合格体験記 「どのようなスタイルで学ぼうか悩んでいる方へ」

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行政書士通信講座合格体験記

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どのようなスタイルで学ぼうか悩んでいる方へ

( 男性 /  30代  / 自営業 )

私が行政書士の資格にチャレンジしたきっかけは、年老いた母を見守りながら、より社会的信用の高い仕事をしたいと考えたことです。

現在、私は学習塾を営んでいるのですが、時勢柄か事業が思わしくなく、また自宅からかなり遠方にある職場だったため、移動に多大な負担をかけることなく、もっと広く社会の役に立てるような仕事を始めたいという思いをいたすようになりました。

初年度は独学で学習を進めようとしたのですが、その考えは非常に甘かったと思います。

適切なカリキュラムがない中では、怠惰な気持ちを御することもできず、基礎知識の定着すらままならず、過去問題集に至っては1問も手をつけることができませんでした。

本試験の結果は見る影もなく(確か合計点が2ケタだった記憶が…)、初年度は「私は何らかの指針の下で学習することが必要な性質なのだ」ということを学んだだけでした。

学習塾の先生なのだから、学ぶ側の性質なんて初めからわかっていたのに…。

通学による学習は、時間が取れないこと、生活圏内に選択肢がないこと、費用が高いことから、最初から考慮には入れませんでした。

数ある通信教材の中でフォーサイトを選んだ理由の第一は、正直に言ってしまえば費用が安かったことです。
第二には、CD教材があったことです。私には往復で約3時間の通勤時間があり、どうしてもこの時間は有効に利用したいと思っていました。
第三には、教材がフルカラーであったことです。仕事柄、指導用テキストと呼ばれるものを数多く取り扱っている身としては、単色刷りよりもフルカラー印刷の方が訴求力があることを、身をもって知っていたからです。

教材が、想像以上に大きな箱で届いたときには、若干腰が引ける思いでした。どれから手をつけるべきか迷いそうになったとき、大きな助けになったのが「戦略立案編」でした。
学習に取り組む上での指針はもちろん、新しい考え方を多く受け取ることができ、とても新鮮でした。

人間の五感を総動員して学習することで学習効率を飛躍的に高められるという研究内容は、私も仕事の中でよく話すことだったのですが、DVD講義を通じてそれが改めてよく実感できたように思います。

最も使い込んだ教材はCD。テキストやDVDは基礎講座5回転、過去問題集3回転と、やり込みの量は少なく終わってしまったのですが、CD講義は通勤時の片道で1枚以上聴講できたため、10回転以上聴き込むことができました。

直前対策講座の「記述対策問題編」は、やり込むほどに心が落ち着く大ボリュームで、また択一対策のみの学習ではおざなりになりがちな民法・行政法の細かな知識をブラッシュアップする好機となりました。

講師の福澤先生は、見るからに人当たりの優しそうな先生でした。
実際の講義でもそのお人柄がにじみ出るように、法律という一般人にはハードルの高そうな知識を、丁寧にかみ砕き、より身近に引き寄せるように解説していただけました。

福澤先生から教わったことで、目からウロコが落ちるような印象を受けたのは、覚えるべき内容を選別し、合格のためには必須とまでいえないような事項については、きっぱり割り切るというスタンスです。
私は、一度学習を始めると些末な内容も身についていなければたちまち不安に陥る「悪しき完璧主義」に走りがちで、それがために人生で多くの失敗をしてきました。
それが講義の中では、出題傾向に合わせて取り組むべき単元や事項に優先順位をつけ、難解かつ出題頻度が低いものについてはハッキリと「捨ててもいい」といってもらえたため、講義のたびに背中を押してもらえるような安心感に包まれました。

また、勉強を休んでしまうことについて、休むこと自体を悪ととらえるのではなく、「休んでもいい、しかしそこからどう復帰するかを考えよ」という視点を与えられたことも、今回の学習ばかりではなく今後の人生の糧になったと感じています。

一般知識の講義などで、たまに「そんな結論でいいの!?」と言いたくなるような大胆なまとめ方をされる姿には、失礼ながら愛嬌も感じてしまいました。

学習期間の生活は、次のような感じでした。
まず、前日の復習の内容となるCDを聴きながら通勤。
職場に着いて一通りの業務準備ができたところで、頭の準備体操としてeラーニングの「道場破り」を進めます。
業務は残務処理を含めて午後11時頃に終わるので、そこから午前3時頃まで、DVDの聴講や問題演習。
その日に学んだ内容のCDを聴きながら帰宅して就寝。

私は完全に夜型の学習でしたが、朝方と夜型のどちらが効果的かは断言できません。
これから学習される方は、ご自身の得意な時間帯に学習されるのがよろしいかと思います。
ただ一つ、明確に言えることは、「1日30分でもいいから、継続して学習すること」だと思います。

私の場合、試験日まで無休で…とまではいかなかったのですが、5月中旬という遅めのスタートだったこともあり、巻き返しの気持ちも込めて、結局試験日までに休みを取ったのは合計10日にも満たないほどでした。

学習を続けていくためには、学習の中にちょっとした楽しみを忍ばせておくことがコツではないかと思います。

長編小説などにブランドものの銀製のしおりを使うと、次にそのページを開くのが楽しみになって、読書が長続きするという話を、私は聞いたことがあります。
私も書き取りをすることが楽しみになるように、筆記具を奮発し、高めの万年筆を使っていました。

合格までの間、最もつらかったのは、身の回りに応援してくれる人が1人もいなかったことでした。
母にも職場関係者にも、余計な心配や期待をしてもらいたくないという思いから、私の場合は行政書士資格挑戦については、誰にも話すことなく学習を進めてきました。

しかし「こんな学習ペースで合格するのだろうか」「合格しても、将来が保証されているわけではない」などの不安が常につきまとい、何度となく心が折れそうになりました。

これから学習される方は、家族や恋人がよき理解者となってくれそうならば、無理をせず悩みなどを打ち明けていった方がいいと思います。

決して、「合格するまで結婚はしない」などという悲壮感漂うハードルは掲げない方がいいと思います。

今回首尾よく合格させていただいたわけですが、生来が無鉄砲な性格なので、今はとにかく開業してみようとワクワクしているところです。

当面は実務の勉強をしながら現業を続け、軌道に乗ってきたところで行政書士を専業にしたいと考えています。

私自身が相続トラブルに巻き込まれた経験があるので、相続コンサルティングを特に学び、社会の役に立てていければと考えています。

学習を始めようか、始めるならどのようなスタイルで学ぼうか悩んでいる方へ。

インターネット社会となった昨今、行政書士という仕事や資格取得のための環境について、私は必要以上、いや、もはや不安をあおり立てんばかりに情報があふれていると感じています。

その中で前進するために、「何をすれば正解なのか」を探ることは不毛だと考えます。

むしろ、「行政書士になれば、何だかわからないけど、今とは違う何かができる」という根拠のないポジティブさと、「この教材なら絶対合格できる」という底抜けな信頼感、この裏付けも何もない2つの気持ちを持ちきることができるかにかかっているのではないか、と思うのです。

学習を始めてから行き詰まった感のある方へ。毎日DVD1枚のペースで学習すれば、基礎講座は1か月ほどで1回転できると思います。
まだすべてを理解できていない不安感はあるかもしれませんが、先に進むことを恐れず、できるだけ早めに過去問題集に取り組んでください。

私が学習を進める中で失敗したと思ったことは、基礎講座から過去問題集へ移るにあたって足踏みしたあげく、手をつけ始めたのが7月下旬頃になってしまったことです。

このペースでは過去問題集がやり込み不足になるばかりか、模試や直前対策講座が有効活用できません。
結果として本試験に、薄氷を踏む思いで臨まなくてはならなくなります。

勇気を持って次の課程に進み、ボロボロに間違えながら覚えていく感覚でこなしていくことがコツだと思います。

行政書士試験は、法律を中心として年を追うごとにますます難解になっているようです。
そんな中で合格するためには高得点を狙うのではなく、必要な知識に絞って学習していくことが肝要となります。
そのための照準合わせは、フォーサイトが最適にやってくれるはずです。
皆さんも安心して、学習に打ち込んでください。

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