新しいビジネスモデルで業界をリードするカリスマFP | FP・ファイナンシャルプランナー

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実務家密着取材

直撃インタビュー
ファイナンシャルプランナー 藤森哲也さん

ファイナンシャルプランナー   藤森哲也 さん

1972年静岡県生まれ。高校卒業後、大手自動車販売会社に入社し、営業職として勤務。その後、東京の不動産業界に飛び込み、23歳の頃にファミリー向け不動産仲介会社へ転職。約9年間で1000件もの不動産販売に携わり、その間にAFP、CFP®を取得。「売ってしまえば終わり…」ということになりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、独立。不動産購入後も、顧客に一生涯関わることのできるファイナンシャルプランナーのサービスを兼ね備えた不動産コンサルティング会社「アドキャスト」を設立する。現在、モーゲージプランナー資格を併せもつ不動産のスペシャリストとして、ライフプランを見据えた不動産仲介業を柱に多方面で活躍している。

FP藤森哲也さんが代表取締役を務める株式会社アドキャストのホームページは以下のとおりです。
URL : http://www.ad-cast.co.jp


不動産コンサルティングで顧客を生涯サポート
新しいビジネスモデルで業界をリードするカリスマFP

試験に合格して資格を取得した後、実際にどのような仕事を行うのか。フォーサイトでは活躍中の実務家を直撃し、その実像に迫ります。今回は、ファイナンシャルプランナーの藤森哲也さんからお話を伺いました。

藤森さんの会社では、どのようなお仕事をされているのでしょうか


現在ベースとなっているのは、不動産仲介業ですね。その枝葉として、お客様の住宅購入をサポートする独自サービス、ファイナンシャルプランニング業、セミナー業、保険代理店事業、賃貸・管理業があります。
 アドキャストでは、資金計画段階から、住宅ローンのサポート、物件調査報告、アフターフォローまでを、いわば不動産のプロ(宅地建物取引主任者・モーゲージプランナー)が、迅速かつ丁寧に対応しています。ひとりひとりのお客様に対し、住宅購入後、約50年間のライフプランやキャッシュフローの作成を行い、資金計画に沿った住宅ローンのシミュレーションを行います。さらに、オリジナルのサービスとして、物件調査報告書を作成しています。役所、法務局等の公的機関での書類調査だけではなく、スタッフが直接現地に出向き、周辺住民の様子や学校の評判などについて、物件の近隣にお住まいの方に聞き込み調査も行っています。 不動産は、購入するお客様の人生を左右するほど大きく高い買い物です。物件の情報を最大限開示するのはもちろん、住宅購入後も安心して暮らしていただけるようお客様にとって最善のサービスを提供しています。


藤森さんは、不動産取引経験1000件以上のスペシャリスト

藤森さんは、不動産取引経験1000件以上のスペシャリスト


ファイナンシャルプランナーの資格を取ろうと思ったきっかけは何ですか


ひとことで言うと、不動産のプロとしてやっていくために、今後欠かせない資格だと考えたからです。私は高校卒業後、自動車の販売会社に就職しました。営業職で経験を積んだ後、上京して投資マンション会社に転職しました。入社2年後には管理職に就任。売上げも順調に伸びていましたが、「お客様と一生涯お付き合いできて、喜んでいただけるビジネスは何だろう?」と真剣に悩み始め、やがて「“住むための住宅”であれば、お客様との対話も自然と生まれ、気持ち良くお付き合いが続けられる」と考えました。そして、「お客様が心から求める商品を提案できる仕事を」と意を決して、ファミリー向けの物件を仲介する住宅販売会社に転職しました。1年目で社員100人中3位の売り上げを記録。2年目以降、在籍中はずっと売上トップをキープし続け、役員も任されました。そして31歳の時にAFPを取得し、2年後にCFP®を取得しました。世間に広く認知されている資格を持つことによって、お客様の信頼を比較的得やすいという利点があります。また、プロとして続けていくために、スキルや実績だけでなく、資格も最低限必要なものだと考え、FPの資格を取得しました。


CFP®、宅建、モーゲージプランナーの資格も併せ持つ

CFP®、宅建、モーゲージプランナーの資格も併せ持つ


資格を取得してから、どのようにお仕事にいかされたのでしょうか?


23歳から不動産業界に携わり、およそ9年間で1000件あまりの販売実績をあげてきました。一方で、販売後のクレーム処理を身を持って体験し、「売ってしまえば終わり…」ということになりがちな業界の販売手法に、ずっと疑問を抱き続けてきました。通常の場合、物件を仲介すると、仲介業者は高額な手数料を受け取ります。そこで、「仲介手数料に相当するサービスが出来ているのか?」と振り返ることが多々ありました。そう思っていた頃に、FPという資格と出会い勉強を始め、知れば知るほど、これからの不動産業界に求められる知識だと思いました。そして、30歳になったのを機に、FPサービスを兼ね備えた不動産コンサルティング会社を設立しようと起業を決意。2006年に「アドキャスト」を設立しました。当初、業界経験を積んだ数名のFP資格保持者と一緒にスタートしました。創業から5年経った今では、在籍中の社員34名のうち、17名がFPの有資格者です。(2011年11月現在)


恵比寿駅より徒歩4分の場所にあるオフィス

恵比寿駅より徒歩4分の場所にあるオフィス


どのように心がけてお仕事しているのでしょうか?


不動産を購入したいという人に対し、必要な情報を迅速に的確に与えることが、私たちの役割だと考えています。不動産は、人生を左右するほど大きな買い物であり、たとえ不良品であってもたやすく返品出来ません。そこで大事なのは、目に見えない情報です。偏った情報だけ与えられて、お客様が一方的に業者の口車に乗せられた時代は終わりました。今ではインターネットを通じて、お客様自身で情報収集ができるようになりました。しかし、プロでなければ分からないこと、見抜けないことが今でも多々あります。私たちは、お客様が物件を購入する目的、実現したいライフスタイルに従い、お客様の視点に立って、不動産コンサルティングを変革・進化させ、お客様のニーズを察知し、柔軟に対応していきたいと考えています。「私たちが業界を変えるんだ」という使命感を持って、お客様がそれまで見えなかった「気づき」を与え、「社会的に必要な存在」と認知されるよう努めています。


藤森さんのモットーは「人より倍の努力の上に成功がある」

藤森さんのモットーは「人より倍の努力の上に成功がある」


今後はどのように展開していきたいとお考えでしょうか?


自分達が目指す不動産仲介会社(=不動産コンサルティング会社)の在り方をマーケットに定着させ、不動産業界のイメージアップ・レベル向上を実現していきたいと考えています。そのために、私がやるべきことは業界の中から、古い仕組みを変えていくことだと思います。
 これまでの不動産業界にはびこっていた、顧客無視の一方的な「売る」だけの経営スタイルは、今ではもう通用しません。住宅購入を検討している方には、買う前にすべての不安を取り除き、安心して暮らせる住まいを購入していただきたい。そのために必要な「後悔しない不動産購入のノウハウ」を著書やセミナーを通じて、より多くの方に訴えていきたいですね。


セミナーや著書を通じ、住宅購入のノウハウを訴えている

セミナーや著書を通じ、住宅購入のノウハウを訴えている


メッセージ

FPという職業の難しさは、「ファイナンシャルプランニングだけでは食べていけない」ということでしょうね。士業のように、独占業務がありませんから。専門分野に特化しスキルアップしていくのが、FP業を軌道に乗せる最短の方法だと思います。FPの間口は無限大。逆に広すぎて絞り込むのが容易ではないかもしれません。勉強している間に、「どこに収益を落とし込むか」を自分なりにハッキリさせて集中して取り組むと良いのではないかと思います。FPは、顧客に対する提案の仕方をいくらでも工夫出来ますし、将来性ある職業だと思います。


ファイナンシャルプランナー   藤森哲也 さんの、ある1日


ある日のスケジュール
7:00 起床 朝食
8:00 出社 子供を保育園に送る
9:00 社内 朝礼、ミーティング
10:00 外出 取引先訪問
13:00 帰社 事務作業
15:00 社内 工務店との打合せ
16:00 社内 メールチェック
18:00 社内 顧客に電話でアプローチ
20:00 社内 書類作成
22:00 退社  
25:00 就寝