ベースは、双方向のコミュニケーション。生活者目線をいかしたライフプランナー | FP・ファイナンシャルプランナー

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実務家密着取材

直撃インタビュー
ファイナンシャルプランナー 飯村久美さん

ファイナンシャルプランナー   飯村久美 さん

1972年埼玉県出身。学習院大学法学部を卒業後、1995年に大手金融機関へ入社。官公庁の団体保険の営業事務を担当し、1998年にAFPを取得。出産を経て、育児に専念するため退職。FP実務経験を経て2006年より「FP事務所アイプランニング」を開業。2012年6月、お子さん連れでも気軽に相談に来られるように地元蒲田駅に事務所をオープン。
2児の母という生活者目線をいかしつつ、相談業務はもちろん、現在セミナー講師としても活躍中。

飯村久美さんのFP事務所アイプランニングのホームページは以下のとおりです。
URL : http://www.fp-iimura.sakura.ne.jp


ベースは、双方向のコミュニケーション
生活者目線をいかしたライフプランナー

試験に合格して資格を取得した後、実際にどのような仕事を行うのか。フォーサイトでは活躍中の実務家を直撃し、その実像に迫ります。今回は、ファイナンシャルプランナーの飯村久美さんからお話を伺いました。

どのようなお仕事をされているのでしょうか


ファイナンシャルプランニングの専門家として、「将来の夢や目標を実現させるために、これからどれだけのお金が必要なのか」、「今後の収支をどうするか」、「現在の貯蓄をどう運用していくか」といった、お客様それぞれのライフプランに沿って、ニーズに合ったマネープランのご提案をしています。具体的に言いますと、保険の見直し、住宅ローン、住宅購入、資産運用、退職後の不安解消といった、日常生活にかかわるお金のお悩みについて、アドバイスします。これまでの取り扱い件数は、家計診断は300件、保険証券診断は500件を超えていますね。また、シングルの女性や子育て世代の夫婦、会社員の方々を対象にしたライフプラン・セミナーの講師も務めています。


2児の母でもある飯村さん

2児の母でもある飯村さん


ファイナンシャルプランナーの資格を取ろうと思ったきっかけは何です


新卒で入社した会社に在籍していた頃、自己啓発の目的でFP資格を取りました。私が取得した1998年当時、FPという資格は今ほど浸透していませんでしたね。住宅購入や老後資金など、人生の必要資金を組入れながら、自分の夢や目標を実現するためのマネープランを立てていく「ライフプラン」というものを初めて学び、目からウロコが落ちる思いでした。FPという仕事の内容を知れば知るほど、「FPになりたい!」と強く思うようになりました。


1998年にAFPを取得

1998年にAFPを取得


独立したのは何がきっかけですか?


結婚後、出産後も自分らしく仕事を続けていきたいと思っていました。ところが、夫の海外出張と重なったり、仕事が夜遅くまで及ぶなど子育てとの両立が難しい状況になってしまいました。悩んだ末に退職し、しばらくの間は専業主婦として育児に専念しました。その時、ダブルインカムだった頃は、あまり意識して考えなかった家計の問題、家族のライフプランについて深く考えるようになったのです。また、社会から取り残されたような悶々とした不安も、ライフプランを前向きに考えることで、ワクワクした気持ちに変わっていきました。「私と同じような環境の子育て世代のママこそ、ライフ&マネープランの知識が必要なはず!」と感じ、まずは自宅にママ友達を招き、お茶会のようなセミナーを開催するようになりました。そこで、まずまずの需要と手応えを感じましたね。2006年には自治体の企画公募に通り、マネーセミナーの講師をすることになりました。独立開業を決めたのは、そのような流れからです。自分のペースで仕事ができるので子育てとの両立もしやすく、ライフスタイルに合った働き方に魅力を感じています。


飯村さんのセミナー風景

飯村さんのセミナー風景


お仕事の魅力、やりがいは何でしょうか?


最初の取っ掛かりは、家計、お金のお悩み解決から。そこから、お客様の人生相談に及ぶこともあり、FPはお客様の人生を丸ごと応援するような職業だと思っています。Face to faceの個別相談は私の大好きな仕事です。FPは、ニーズを把握した上で、お客様の思いを引き出し、夢の実現に向けて後押し出来る素晴らしい職業だと思います。私はいつも全力投球、100%以上の力を注いでしまいます(笑)。対面での仕事ですので、終わった後には、お客様から「ありがとう」、「飯村先生に相談して良かった」とお声掛けいただくこともよくあります。またセミナー終了後、次の講演依頼を受けた時などにも、自分が求められていると実感し、本当に嬉しくなりますね。


「よりお客様の思いを引き出すため、コーチングのスキルを活用している」という飯村さん

「よりお客様の思いを引き出すため、コーチングのスキルを活用している」という飯村さん


お仕事の際に気をつけていることは何でしょうか?


世の中の動きや流れに対して敏感に、常にアンテナを張りつつ、お客様のニーズを察知するように心がけています。また、双方向のコミュニケーションが大事だと考えていますので、一方通行にならないよう、気をつけるようにしています。セミナーにしても個別相談にしても、一緒ですね。セミナー後は必ず、アンケート等で参加いただいた方からの御意見をいただいているのですが、大事な宝物として受け取り、次につなげるようにしています。常によりよく改善していこうというスタンスで臨んでいますね。


出来る限り、双方向でのコミュニケーションを図る

出来る限り、双方向でのコミュニケーションを図る


メッセージ

ファイナンシャルプランナーは本当に素晴らしい資格だと思います。勉強しておいて損はありません。家計の自己防衛にもなりますし、社会的意義のある資格です。楽しみながらマネーセンスを身につけて、御自身の生活、お仕事に役立てて欲しいと思います。


ファイナンシャルプランナー   飯村久美 さんの、ある1日


ある日のスケジュール
6:00 起床 朝食、夫・娘へのお弁当作り、子どもたちを学校へ
8:00 自宅 家事、メールチェック
9:00 外出 セミナー会場へ
10:00 セミナー テーマ「子育て世代のライフ&マネープラン」
13:00 休憩 昼食
14:00 個別相談 顧客とマンツーマンで相談
17:30 帰宅 家事
19:00 帰宅 夕食、家族と団らん
21:00 仕事 資料作成、メールチェック
23:30 入浴  
24:00 就寝