FPの講座についてきたCDとテキスト・過去問を用いて受かるまで勉強

試験の種類2級
性別女性
年代20代
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,過去問,参考書
商品CD,テキスト,問題集,eラーニング,資料請求
学習スタイル通信講座,通学
■将来に向けて漠然とした不安から、資格取得を決意
 私は、中小企業に勤め庶務業務をしております。入社3年目の仕事にも慣れ、残業があるわけでもなく平坦な毎日でした。3年前まで正社員でバリバリ仕事をしていた時期もあったせいか何となくこのままでいいのかなぁという気持ちがありました。  今や資格の時代と言われるように、数多くの資格の種類があり社会人のように仕事をしていても両立できるような学校や通信教育などが増えております。そこで何か資格の取るための勉強をしようと思いました。
■これまで無関心だった年金問題への疑問からFP資格を選択
 さて何の資格を取ろう。始めは、料理が好きなので料理師免許の資格、ファッションにも興味があるのでカラーコーディネーターの資格、色々と悩みました。その時、丁度世間を騒がせていたのが“年金問題”でした。私にはほど遠い年金。今まで無関心でした。しかし、両親がそろそろ年金をもらえるようになるという。将来私はいつからどのくらいもらえるのだろう。そんなふとした疑問が私をファイナンシャルプランナーの資格への興味を沸かせました。
■教材が届いたら、なぜだかとてもワクワクした
 何校か資料請求しました。数ある通信教育の中で実績を残し、受講生の反響が良く、そして低価格。フォーサイトにしてみよう!教材が実際届いたときは、CDの数とテキストの量に驚きました。まず、戦略攻略法のCDを聞いてみました。私は初めの戦略攻略法のCDを聞いてどんどんやる気がみなぎってきました。夜も眠れなくなるくらい(笑)。いよいよ、仕事と勉強の両立の日々が始まりました。
■積み重ねた学習時間は、後に確乎たる自信に
最終ゴールは1月の試験。スタートは7月の初夏でした。戦略CDにもあったように、計画立案→試験達成時の目標→環境を勉強モードに切り替えることからスタート。そして、私自身日々の学習時間を記録するようにしました。その日達成した学習時間が翌日のやる気を生み、積み重ねた総学習時間が自信に繋がりました。
■出題される可能性の高いところから、講義CDを聞いてテキストに書き込み
 学習の進め方は至ってシンプルでした。まず、CDを聞きながらテキストに自分の分かり易いように(といっても、先生の言う事がわかりやすいのでほとんど先生の言っていることを書き込んでいました)どんどん書き込みました。“出題される可能性”の低いところはとりあえず飛ばしました。
一冊のテキストが乱雑な自筆で埋まったところで次は暗記。とにかく暗記、暗記、暗記!計算用紙に絵や図を書いたりして覚えました。「ライフプランニング」〜「相続・事業継承」まで、「書き込み→暗記」の同じ事を行い6冊全てが終わった時、計画通り11月末でした。
■質問の回答のわかりやすさに、毎回感動!
そして、12月からはいよいよ過去問題を開始しました。FP協会の過去問を印刷して繰り返し解きました。このとき一番役に立ち、支えになったのがフォーサイトの道場破りの『質問箱』。過去問の分からないところをとことん質問しました。すぐに先生から回答を頂きました。先生からの回答はその都度「なるほどー!!」と納得し、わかりやすさに感激しました。分かったときの喜びが大きい分質問した内容のことは忘れません。先生からの回答をコピーして纏めておきました。
■一緒に頑張りましょう!!の励ましの言葉に涙。一人じゃないと感動
 過去問を解き始め、試験まであと一ヶ月ちょいという時、このまま過去問だけをしていて良いのだろうか・・・と不安が沸いてきました。講義ではなく、あくまでも通信講座なので、比べる受講生もいないし、先生の“生の声”を聞いているわけでもない。フォーサイトのテキストしかやっていない。他の参考書は見たこともない。本当に合格出来るのだろうか。フォーサイトのテキストとCDとFP協会の過去問だけで?
 そんな不安を、フォーサイト道場破りの『質問箱』に書き込んでみました。そのとき、私は過去問の正解率が65%位でした。すると、先生からの『質問箱』の回答は「大丈夫!色々な問題集に手を出すよりも過去問をこのまま続けて下さい。ただし、今のまま65%の正解率だと厳しいです。95%〜100%になるまで何度も繰り返し行ってください。その時に注意しなければならないのが、問題と答えを暗記してしまうこと。」先生の回答は的確かつ具体的でした。私はこのことを踏まえ出来るだけ新鮮な気持ちで過去問に取り組めるよう、過去問を遡り4年分12回を1クールとし繰り返し解くことにしました。
そして、その時の『質問箱』の回答の最後に、「一緒に頑張りましょう!!」と励ましの言葉がありました。私はこの励ましの言葉に思わず涙してしまいました。試験勉強は自分との戦い。孤独との戦いでもありました。毎日仕事が終わって2、3時間勉強。テレビも見たいし、読書もしたい。休日に遊びに行きたいし、飲みにだって行きたい。やりたい事を全て犠牲にし、とにかく試験が終わるまでは我慢しようと、自分で挑戦すると決めたことだから弱音を吐くことはしたくない。強い決意で臨んでいただけに、たとえネット上のやり取りであってもフォーサイトの『質問箱』の先生の回答と励ましは本当に嬉しかったです。
■合格への強い意志とやる気を継続させてくれる通信講座=フォーサイト
試験2日前。ぎりぎりまで質問をしました。先生は最後の最後まで分かり易い回答と励ましを送って下さいました。
約1ヶ月後、お陰様で合格の通知を頂く事が出来ました。通信教育は、通学と違って自身の強い意志が必要になります。勿論、やるなら絶対に合格するとの強い意志も必要ですが、その意思を持続させてくれて、やる気を起こさせ、今回合格へ道を開いてくれたのが、フォーサイトの通信講座であり、道場破りの『質問箱』であったと私は確信しています。   講義をしてくださった先生方を始め、『質問箱』にて回答と励ましを送ってくださった先生へこころから感謝致します。どうもありがとうございました!
 この経験を忘れずこれからも挑戦し続けたいと思います。
 これから、資格の勉強を始めようと思っている方や、どこの通信教育にしようか迷っている方は、是非フォーサイトの道場破りへ(強い意志を持って)挑戦状を送ってみてください!
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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