解けなかったFPの問題は3回は繰り返すことが大切!

性別男性
年代30代
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
 9月の試験対策に向け受講しましたが、今年1月の3級から受験したこともあり、5月の試験を模擬試験のつもりで受験しました。
■学習においては──    受験する上で、『過去問』等の問題演習は欠かせませんが、明確にわからなかった問題は、繰り返してできるまでやることが大切だと思います。私は同じ問題を3回繰り返しました。すると、最初は全く分からなかった問題でも漠然と分かるようになり、3回目ぐらいには必然と解けてくるようになります。   個人的な意見ですが、限られた時間の中でマスターしていくには、多くの問題を1回だけ解くよりも、できなかった問題を本質的に理解するまで数回解いた方が良いと思います。なぜなら1回目で分からなかった問題を数日後に再び解いてみると、解説を読んだにもかかわらず、分からないことが度々あったからです。
本講座の問題演習はたくさんの問題があってよいのですが、時間がないなら、2回目以降の演習時は、1回目で明確に分かった問題は飛ばして、分からなかった問題を重点的に理解できるまで解いた方が良いと思います。
 ただ単に問題量をこなすよりも、「理解の深さ」が大切だと思います。  
 試験の時間配分には注意が必要です。解答時間は平均すると1問あたり約2分ですので、問題を見て計算問題など時間がかかりそうだと感じた時は思い切って飛ばして最後に解くようにし、どう考えても全く分かりそうもないと思った時はあまり深く考えても仕方ないので早く回答し、分かりそうな問題により時間をかけて取りかかることが大切です。とにかく6割とれれば合格ラインなので、できるところから確実に得点を重ねるべきです。
 私は、学科・実技とも最後の方で時間がなく焦ってしまい、落ち着いて考えれば解けた問題も間違えてしまったので、時間配分は要注意です。
 できれば『過去問』は本講座の問題演習が終わった後に、時間を計って解いてみると、本番の試験で随分違ってくるのではないかと感じました。
 実践できなかったのですが、試験の1ヶ月前からは毎日最低でも1時間以上、2週間前からは2時間は勉強した方が良いと思います。
 それでも運良く、5月試験で受かってしまいました。  反省点としては、5月の試験前のゴールデンウィークの頃、体調を崩してしまい、思うように勉強できなかったことです。皆様は体調管理には十分に気をつけて試験に臨んでください。 
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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