職し、2000年にAFPを取得しました。ファイナンシャルプランナーという資格によって、自分の職業に対する姿勢、意識が明確になりましたね。もともと社会に入ったのは金融からですし、「この世界でFPとして一生やっていこう」と考え、2004年にCFP®を取得しました。


金融の世界に特化し、CFP®を取得

金融の世界に特化し、CFP®を取得


独立されてから、どのように仕事を進められたのでしょうか?


信用金庫からFP会社、FPソフトウェア会社等へ転職を重ねているうちに、「自分が事業主だったらこうしたい」という気持ちがだんだん膨らんできました。CFP®を取得したあたりから、周囲にも感化され、少しずつ独立を考え始めましたね。社会的に成功しているカリスマFPの方たちを傍で見ているうちに、成功イメージが自分の中にインプットされた影響もあるかもしれません。実際に自分で独立・開業してからは、想定外の展開も多々ありました。FPには金融商品、株式、保険、不動産、税金、年金、ローンなどの幅広い知識が必要です。すべての分野において極めるのは難しいですが、私はITに精通していたので、それを強みとしました。FPソフトの開発・販売をはじめ、ホームページの作成、コンサルティング等を行うようになり、現在では自身で企画・立案したセミナーも行っています。


FP協会千葉支部でセミナーも行っている

FP協会千葉支部でセミナーも行っている


FPの自覚として、必要なものは何でしょうか?


お客様相手の商売において一番大事なのは、信用だと思います。正々堂々を旨として、仕事には誠意を持って取り組んでいますが、言葉の選び方や話の運び方ひとつで相手の気持ちを害してしまうこともあります。ですから、お客様と対等な立場で、相手の反応や様子を伺いながら話すようにしています。また、どの仕事においても熱意は重要です。FPという仕事に誇りを持ってやるのかどうかで、サービスの内容にも差が出てくると思います。「自分にはFPしかない」、「こういうFPになりたい」という強い意志を持って、日々勉強しながら、粛々と仕事を続けていくことが大事だと思います。そういう意味で、FPは職人精神が必要だと思いますね。


石川さんが開発したFP向けソフト

石川さんが開発したFP向けソフト


今後の予定や夢は何でしょうか


現在、FP向けのサービスを提供していますが、本業であるFPとしての実績や経験をもっと積み重ねていきたいと思います。そして、さらなるステップアップを図りたいですね。私は現在、FP協会千葉支部のスタディグループで勉強会を開催しており、それぞれの分野に精通したプロのFPたちと情報交換を重ね、知識を共有しています。ゆくゆくは専門家集団を育成し、他の士業の方たちとも提携していきたいと考えています。


1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格も取得

1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格も取得


メッセージ

金融環境の見通しが立たず、先行き不透明な時代。そんな今だからこそ、ファイナンシャルプランナーの資格が活用できると思います。自分のためにも、人のためにも役立つ資格です。金融や経済の知識を身につけることは、家計を助けるだけでなく、自己啓発にもつながります。ファイナンシャルプランナーという職業に就くのかどうかは、その人次第です。FPという職業に対し、本当に興味が持てるかどうか、ということに関わってくると思います。まずは、是非チャレンジしてみてください!


ファイナンシャルプランナー   石川智寛 さんの、ある1日


ある日のスケジュール
7:00 起床 朝食、新聞を読む
9:00 出社 FP向けのセミナー資料の作成
12:00 休憩 昼食
13:00 社内 個別相談の資料作成
13:30 外出 顧客を訪問
14:00 個別相談 FPソフトの打ち合せ
16:00 社内 ソフトの修正作業
18:00 退出 魚屋へ買い出し
19:00 夕食 家族と共に自ら捌いた魚を食べる
20:00 情報収集 ネットや新聞で経済・金融情報の収集
23:00 就寝