FP2級試験を57歳が受検したときの対策を公開
試験の種類 | 2級 |
性別 | 女性 |
年代 | 50代 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
勉強法 | 暗記,過去問,参考書 |
商品 | DVD |
学習スタイル | 通信講座,独学,通学 |
57歳の会社員です。
もともとお金に関する事には疎く自分のお金もただただ普通貯金しているだけのような自分ですが、年も年でそろそろ会社退職後の人生設計もしなければと思い始めていた所でしたが、ひょんな事から、
資格取得にひっかけて目標を持って取り組めば、こんな自分でも少しはお金関係の理解が深まるのでは、と思い立ちFP2級受検を決めました。
さて、そうと決まったら如何に勉強するか、これがまた難題です。
仕事もあり、通学は自分では難しいと考えていましたが、かといって独学では、とても継続はしないだろうしと思っていた所、ネットで知ったのがフォーサイトの通信講座でした。
いろいろ考えるよりまずは、始めないとということで早速申し込みました。
特に気に入ったのは、通信講座でも合格はできるという気っぷの良さ?です。
後で後悔するのも嫌だったので、一番高いコースを申し込みました。
実際に教材が届き、カリキュラム通りDVDでの授業に従い、まじめに受講をしました。
授業の分量は正直かなりあるなと気後れしたことを覚えています。
受講して、一番強く感じたことは、思った以上に、得意と不得意分野落差が大きいこと、不得意分野が頭に入らないとわかった時にはかなり焦りを感じました。
特に暗記する事はしばらくやっていなかったので、大いに苦労しました。
こんな焦りまくりの状況を救ってくれたのは、お世辞ではなくフォーサイトの安藤先生とネットの特性を十分に活かしたカリキュラムだったと思います。
まず、受検するからには合格を目指すことは当たり前だと思うのですが、特にその点では素晴らしい教育システムであったと思います。
具体的には、受検に対して必要なことが明快に示されていました。
受検までの時間管理、記憶しないといけない事項の整理、逆に場合によっては、諦めるべき事の取捨選択バランスの指針等々。
特によかったのは、実際の受検に対する向き合い方のアドバイスでした。
自分の場合には、先ほどの暗記が苦手な事に加え、実際の試験で改めて苦しんだのは、一定時間内に問題を読んで解く際のスピードもかなり遅いことが思い知らされました。
不得意分野の克服、暗記、スピード克服の3つの課題をどれだけできるかが最終的にはクリアできるように整理できたのは、フォーサイトのおかげです。
不得意分野の克服は、とにかく空いた時間で講義を何度も聴き、理解を深めることに徹しました。
他の参考書は、言われた通り一切使いませんでした。
暗記は、安藤先生がここを暗記しろと言ったところだけに絞り、とにかく取り組みました。
スピードは、とにかく過去問を何度も解いて、質問のパターンに慣れることや、文章の多読によるスピードアップが一番効いたと思います。
実際の試験に向かう意味では、模擬試験の存在も大きなプラスでした。
講義でも模擬試験はあまり遅く実施しないで、まずは早くやってみろとのアドバイスでしたが、今思うと試験での実際の時間配分や、自分の弱点を知る上でとても重要な事が模擬試験で理解できました。
実際の学習項目とは関係なく、試験のこなし方は、別のテクニックが必要になります。
どんなに内容を理解している人でも、筆記試験と実技試験のこなし方がわからなければ、不合格の可能性が十分にあります。
自分は、試験の40日前くらいに模擬試験をやりましたが、試験対策という意味では、このくらいかもっと早くやれてもよかったかと思います。
最後に実際の試験についてです。
ほとんど過去問を解く事に徹した自分でしたが、実際の試験の結果をみますと、学科はギリギリ、実技は8割の結果でした。
これは模擬試験とほぼ同じ結果です。
上記では、偉そうに3大課題の克服とは言っても実際はギリギリでした。
自分の場合の本試験の反省は、問題の取り違え、つまり読み間違いがいくつかあった事です。
過去問をやった事で質問を無意識に決めつけてしまい、間違った答えを出す事が目立ちました。
試験では(特に学科では)正直知らないことも出題され、2割は落としても仕方ないという状況でしたが、学科で6割ギリギリとなったのは、このおっちょこちょいが原因です。
直そうにもなかなか直せないのですが、本当はちゃんと解けるのに、間違えるというのは、試験後の自己採点では本当に落ち込みました。
資格の取得よりも、自己啓発の意味が強い受検動機からのスタートでしたが、終わってみてなんとか合格できて、いろいろな面で学ぶことの多い半年であったと改めて思います。
授業は双方向だからこそ身につくと普通言われますが、自分の場合は全く質問をしないで終わりました。
質問することがなかったからです。
講義は本当にわかりやすかったですし、過去問の解説も読めばよく理解できました。
最後まで続けられたのは、安藤先生の実感のこもったアドバイスによるところが大きかったと思います。
ありがとうございました。
フォーサイトの今後の発展をお祈りします。
もともとお金に関する事には疎く自分のお金もただただ普通貯金しているだけのような自分ですが、年も年でそろそろ会社退職後の人生設計もしなければと思い始めていた所でしたが、ひょんな事から、
資格取得にひっかけて目標を持って取り組めば、こんな自分でも少しはお金関係の理解が深まるのでは、と思い立ちFP2級受検を決めました。
さて、そうと決まったら如何に勉強するか、これがまた難題です。
仕事もあり、通学は自分では難しいと考えていましたが、かといって独学では、とても継続はしないだろうしと思っていた所、ネットで知ったのがフォーサイトの通信講座でした。
いろいろ考えるよりまずは、始めないとということで早速申し込みました。
特に気に入ったのは、通信講座でも合格はできるという気っぷの良さ?です。
後で後悔するのも嫌だったので、一番高いコースを申し込みました。
実際に教材が届き、カリキュラム通りDVDでの授業に従い、まじめに受講をしました。
授業の分量は正直かなりあるなと気後れしたことを覚えています。
受講して、一番強く感じたことは、思った以上に、得意と不得意分野落差が大きいこと、不得意分野が頭に入らないとわかった時にはかなり焦りを感じました。
特に暗記する事はしばらくやっていなかったので、大いに苦労しました。
こんな焦りまくりの状況を救ってくれたのは、お世辞ではなくフォーサイトの安藤先生とネットの特性を十分に活かしたカリキュラムだったと思います。
まず、受検するからには合格を目指すことは当たり前だと思うのですが、特にその点では素晴らしい教育システムであったと思います。
具体的には、受検に対して必要なことが明快に示されていました。
受検までの時間管理、記憶しないといけない事項の整理、逆に場合によっては、諦めるべき事の取捨選択バランスの指針等々。
特によかったのは、実際の受検に対する向き合い方のアドバイスでした。
自分の場合には、先ほどの暗記が苦手な事に加え、実際の試験で改めて苦しんだのは、一定時間内に問題を読んで解く際のスピードもかなり遅いことが思い知らされました。
不得意分野の克服、暗記、スピード克服の3つの課題をどれだけできるかが最終的にはクリアできるように整理できたのは、フォーサイトのおかげです。
不得意分野の克服は、とにかく空いた時間で講義を何度も聴き、理解を深めることに徹しました。
他の参考書は、言われた通り一切使いませんでした。
暗記は、安藤先生がここを暗記しろと言ったところだけに絞り、とにかく取り組みました。
スピードは、とにかく過去問を何度も解いて、質問のパターンに慣れることや、文章の多読によるスピードアップが一番効いたと思います。
実際の試験に向かう意味では、模擬試験の存在も大きなプラスでした。
講義でも模擬試験はあまり遅く実施しないで、まずは早くやってみろとのアドバイスでしたが、今思うと試験での実際の時間配分や、自分の弱点を知る上でとても重要な事が模擬試験で理解できました。
実際の学習項目とは関係なく、試験のこなし方は、別のテクニックが必要になります。
どんなに内容を理解している人でも、筆記試験と実技試験のこなし方がわからなければ、不合格の可能性が十分にあります。
自分は、試験の40日前くらいに模擬試験をやりましたが、試験対策という意味では、このくらいかもっと早くやれてもよかったかと思います。
最後に実際の試験についてです。
ほとんど過去問を解く事に徹した自分でしたが、実際の試験の結果をみますと、学科はギリギリ、実技は8割の結果でした。
これは模擬試験とほぼ同じ結果です。
上記では、偉そうに3大課題の克服とは言っても実際はギリギリでした。
自分の場合の本試験の反省は、問題の取り違え、つまり読み間違いがいくつかあった事です。
過去問をやった事で質問を無意識に決めつけてしまい、間違った答えを出す事が目立ちました。
試験では(特に学科では)正直知らないことも出題され、2割は落としても仕方ないという状況でしたが、学科で6割ギリギリとなったのは、このおっちょこちょいが原因です。
直そうにもなかなか直せないのですが、本当はちゃんと解けるのに、間違えるというのは、試験後の自己採点では本当に落ち込みました。
資格の取得よりも、自己啓発の意味が強い受検動機からのスタートでしたが、終わってみてなんとか合格できて、いろいろな面で学ぶことの多い半年であったと改めて思います。
授業は双方向だからこそ身につくと普通言われますが、自分の場合は全く質問をしないで終わりました。
質問することがなかったからです。
講義は本当にわかりやすかったですし、過去問の解説も読めばよく理解できました。
最後まで続けられたのは、安藤先生の実感のこもったアドバイスによるところが大きかったと思います。
ありがとうございました。
フォーサイトの今後の発展をお祈りします。
0おめでとう
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。