FPの勉強をテキストに集約したり、自分なりの工夫をして何とか合格
性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
勉強法 | 過去問 |
商品 | CD,テキスト |
仕事の関係上、昼夜の交代勤務、毎日2、3時間の残業が常でしたので絶対的な勉強量の確保が難しく、仕事のある日は1〜2時間が限界でした。
そこで昨今、ブームともいえる勉強法に関する本を読みあさり、いかにして最小の労力(勉強時間)で最大の効果をあげられるか考えてみました。その結果、実践したのは、次の4点です。
1.サブノートなどは一切作らず、テキストに情報を一元化する。 2.5分、10分といったスキマ時間を活用する。 3.予習はせず、復習に重点をおき、長期記憶として定着させるよう何度も反復する。 4.早寝、早起き習慣を確立し、静かな早朝に勉強する。 特筆すべきは?の復習です。 私はせっかちな性格なためか、勉強を進めることに夢中で復習をおろそかにしていました。「○○テキストを1週間で読み終えた」などと達成感と自己満足に浸っている始末でした。ですから2、3日前に学習したことなどほとんど忘れてしまう状態です。これが正直、失敗でした。社労士試験が長期化したのもこのためだと痛感しています。
そのため、この反省を踏まえ、一見、遠回りのように見える復習中心の学習方法に切り替えたことにより忘却のロスが防げたのではと思います。
FP2級試験の特徴としては、範囲は膨大ですが、思考力を問うといった出題はほとんどみられず、単純に知識の有無を問う試験です。それに難問、奇問といった出題はなく、『過去問』をベースとしたオーソドックスな出題がされます。
ですので、私がした勉強は単純に「講義CDを聴く」→「テキストを読む」→「『過去問』を解く」、この繰り返しです。
休日に4、5時間かけて『過去問』を繰り返し解くことによって自然と頻出論点がみえてきます。それをテキストにマーキングしていくことで、覚えるべき論点と無視していい論点が明確になり、テキストに集約できます。
直前期は各課目、このテキストのマーキング部分のみ30分から1時間かけて繰り返し眺め、『過去問』で間違えた問題を復習するだけでした。
先生の講義はすばらしものでした。実務からの話や、出題可能性への言及など、メリハリがあって、たいへん勉強になりました。 今回の受験のテーマはいかに少ない労力で、かつ低コストで短期合格するかに焦点をしぼりました。結果、5月にその通過点であるAFPを受験し、なんとか合格することができました。ありがとうございました。
そこで昨今、ブームともいえる勉強法に関する本を読みあさり、いかにして最小の労力(勉強時間)で最大の効果をあげられるか考えてみました。その結果、実践したのは、次の4点です。
1.サブノートなどは一切作らず、テキストに情報を一元化する。 2.5分、10分といったスキマ時間を活用する。 3.予習はせず、復習に重点をおき、長期記憶として定着させるよう何度も反復する。 4.早寝、早起き習慣を確立し、静かな早朝に勉強する。 特筆すべきは?の復習です。 私はせっかちな性格なためか、勉強を進めることに夢中で復習をおろそかにしていました。「○○テキストを1週間で読み終えた」などと達成感と自己満足に浸っている始末でした。ですから2、3日前に学習したことなどほとんど忘れてしまう状態です。これが正直、失敗でした。社労士試験が長期化したのもこのためだと痛感しています。
そのため、この反省を踏まえ、一見、遠回りのように見える復習中心の学習方法に切り替えたことにより忘却のロスが防げたのではと思います。
FP2級試験の特徴としては、範囲は膨大ですが、思考力を問うといった出題はほとんどみられず、単純に知識の有無を問う試験です。それに難問、奇問といった出題はなく、『過去問』をベースとしたオーソドックスな出題がされます。
ですので、私がした勉強は単純に「講義CDを聴く」→「テキストを読む」→「『過去問』を解く」、この繰り返しです。
休日に4、5時間かけて『過去問』を繰り返し解くことによって自然と頻出論点がみえてきます。それをテキストにマーキングしていくことで、覚えるべき論点と無視していい論点が明確になり、テキストに集約できます。
直前期は各課目、このテキストのマーキング部分のみ30分から1時間かけて繰り返し眺め、『過去問』で間違えた問題を復習するだけでした。
先生の講義はすばらしものでした。実務からの話や、出題可能性への言及など、メリハリがあって、たいへん勉強になりました。 今回の受験のテーマはいかに少ない労力で、かつ低コストで短期合格するかに焦点をしぼりました。結果、5月にその通過点であるAFPを受験し、なんとか合格することができました。ありがとうございました。
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