FPの勉強で大事なことは問題慣れして解く時間を速めること

性別女性
年代30代
職業主婦
勉強法過去問,提案書
商品CD,テキスト,問題集
 今後の社会復帰に向けてAFPのスキルを取得しようと思い、インターネットで教材を探し、他社に比べ安価だったフォーサイトの教材に決め、5月の試験を受験するため、1月からテキストとCDで勉強し始めました。
 教材は申し込みの翌日には届きました。早速テキストを開けてみると、予想以上に充実した内容で練習問題も多く、CDの講義は大変解りやすいもので驚きました。フォーサイトの教材のおかげで、効率よく勉強できたと思います。
 主婦業をこなしながら勉強したため、勉強時間は日曜日以外の早朝2時間、寝る前1時間程度です。しかしながら、試験1ヶ月前は1日4?5時間勉強でダッシュをかけました。 朝の勉強では、2時間程度問題集を解きました。そして間違った箇所の解説を重点的に熟読して、理解し難いことはテキストで確認して理解していくようにしました。寝る前の1時間は、午前中取り組んだ問題にリンクする項目のテキスト、CDを聴き、復習するようにしました。苦手な課目は昼間も家事をしながらCDを聴きました。
 目標は試験で合格ラインに達成することですので、問題慣れして、問題を解くスピードと正確さを身につけていくことが重要です。試験は年々難しくなっているので、応用問題や、新傾向の問題の対策として様々な問題集を解くことは大切ですが、テキストは1冊に絞って、深く理解する方が能率的だと思います。
 試験1ヶ月前は、とにかく『過去問』や実務試験対策にカをいれました。『過去問』は最低3回ぐらい解き、時間内に解けるようマスターしました。試験直前は何よりも体調管理に気を配りました。
■精神面の維持について
 受験勉強へのモチベーションが下がる時期もありました。これは本試験までの期間が長い人ほど感じることだと思います。しかしフォーサイトには、確認テストの提出のノルマがあるので、気分が乗らないときでも定期的なテストで自分の実力を認職できます。確認テストでミスが多かったりすると、「このままではいけない」と焦り、また奮起して勉強するようになりましたので、すごくいい刺激になったと思います。
また、週単位の計画を立て、計画通り進んだら自分へのプチご褒美をあげたりして、全く勉強しない日を週2日以上作らないようにしてきました。やる気の低下が勉強の能率を下げ、解答の正解率にすぐに反映されるので、いかにモチベーション維持が大切かということを実感しました。
 提案書は本試験のように正解というものがないので、私のように経験のない人は結構大変な作業だと思います。ちなみに私はみっちり3週間程度かかりました。  まず、住宅ローンや保険のためのデータ収集から始まり、その人にとってどれが適切か選択し提案していきます。作成中は、何度か挫折しそうになり、講師の方に何回か質問をしました。その質問に対してとても丁寧にご指導していただき、励ましのお言葉もかけていただきました。
作業に慣れてくると情報収集や調べるコツをつかめるようになり、だんだん楽しくなっていきました。実務はこんな感じだろうかと改めて感じながら作成しました。そしてFP資格取得への意欲もさらに沸いてきました。苦労して作成した分、修了書が届いたときは非常にうれしかったです。
 今回、挫折せずに合格できたのは、フォーサイトの教材、講師やスタッフの皆様、そして協力してくれた周りの方達のおかげです。本当に有難うございました。
 今後も引き続き勉強し、社会復帰して仕事に役立てていきたいと思います。  知識が豊富であれば毎日の生活も楽しくなります。忙しい受験生の皆さんも諦めずにがんばって下さい!!
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る