FPは浮気せず基本テキストをしっかりやれば合格できますよ

性別男性
年代20代
職業パート・アルバイト
商品CD,テキスト,問題集
ダブルライセンス宅建
 昨年、宅建試験に合格したため、資産運用についての知識を深めたいと思っていました。知識を深めるのなら、宅建と試験内容がかぶるファイナンシャルプランナーの試験を受けてしまおうと思い、受験を決めました。
 試験を受けると決めた当初は、試験制度についての理解が足りず、3級から受けるつもりでした。しかし、試験について調べてみると、AFP取得のためには講習が必要で、逆に講習を受ければ、3級をとらなくても2級を受けられると知り、なおかつその講習自体が試験対策にもなるということなので、一石二鳥と思い、講習を受け2級を受験することにしました。
 講習を受けるにあたって、数々の講座のパンフレットを取り寄せ、比較したのですが、それらの中で料金、サンプルの内容などが優れていたため、悩むことなくフォーサイトに決めることができました。合格祝い金制度も魅力的でした。
 学習は、まず講義CDを聴きテキストに書き込むことから始まりました。講義を聴くことにより、ただ読むだけでは分かりづらいニュアンスなどを理解できるため、そういった点を書き込み、後のテキスト読み込みに備えました。
講義CDを一通り聴き終えたら、テキストを通読したのですが、この段階では完全に理解することは考えず、全体的な雰囲気をつかむことに努めました。
その後、問題集を解き、解説を読みました。 問題集を解くことにより、出題の傾向がつかめるので、出来・不出来は気にせず、ひたすら解くように努めました。それから再度テキストおよび問題集に取り組み、不得意分野をつぶす予定だったのですが、他の試験を受ける都合があったため、時間が足りず取り組むことができませんでした。
 今回は運良く合格することができたのですが、余裕を持って受かるためには、数回はやるべきだったと思います。
しかし、問題集に取り組むことにより、テキストで得た知識を定着することができるので、回数にはこだわらず、一回だけだとしても集中して取り組むことが合格につながるのだろうと思います。試験に合格することが目的ですから、どれほど学習時間や回数が多くても、試験合格に必要な理解が足りなければ何の意味もありません。
 受験日の数週間前に他の試験があったため、直前期は本当に追い込みという感じでした。ただ、追い込みといっても、学習のやり方は変えることはなく、テキストや問題集に取り組み、理解することを続けるだけでした。
 FPの試験は基本的なことを問う問題が多いため、基本をしっかり覚えることが大事だと思います。あれこれ手をつけず、基本のテキストをしっかりやることが大事なのだと思います。   模擬試験は受けることで、試験問題の雰囲気を味わうことができるので有意義だと思います。
 フォーサイトを選択したのは正解でした。テキストや問題集も、合格に必要かつ十分の内容であったので、他の書籍などを購入する必要もなかったし、なにより実際に合格しているのが証拠です。途中で面倒くさくなって、試験を受けるのをやめようかと思ったこともありましたが、そんな時は合格祝い金制度を思い出して、なんとか踏ん張りました。合格祝い金は私にとって、とても偉大な存在でした。(笑)
 フォーサイトの講師ならびにスタッフの皆様、どうもありがとうございました。お手ごろ価格で優良な教材を提供し、私を合格に導いてくれたことに感謝いたします。
0おめでとう

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