サクセスストーリー

他の資格と仕事内容を比較してみよう!

資格取得を目指そうと思う時、比べてみたくなる資格があります。ファイナンシャルプランナーを目指す人はほかにどんな資格に注目している?独立に有利なダブルライセンスは?気になる資格を、ここで一旦チェック!

FPのダブルライセンス特集ページはこちら!

FPと宅地建物取引士資格の相性は?

個人のお客様の暮らしを支える、最強のダブルライセンス!

宅地建物取引士資格は、不動産の売買・交換・貸借の仲介などを営む企業には欠かせない存在です。そしてマンションなど不動産購入を希望しているお客様のサポートには、住宅ローンの相談が欠かせません。

FPの資格を持つ宅地建物取引士ですと、ローン計画の提案も緻密になります。ご家族の収入や家族構成、またお子さんの教育費などを考慮した上で、将来の暮らし方を予測しながら資金計画のアドバイスができるからです。

FP+宅建のダブルライセンサーは、お客様から非常に信頼されます。またこのダブルライセンスでの独立ですと、賃貸マンションの仲介など、お部屋探しのお手伝いをきっかけに、その後お客様にライフプランを提案するなどのビジネスの広げ方もあります。

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FPと行政書士の相性は?

時代を反映して、相続などの相談に強いダブルライセンス

行政書士は、建設や飲食店経営の許可、車庫証明などなど、役所に届け出が必要な書類の作成を代行する専門家です。

よく「街の身近な法律家」といわれる行政書士ですが、数ある業務のなかでも、近年特に相談件数が増えているのが、相続問題だといわれています。よろしくないことかもしれませんが、高齢化社会が進むに比例して、家族関係のトラブルも増えているのが現実のようです。

独立系FPは、相続相談のプロでもあります。このダブルライセンスですと、行政書士の看板を掲げ広がった顧客へ向け、贈与・相続など法律的なコンサルティングができます。

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FPと社会保険労務士の相性は?

社会保険のフォローにくわえ、お金の運用までサポート!

社会保険労務士は、社会保険と労働問題のエキスパート。企業の総務部門などに勤務を希望する人にも、開業希望者にも社労士の資格はお薦めでしょう。このダブルライセンスの組み合わせでは、メインとなる業務は社労士の仕事になります。

厚生年金等に加入している会社の社員へ向け、年金の相談などにのった上で、計画的なライフプランの提案までできることが、FP資格を持っていることの強みです。大切なお金を増やす相談までできるのですから、相談者にしてみたらこれは大変助かることです。

このダブルライセンスで開業する場合も、仕事の内容は同じです。しかし収入面では、会社に勤務する社労士に比べ豊かなものを期待できるでしょう。社労士の顧問報酬に加え、金融商品を運用した場合の仲介手数料なども収入にプラスされることになるからです。

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FPと税理士の相性は?

資産運用までカバーして、顧問契約企業をトータルにサポート!

税理士は、顧客と顧問契約を結び税務相談や税務書類の作成など、税金についての作業全般を行います。

しかし経営をサポートをするという仕事の性質上、最近の税理士は、資産の運用についてのアドバイスも求められるケースも非常に多いようです。

株式投資や国債、不動産投資など、数々の金融商品を検討した上での資産運用のアドバイスには、FPの知識が非常に役立ちます。そのためこのダブルライセンスを持って、開業している税理士さんは大勢いらっしゃるようです。

両資格の難易度にはかなりの開きもありますが、手堅い独立開業を目指しているみなさんには、ぜひ検討していただきたい選択肢です。