予備知識ゼロの状態から、約半年の勉強でスピード合格! | 行政書士

派遣スタッフとして長くお勤めをされてきた松下さん。現状に特に不満はないものの、松下さんは、この先も派遣を続けることにどこか不安を感じていました。そして何か将来につながるきっかけはないかと思案していた時に、たまたま目に留まったのが行政書士の資格でした。2010年6月より準備をはじめ、約半年の勉強でスピード合格されています。

人物
対象講座
行政書士通信講座
受講講座
行政書士CDコース(基礎+過去問講座)+直前対策講座
プロフィール
30代 派遣社員

通信教育を、そしてフォーサイトを選んだ理由は?

「簡単過ぎず、むずかし過ぎない通信講座」。合格者の、そんなコメントに惹かれました。

「簡単過ぎず、むずかし過ぎない通信講座」。合格者の、そんなコメントに惹かれました。

『法律系の資格に行政書士というのがあるらしい。開業もできる。受けてみようかな』。行政書士を目指そうと思い立った時の私はそんな感じです。

これまで法律の勉強をしたことはなく、予備知識ゼロの状態から始めるようなものでした。だから独学では合格はむずかしいと思ったのです。とはいっても仕事のことを考えると、学校へ通う学習スタイルも現実的ではありません。『講師の先生に教わりながら自分のペースで勉強できる方法は?』と考えたら、通信講座を選んでいました。

フォーサイトにした理由は、合格者の声に「フォーサイトの教材は、簡単過ぎず、むずかし過ぎない」というコメントがあって、それなら私にも挫折しないで続けられると思えたからです。

フォーサイトのフルカラーテキストで学習した感想は?

初めて法律の勉強をする人には、ちょうど良い情報量のテキストです。

これは合格したから言えることかもしれませんが、“法律ははじめて”という人が合格を目指す教材として、情報量が適切なのがフォーサイトのテキストだと思います。市販の厚い参考書と比べると、フォーサイトのテキストは情報量がかなり少な目です。また、過去に出題された条文がすべて網羅されているわけではないので、勉強が進む過程では『これで大丈夫かな!?』と少し不安になることもあるかもしれません。

けれども法律の初学者が合格ラインのギリギリで受かる教材としては、こっちの方がよいのです。活字も大きく文字がぎっしり詰まっていないテキストには圧迫感がなくて、一通りやり通すのもそんなに大変ではありません。また、重要箇所や図解が色分けされていると、印象に残りやすいという効果もあります。初めて勉強する人に優しくて、「簡単過ぎず、むずかし過ぎない」というコメントは本当だったと、振り返って思います。

初めて法律の勉強をする人には、ちょうど良い情報量のテキストです。

フォーサイトの講義CDで学習した感想は?

重要ポイントの棲み分けができたのは、先生の講義があったおかげです。

「ここは必ず覚えなければいけないけど、ここはそれほど重要ではない。」そういうことってやっぱり、先生に教えてもらわないとわからないですよね。福澤先生が、そういう点も踏まえてたくさんアドバイスをしてくださる講義は、テキストの読み方をナビゲートしてくれるようでした。

福澤先生も『繰り返しが大切』とおっしゃっていますが、たしかにCDを2~3回繰り返して聞いていると、初見の条文も、だんだん意味が分かるようになってきます。朗読ではないですが、人に読んでもらうと、耳から入ってくると情報は覚えやすいのです。テキストだけだと、適当に読んでしまうこともあると思うのです。自宅学習では、映像や音声の副教材は、絶対に使った方がいいと思います。

重要ポイントの棲み分けができたのは、先生の講義があったおかげです。

フォーサイトの教材で一番良かったものは?

スケジュール管理を、「道場破り®」に全部お任せできて安心でした。

スケジュール管理を、「道場破り®」に全部お任せできて安心でした。

はじめは手帳で学習スケジュールを管理していましたが、正直、正味どれくらい勉強ができているのかわからなくて。それでパソコンシステムの「道場破り®」で管理するスタイルに3週間目くらいから切り替えています。

「道場破り®」は、自分が勉強できる時間を申告すると、試験日から逆算してやるべき学習内容をナビゲートしてくれます。時間だけでなく進み具合も管理してくれるので、立てた目標を消化する上で安心感があります。

「道場破り®」を使えば、学校に通わなくても学習計画の管理はしっかりできます。よくできたシステムは、むしろ生身の先生より詳細な計画で導いてくれる、というのが「道場破り」を終始利用してみた私の印象です。

最後に読者の皆さんにアドバイスをお願いします。

合格に必要な60%の部分を完璧にするのが、合格の近道です。

合格に必要な60%の部分を完璧にするのが、合格の近道です。

講義のなかで福澤先生もおっしゃっていましたが、教材や勉強範囲は広げだしたらキリがありません。行政書士の試験は60%をとれれば合格できます。満点を目指すのではなく合格を目指すのでしたら、出題の基本部分、つまり60%のところを完璧にするのが一番の近道です。

フォーサイトのテキストは、知識欲旺盛な方には物足りないかもしれませんが、合格しやすいテキストです。そのことは、私も保証したいと思います。

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