6ヶ月で効率よくFPを学習できた理由を紹介しましょう

性別女性
年代30代
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問,提案書
商品CD,テキスト,問題集
 受講したのが試験前6ヶ月だったので、短期間でいかに効率よく勉強を進めていくかに重点をおきました。
最初は科目の多さに圧倒され、6ヶ月で本当に間に合うのかどうか不安でいっぱいでしたが、嘆いていても仕方ないので、まずは講座の勉強のやり方に沿って、1科目ごと順番に学習していきました。
テキストにマーカーを入れながら講義CDを一通り聴き、CDを止めてテキストを熟読していきました。それを30分ずつ、平日は1日1時間やりました。その次の日の電車通勤時に問題集で昨日やった部分の問題を解き、そこで問違えたり疑問に思ったりしたことは家に帰って、その日のうちにテキストを開き碓認するようにしました。これを繰り返し、1科目終わるごとに問題集も一通り終わっているというやり方をしました。
 平日は週4日各1時間ずつ勉強し、週1日は休み。土日は1日4時間の勉強をこころがけ、平日に約束が入り勉強が進まなかった週は、週末の勉強時間を増やして調整しました。
勉強をやり始めた当初は帰宅して机に向かうまでに時間がかかったり、気分がのらなかったりと、なかなか予定通りに勉強が進まないことが多かったのですが、一度習慣がついてしまうと予定通り学習できるようになりました。
テキスト、問題集が一通り済み、提案書を提出できたのは試験の1ヶ月半前でした。
直前1ヶ月半前から平日の勉強もできるだけ1時間増やし、週末もほとんど1日勉強にあてました。テキストの学習は2度、3度繰り返すのが理想でしたが、直前になってしまったため全てを繰り返す時間がなく、HPにのっていた科目別攻略法を参考にし、テキスト2度目の学習は出題されやすい項目からおさえていきました。
試験の1ヶ月前に模擬テストの教材が送られてきましたので、学習は完全ではありませんでしたが、きちんと時間を計って挑戦し、そのあと間違えた箇所を復習しました。
 試験直前いよいよ2週間前になると、教材にのっていない『過去問』をFP協会のHPよりダウンロードし、週末に時間を計って本番さながらに時間配分を考えながらやりました。あとは、間違えた箇所、苦手な箇所を科目ごとに別紙に書き出してカードをつくり、復習と試験直前の見直しに使っていました。試験日が迫ってくると、あせりと不安でいっぱいになり精神的に負けそうになるのですが、常に自分にはやれる、できると言い聞かせていました。
 本番は試験時間も長いので、集中力と精神力の勝負だなと感じました。試験直前には集中力が持続できるよう模擬試験などで時間配分に慣れておくべきだなと思いました。
 学習期間が短期間だったので、万全というより綱渡り状態の受験でした。しかし、直前に勉強していた箇所が出題されるなど運のよさもあり、それらが合格につながったのかもしれないとも思います。
0おめでとう

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