1日に2教科分の問題を解くペースでFPに取り組んだら合格できたよ

性別女性
年代20代
職業正社員(サラリーマン)
商品問題集
「反復しながら毎日の積み重ねをする」、それを心がけていました。
 FP試験は覚えることが多いから、毎日少しずつでも時間を取り勉強していました。仕事後の夜だと眠くなってしまうので、朝早起きして2時間くらいと、行き帰りの通勤時、帰ってきてからの1〜2時間を勉強に充てていました。土日は、昼間はきちんと勉強して、夜はゆっくりするなど、メリハリをつけた時間の使い方を心がけました。
 予習はしなかったのですが、復習は自分でノートを作り、整理していました。  フォーサイトの問題集の問題を覚えてしまうくらいまでやりました。また、○であろうと×であろうと、その理由をその度に書いていくクセを付けました。1日に2教科くらいの問題を、全て通しで解くくらいのペースでやっていたと思います。合格するには、限られた時間の中で、いかにとりこぼしを少なくするかだと思うので、一つ一つ確実に覚えていくことが大切だと思います。
 覚えたことを人に説明するのも効果的です。FP試験分野のことは誰もが少しは知っていることなので、自分が覚えたことを人に説明すると、「ならば、こういった場合は、どうなるのか」などと必ず質問されます。それに答えようとすると、自分に欠けていた知識にも気づけるのです。知らなかった場合は、それを調べることにもなります。この方法がいいのは、人に話したことで忘れなくなることでもあります。
 直前ダッシュでは、新しい問題集には手をつけないことです。私は今までやったことを見直し、実技での計算問題を中心にやりました。   
 精神面でのコツは、やはりメリハリを付けることだと思います。覚えることが多いから長時間ダラダラやっても続きません。頭の訓練だと思って反復して覚え、何時間かやったら体を動かすなどして頭を休ませて、さっきやったことをまた思い出してみる、ということが自分には効果的でした。
 ほとんど予備知識のなかった私でも、4月から勉強を始めて9月の試験で合格できました。
 FPの勉強は自分にとっても役立つことばかりで、興味をもって勉強できるものだと思います。皆さんも頑張ってください。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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