ワイン&チーズ、アロマに精通する資格ゲッターFP | FP・ファイナンシャルプランナー

実務家密着取材

直撃インタビュー
ファイナンシャルプランナー 福島えみ子さん

ファイナンシャルプランナー   福島えみ子 さん

1968年京都府出身。1992年に関西大学法学部を卒業後、都銀に入行。窓口にて資産運用業務担当後、各銀行にて債権証券化業務などを経験。その後、相続、金融、不動産分野の案件を扱う法律事務所に転職。CFP®及び1級FP技能士、住宅ローンアドバイザー、海事代理士の資格を在職中に取得。さらに、趣味としてワインエキスパートやチーズプロフェッショナル、アロマテラピーインストラクターの資格も取得。2008年にマネー&ライフプランを提案する「ヴィーヴル ライフデザインサロン」と共に、ワイン&チーズのセミナー&コーディネートのための「ワイン&チーズサロン シュクロゼ」をスタートさせ、人生を豊かにするための方法を総合的・多面的に提案。特にマネープランについては、その人に合ったオーダーメイドのプランにこだわった個人相談業務を展開中。

福島えみ子さんが所属する「(株)エフピーウーマン」及び主宰する「ヴィーヴル ライフデザインサロン」のホームページは以下のとおりです。

(株)エフピーウーマン URL : http://www.fpwoman.co.jp


ハッピーライフをオーダーメイド
ワイン&チーズ、アロマに精通する資格ゲッターFP

試験に合格して資格を取得した後、実際にどのような仕事を行うのか。フォーサイトでは活躍中の実務家を直撃し、その実像に迫ります。今回は、ファイナンシャルプランナーの福島えみ子さんからお話を伺いました。

どのようなお仕事をされているのでしょうか


人生をトータルでみて、バランスの取れたハッピーライフの御提案をしています。女性の人生は、 ライフイベントにより変わりやすいもの。そんな時にもフレキシブルに対応できて、その人の将来の夢もかなえるマネープランを中心に、 “ストレスが消えればお金も貯まる”をコンセプトに、アロマと融合したマネープランニングもご提案する「ヴィーヴル ライフデザインサロン」を主宰しています。また、「株式会社エフピーウーマン」という女性のみの独立系FP会社に所属して、女性のためのFP業務を行っています。
 FPとしては、女性のお客様をメインとした相談業務を中心に、セミナーや執筆活動も行い、セミナーについては、各マネーセミナーに加えて「ボーナスで自分磨き!働き女子のためのきれいになる!ワイン講座」、「セラピーマネー講座・もっとHappy になるためのアロマとマネープラン」など、お金に関する情報プラスαで、ワインやアロマについての知識を盛り込んだセミナーや講義を行うこともたびたびありますね。


(株)エフピーウーマンに所属する福島さん

(株)エフピーウーマンに所属する福島さん


ファイナンシャルプランナーの資格を取ろうと思ったきっかけは何ですか


大学卒業後は都銀に入行し、資産運用窓口を担当しました。その後、転職した法律事務所にて、上司からFPという資格があることを教わりました。教本を見せてもらうと、自分のこれまでの知識や経験を活かせる資格に思えて、早速AFPの試験にチャレンジしました。その当時、自分がFPとして独立し、仕事をするというイメージが全く湧きませんでしたね。それから興味の向くままに、海事代理士、さらにワインエキスパートやチーズプロフェッショナル、アロマテラピーインストラクターの資格を取りました。CFP®と住宅ローンアドバイザーを取得したのは、FPとして仕事を始めるようになった後のことです。


ワインやチーズ、アロマをはじめ、さまざまな資格を保有

ワインやチーズ、アロマをはじめ、さまざまな資格を保有


独立のきっかけは何ですか?


「FPを仕事にしよう」と思ったのは、2008年頃です。日本ファイナンシャル・プランナーズ協会主催のFPフォーラムに参加してみて先輩方のお話を聞くうち、FPの具体的な仕事のイメージがつかめました。そして、時を同じくして、元銀行員であることから、友人に貯蓄や資産運用について聞かれ、“知らなかった!”と感謝された経験をきっかけに、「貯蓄や資産運用に加え、金利、保険等の、知っているのと知らないのとでは大きく差がつくことを他の人に伝えることで、役に立てるかもしれない」と考えたのです。そして、思い立ったら吉日とばかりにすぐにFPの仕事へと足を踏み入れました。とはいえ、最初は「いきなり独立」という勇気はなく、法律事務所での仕事をこなしながら、徐々にFPの方に軸足を移していきました。


お仕事の魅力、やりがいは何でしょうか?


目の前のお客様に喜んでいただいて、感謝の言葉を直接いただけるというのは、本当に嬉しいことですね。特に、最近は将来や老後に対する不安感を強くお持ちの方々も増えているように思います。最初は不安そうにいらした方が、お帰りの頃には笑顔で、「相談して良かったです」、「セミナーに来て為になりました」とおっしゃってくださると、「この仕事を選んで良かった」と心から実感します。


さまざまな切り口でセミナーを開催する福島さん

さまざまな切り口でセミナーを開催する福島さん


お仕事の際に気をつけていることは何でしょうか?


心がけているのは、お客様と共に考えた上で、そのお客様の現状や将来の夢に沿った提案をすることです。ただお金だけ貯まればよいマネープランニングになるかというとそうではなく、その方がこうなりたいと持っている夢やプランをマネー面で極力サポートできるプランになっていることが重要だと考えています。誰にでも悩みや将来に対する不安、迷いはあると思います。特に女性は、結婚や出産など、選択に応じて人生のステージがあり、節目やリミットがあります。私自身、迷ったり悩んだりした20代、30代を経て、これまでやってきましたので、迷ったり悩んだりすることに共感できるところは多々あります。女性のそういった節目や迷った折々、家族が増えたり減ったり人生のステージの変化にもいつでも相談できる存在、マラソンの伴走者のように長い人生を共に励まし、寄り添う存在になれればと願っていつも仕事をしています。


ワイン&チーズに造詣のある福島さん。ワイナリーを訪問することもしばしば

ワイン&チーズに造詣のある福島さん。ワイナリーを訪問することもしばしば


今後の展開、将来の展望について教えてください


今後も、特に女性を応援する情報発信はもちろんのこと、女性がハッピーな人生を不安なく送る仕組み作りもしていきたいですね。人生をよりハッピーで豊かにするためには、先を見通して自分で自分の人生を組み立てていくことが、これからの時代は必要になってくると思います。その為に必ず味方になってくれるのが、お金に関する知識であり、ファイナンシャルプランナーだと考えています。とはいえ、お金だけあっても、精神的に満たされなければ意味がありません。より多くの女性に向けて、人生をハッピーに豊かに生きるための情報を発信していきたいと思っています。


「女性がハッピーな人生を不安なく送る仕組み作りをしたい」という福島さん

「女性がハッピーな人生を不安なく送る仕組み作りをしたい」という福島さん


メッセージ

FPは、どこまでも可能性を高められる職業だと思います。すべて自分次第。自分の得意分野と掛け合わせることで、いくらでも幅が広がります。「FPになって、何がしたいのか」「自分はどんなことを発信したいのか」ということを、資格を取る前から考えておくと良いと思います。


ファイナンシャルプランナー   福島えみ子 さんの、ある1日


ある日のスケジュール
7:00 起床 朝食
9:00 出社 メールチェック
11:00 個別相談 クライアント訪問へ
13:30 休憩 昼食
14:00 社内 事務作業
15:00 個別相談 相続についてのご相談
18:00 個別相談 資産運用についてのご相談
21:00 社内 残務処理
22:00 退社  
23:00 帰宅  
27:00 就寝