リラックスして勉強できる教材なので、最後までやり通せました!

※2016年度試験対策講座までの担当講師、山田浩司講師と合格者の対談動画になります。

定年退職後もずっとお仕事がしたいと考え、それにつながる資格を取得されている森さんは、行政書士に続いての挑戦でした。記憶力の低下に悩まされたとのことですが、フォーサイトの勉強法を取り入れ工夫して、マンション管理士と管理業務主任者にダブル合格されました。ご自身のマンション管理組合での経験も活かし、今後はマンション管理士としてのご活躍を目指されています。

人物
対象講座
マンション管理士・管理業務主任者通信講座
受講講座
マンション管理士・管理業務主任者DVDコース
プロフィール
60代 行政書士

資格にチャレンジしたきっかけは?

管理組合の理事をしている中で、自分で取得したいと思いました。

管理組合の理事をしている中で、自分で取得したいと思いました。

定年後にマンション管理組合の理事などをしました。マンションというのはトラブルの宝庫で、本当にいろいろなことを経験しました。その時に、マンション管理士が管理組合をサポートしてくれるという話を聞きまして、我々の組合でも相談してみようかという話も出たのですが、それなら自分で資格を取ってみたいなと考えました。それでインターネットなどで調べてみたら、この資格は良い、使えると思えまして。それで挑戦しました。

通信講座を、そしてフォーサイトを選んだ理由は?

サンプル教材を見て、勉強しやすそうだと感じて受講を決めました。

私はあまりコツコツと勉強できるタイプではないので、独学では絶対ダメだなと思っていました。しかし、通学では、近くに通おうと思えるところがありませんでした。
それでインターネットで調べているときにフォーサイトを知りました。合格率が高いということ、価格もリーズナブルだということで、まず無料サンプルを取り寄せてみました。サンプルのテキストがカラフルでわかりやすく、講義DVDも先生のイメージがすごくソフトで、見やすかったです。リラックスして、サンプルの講義をあっという間に聞き終えられた。これなら最後までできそうだと感じて、サンプルを取り寄せた1日か2日後に、申し込んだと思います。

一番良かった教材はどれでしたか?

問題集と演習ノートで、問題の解き方が身につきました。

過去問の問題集が一番良かったです。行政書士の資格を取ったときにも、過去問が一番効果があると思ったので、今回も問題を中心に勉強しようと思っていました。フォーサイトの過去問は、解説もわかりやすく、構成なども工夫がされている。とてもよくできているなと思いました。
それから、問題集を勉強するための演習ノートも良かったです。問題の選択肢ごとに、ここが間違っている、ここをこう直せば正しくなる、という要点を書き出す勉強の仕方を、あのノートで知りました。実際にやってみたら、こうやって誤りを見つければいいんだ、というコツのようなものがわかり、非常に良かったです。

勉強中に苦労したことは?

記憶が残らず苦労しましたが、こつこつ覚えていきました。

年齢のせいで記憶力が落ちているので、昔は一回やればある程度は覚えていられたのが、今では覚えてもすぐに忘れてしまうのに苦労しました。
そのため、繰り返し過去問を解きました。10の曖昧な知識よりも、1つの確実な知識を、と考えていました。実際の問題では消去法で答えに近づけますので、曖昧な知識が多いよりも、少なくても確実な知識の方が役立ちますから。
そして試験直前には、それまで覚えられなかったところ、すぐに忘れてしまうところをA4数枚にまとめて、詰め込みました。試験が終わったらすぐに忘れるだろうけれど、それで良いから試験では答えられるようにと。そこから2~3問出題されたので、良い方法だったと思います。

記憶が残らず苦労しましたが、こつこつ覚えていきました。

勉強時間はどのようにつくりましたか?

目標管理と自分へのご褒美で、効果的に時間が使えました。

定年退職した後は、週2~3日マイペースで仕事をしていますので、時間には余裕がある方だったと思います。ただ、本試験の5ヶ月前から勉強を始めたのと、はじめてだったので、そんなに余裕はないと思い、スキマ時間を徹底的に使う工夫をしました。テキストを持ち歩いて、時間ができれば必ず読みました。フォーサイトのテキストは表紙が世界の名画になっているので、比較的抵抗なく、電車の中などでも開くことができました。
先生からのアドバイスで、目標を達成したら自分にご褒美を上げるというものがあり、それを実践したのも効果的でした。見たい映画などを我慢しておいて、ここまで終わったら見ていいよ、などと自分で設定すると、上手に時間が使えたと思います。

目標管理と自分へのご褒美で、効果的に時間が使えました。

今後の目標は?

困っている管理組合を助けられるマンション管理士を目指します。

困っている管理組合を助けられるマンション管理士を目指します。

定年後に行政書士の資格を取得したのですが、行政書士は業務の範囲がすごく広くて、なかなか本格的に業務をつかみきれていません。それよりはマンション管理士は、これから仕事も増えていく資格だと思いますので、職業として成り立たせたいです。私もマンション管理組合の役員をしていて、本当にいろいろな問題があり、頼れるマンション管理士が必要だと痛感しました。困っている管理組合は本当に多いので、自分が頼られるマンション管理士になって、サポートしていきたいと考えています。

これから勉強する方にメッセージをお願いします。

これから需要が高まり、中高年の活躍の場として有望な資格です。

これから需要が高まり、中高年の活躍の場として有望な資格です。

私は62歳でマンション管理士の試験に挑戦しました。サラリーマンでしたから定年退職があり、長くても65歳までしか働けません。そこで資格を取って、70歳でも80歳でも、元気なうちはずっと仕事がしたいと思って挑戦しました。特にマンション管理士については、潜在的なニーズがあります。また、マンション管理組合の役員の多くは定年退職された方なので、中高年の活躍の場としても非常に有望だと思います。
ぜひ、記憶力の低下に負けず、それは工夫すれば克服できますので、ぜひ合格できることを願っております。

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