講義CD・提案書・問題集|子持ちの主婦のFP勉強実態レポ

性別女性
年代30代
職業主婦
勉強法過去問,提案書
商品CD,テキスト,問題集
学習スタイル通信講座
 1歳の子供を持つ専業主婦なので、集中して学習する時間がとりにくいのですが、スキマ時間はとりやすい状況にありました。
フォーサイトの通信講座の良い点は講義CDが自分の都合がよいときに、いつでも何度でも聴けるということでした。
前半の学習は主に家事や育児をしながら、とりあえず講師の先生のお話を聴くということでした。この時テキストは広げられれば、ちらちら見ましたが、どちらかというと、講義CDを聴いた後、確認テストの際にテキストを読むようにしていました。
 最初は1日に講義CD2枚を聴くことを目標としていました。
実際やってみると、日によってとれる学習時間はまちまちで、学習の間隔が開くこともありましたが、受験勉強中という意識だけは常に持ち続けることを心がけていました。  こうした学習を続けていくうち、提案書の作成期限が迫ってきたので講義CDを聴くのを一時中断し、提案書作成に集中しました。このとき最初の方に聴いた提案書作成についての講義CDを聴き返し、作成手順や資料の集め方などを確認し、自分なりの構想を練りました。
 提案書作成は本来の内容の考察に加えて、あまり上手ではないパソコンを活用することや、情報収集などにも意外と時間がかかりました。約1ヶ月集中して取り組み、なんとか提案書を提出した後、再び講義CDを聴くことに戻りました。
 講義CDをすべて聴き終わったときは受験まで残り1ヶ月ほどでした。
もうあまり時間がなかったのですが、次は問題集を解くことに専念しました。Aランクの基本的な問題を中心に、少し飛ばしながら解いて、答え合わせをしながらテキストを確認し、とにかく先に進むことを心がけました。
最初は問題を解いても、内容を理解するまでに時間がかかりましたが、慣れてくるとそれなりにスピードもついてきて何とか最後までできました。
 残り1週間ほどで予習問題と『過去問』を解きました。
時間を計って実際の試験の感覚も訓練しておきました。最初は時間が無く、とにかくすべての範囲を一通りおさえておこうと必死でした。後から考えると、その余裕の無さが集中力アップとスピードアップにつながったように思います。 
 通信講座の場合、受験会場で初めて他の受験生を目の当たりにするせいか、当日意外とあがってしまいました。しかし「やるべきことはすべてやってきたのだから今の自分ができることをそのままやるしかない」と思うことができました。講義CDも聴きやすく、確認テストの添削も早く、問題集も十分な量でした。すべて無駄のない教材だったと思います。
 顔をあわせることはありませんでしたが、講師の先生、スタッフの方々ありがとうございました。
 また、試験当日に子守を引き受けてくれた主人にも感謝したいと思います。
0おめでとう

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