質とレベルを上げ業界の常識打破に挑む、住宅ローン借り換えのエキスパート | FP・ファイナンシャルプランナー

実務家密着取材

直撃インタビュー
ファイナンシャルプランナー 久保田正広さん

ファイナンシャルプランナー   久保田正広 さん

1965年神奈川県生まれ。慶應義塾大学商学部を卒業後、1988年にみずほ銀行(旧富士銀行)に入行し、法人メインの融資業務に携わリ、営業の第一線から不良債権処理までを経験。また住宅ローンに関してはローン取り扱い額でNo.1になるなど、その後の個人向けのFP実務スキルの礎を築く。1999年に退行し、ファイナンシャルプランナーの道へ。早速AFPを取得し、生命保険と金融サービスのプロフェッショナルとして、世界中から認識されている国際的な独立組織「Million Dollar Round Table(MDRT)」のメンバーとなり7年間在職。その後、保険・金融サービスを手掛けるベンチャー企業の創業に参画し、財務担当役員として4年間勤務。2009年に株式会社FPバンクを設立し、現在に至る。

久保田正広さんが、代表取締役社長を務めるFPバンクのホームページは以下のとおりです。
URL : http://www.fpbank.co.jp
FP養成塾 : http://fp-assist.biz

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質とレベルを上げ、FP業界の常識打破に挑む
住宅ローン借り換えのエキスパート

試験に合格して資格を取得した後、実際にどのような仕事を行うのか。フォーサイトでは活躍中の実務家を直撃し、その実像に迫ります。今回は、ファイナンシャルプランナーの久保田正広さんからお話を伺いました。

どのようなお仕事をされているのでしょうか

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私どもの会社FPバンクでは、個人向けの相談業務を主体にしたFPサービスを展開しています。金融機関で実務経験を持つFPが、住宅購入のご相談から保険の選び方、さらにその後のローンの借り換えから資産運用まで、業種を超えて総合的なアドバイスをワンストップで行っています。独立系FP事務所ですので、有償のコンサルティングをするのはもちろんのこと、中立な立場で商品選びのサポートをしています。特に住宅ローンにおいては「借り換えのエキスパート」として、これまで100世帯以上の顧客に対し、3億円以上のコスト削減を行ってきました。そのノウハウをいかし、「住宅ローン借り換え成功術」と銘打ったセミナーも開催しています。この他にも「一戸建て建てちゃおう!」「自分年金づくり」、「女性のためのマネーセミナー」等、毎月さまざまなテーマについてセミナーを開催し、その中から多くの割合で個別相談のお申し出に繋がっています。

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久保田さんは「住宅ローン借り換えのエキスパート」

久保田さんは「住宅ローン借り換えのエキスパート」

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ファイナンシャルプランナーの資格を取ろうと思ったきっかけは何ですか

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銀行に在籍していた当時、「資格よりも実績」の方が重要、という雰囲気がありました。また法人をメインに担当していましたので、FPという資格の必要性をあまり感じなかったというのもあります。しかし、独立を考え始めた頃から、「金融のプロならFPは絶対に持っておくべき資格だ」と思い直しました。そして11年間勤務した銀行を辞めた年に受験し、一発合格しました。

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資格だけでなく、セールスの記録も併せ持つ

資格だけでなく、セールスの記録も併せ持つ

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独立後、どのようにお仕事されたのでしょうか?

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銀行を辞めて独立すると個人事業主になります。大企業を辞めることは周りの反対も相当でしたので「何としても成功してやる」と思いが強く、必死で営業活動はしましたね。生命保険と金融サービスのプロフェッショナルによる「Million Dollar Round Table(MDRT)」という国際組織がありますが、そちらでも7年間にわたり毎年認定されました。その後、保険ショップを手掛けるベンチャー企業の立ち上げに参画し、財務担当役員として4年間勤務しました。1996年の法改正により、乗り合い代理店が解禁されたのが要因のひとつとしてありましたが、時代の流れですね。そのうちに、お客様のニーズに応えるためには、保険だけでなく、資産運用や住宅ローンなど総合的なコンサルティングが必要と考えるようになりました。そこで半年ほど準備期間を置き、2009年にFPバンクを創業しました。「FPサービス」という、目に見えない商品をご提供するには、リアルな店舗を持つことが重要と考え、オフィス作りには時間をかけましたね。ネットで集客を図るのはもちろん、店舗の周辺でイベントやチラシの配布も行います。そういった活動を続けて、現在がある感じですね。

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FPバンク東京スカイツリー店は、イトーヨーカドー曳舟店に併設

FPバンク東京スカイツリー店は、イトーヨーカドー曳舟店に併設

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お仕事の魅力、やりがいは何でしょうか?

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相談を受けたお客様から「相談して良かった」、「もっと早く知っていればなあ」というお言葉をいただくことがよくあります。痛みだったり、やむにやまれぬ事情だったり、人間は何らかの理由がないと、行動を起こしたがらないものです。FPコンサルティングによってお客様の痛みを未然に防ぐことが出来た時、お客様と同様に嬉しくなりますし、私たちの存在価値を実感しますね。

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FPバンクのオフィスにて

FPバンクのオフィスにて

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お仕事の際に気をつけていることは何でしょうか?

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個別相談の際に意識しているのは、ヒアリング(傾聴)です。まず、お客様のお話を伺い、価値観やニーズを引き出します。その後、ライフプランの作成、長期のキャッシュフローの分析等を行うことで、金融資産の増加や変化を目で確認していただきます。一方的に話すと、お客様は身構え、聞く耳を閉ざしてしまいます。お客様とのコミュニケーションの中で、現在足りないものや必要なものにお客様自身で気付いていただくよう、心がけています。FPはアメリカなどでは既に人々の生活に受け入れられ、お金に関するホームドクターとしての地位を確立していますが、日本ではまだまだ、特に私どものように独立系FPを認知して下さっている方は少数派です。ですからお客様とお話しするときにも、難しい専門用語を使わないようにとか、FPをより身近なものと感じていただくために、事務所を閉鎖的なものにならいよう、ショッピングセンターの一階にショップとして構えることでお客様の日々の暮らしの中に垣根を低くして御利用していただきたいといった工夫を凝らしています。

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分かりやすいと好評の久保田さんのセミナー

分かりやすいと好評の久保田さんのセミナー

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今後の展開、将来の展望について教えてください

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保険ショップはそれなりに認知されるようになってきました。保険は日本で100年以上の歴史があり、日本人の9割の人が何らかの形で加入しているというベースがあります。一方で、FP事務所の方はまだ全くといってよいほど認知されていません。また、欧米のようなFPサービスが広がらない一因として、日本には費用を払って相談するという文化がないこともあげられます。しかし、マネーリテラシーや金融知識が一般の方々に全く普及していない現状があります。もっと学校や国や企業が積極的に教育をしなければいけない時代になったにもかかわらず、ほとんど手つかずの状態です。これからの少子高齢化の日本でFPの使命は確実に高まって来ると思います。掛かり付けの医師のように一家に一人のFPがつくような時代が来るように、一層啓蒙活動に邁進して参りたいと思っています。

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メッセージ

成功した人のゴールだけ見ても、分からない部分はたくさんあると思います。とはいっても、自分なりのゴールを設定することは大事です。FPとして活躍するにあたっての、はじめのスタートラインは資格取得です。そこから、ゴールを見据えて、どのように実務経験を積み、ブレークダウンしつつ、道のりを決めて行くのかは自分次第。各自のゴールを見据えつつ、共にFP業界を変えていきましょう!


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ファイナンシャルプランナー   久保田正広 さんの、ある1日

ある日のスケジュール
6:30 起床 新聞チェック、朝食
9:30 出社  
9:50 社内 朝礼
11:00 社内 提携業者との打ち合わせ
12:00 休憩 昼食
13:00 個別相談 顧客とマンツーマンで相談
15:00 社内 資料作成、住宅ローン申し込み等、各種手続き
17:00 社内 社員との打合せ
19:00 退社  
20:00 夕食  
21:00 仕事 マーケティング資料作成
25:00 就寝  
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