合格体験記 「社労士は「憧れの遠い星」」

社会保険労務士・社労士通信講座合格体験記

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社労士は「憧れの遠い星」

( 女性 /  30代  / 会社員 )

私は社会保険の事務手続きや給料計算がメインの一般事務員です。
外部の顧問社労士より、日々業務指導を受けており、入社当初から社会保険労務士は大変身近な存在でした。

しかしながら、従業員の入退社、世帯構成や度重なる法改正等、学ぶべきことが広範多岐にわたっており、その業務について行くだけで精一杯の状況でした。

なので、業務指導をしてくださっているベテランの社会保険労務士については、目指すことも叶わぬ「憧れの遠い星」でありました。

そんなある時、給与計算システムの入れ替えという大掛かりな業務をする事となりました。これを機に、部門によって所定労働時間が違っていたものを、厳密に計算し直し、部門毎に割増単価・欠勤控除・日割計算等のあらゆる計算根拠とする仕組みに改めました。

指導の下、どうにかまとめ上げたものの、設定の甘さから端数処理が合わなかったりして、最終的にシステムとして落ち着いたのは導入から数ヶ月経過後という状況でした。

この経験により自分の知識不足を改めて痛感しました。
そして業務指導を受け続けるだけの受身の状況では、この先も同じ事の繰り返しに終わるという危機感を持ちました。

ここまで来て、自分はようやくあの「遠い星」を目指すタイミングにあるのだと強く自覚しました。こうして平成24年の8月に学習を開始しました。

1年目は他社の添削課題のある通信教育を利用しました。
教室講義もあったので、答案訓練と法改正・白書対策・年金特訓・横断学習がセットになった講義を受講しました。

当初、仕事を終え夜の9時から開始しましたが、講義がなくただテキストを読むというだけで大変な睡魔が襲い、能率は最低でした。

この為、学習時間を朝型に変えました。
早起きをするには、「起きよう」という意思よりも、前夜に「もう寝よう」とする習慣がリズム作りに効果的だったので、毎晩9時には子供たちと何もせず早々に寝ました。

代わりに翌朝は4時頃には起床し、朝食の支度に間に合う時間までたっぷり時間がとれました。

通勤電車や昼休みにテキストや過去問を解き、平成25年度の本試験には、トータル1300時間以上の学習時間をかけて挑みました。

その本試験直後に解答速報で「基準点」を見つけました。
次回の試験から最も遠い日に、早くも不合格を確信しました。

その日はどうやって帰宅したのかも覚えていないくらいのショックでした。

しかし落胆しつつも、ゴールテープが見えた気がして、またすぐリベンジ受験の為の学習を再開しました。

前回の教室講義も良かったのですが、会場への往復時間や準備が意外に疲れる事や、毎週末毎に家庭の主婦が丸一日家を空ける事が後ろめたかったので、完全通信で各科目毎の講義をいつでも聴ける教材を探しました。

各社比較して料金や受講内容が自分に最適と思ったのが、フォーサイトでした。付録の単語カードは秀逸で、持ち歩かない日はありませんでした。

学習の習慣や生活リズムは1年目で出来上がっていたので、また学習スケジュールを組み直し、気合を入れて取り掛かりました。

最初の数ヶ月で科目の講義は3回ずつ視聴しました。
ここで初めて学習範囲の大枠を自分なりに捉えられた手ごたえがありました。

過去問講座では、1肢1肢を確実なものにしたかったので、解答・解説が不完全なものは、別紙に論点と解答を自分なりに寸評程度にまとめ、これを本試験までに過去問の全体の1割以下からゼロに近づけるように心がけました。

もちろん、移動中やわずかなすき間時間は白書対策や単語カードを内容を覚えるほど読み込みました。自宅の台所やトイレには忘れがちな事を記したメモを貼り付け、常時目に入るようにしました。

そうして迎えた平成26年度本試験当日、過去問講座の不完全事項をメモした用紙だけを持ち、おまじないに「笑顔」で過ごしました。

本試験では、過去問学習の際にキッチンタイマーで解答時間の管理をした成果が出て、かなりの時間の余裕をもって挑むことができました。

選択式でも例年の難問・奇問はほとんど無視して、当たり前の事や法改正事項を重点的に対策していた成果があり、楽勝でほぼ満点がとれました。

前年の苦しみ方とはウソみたいな感じがしました。
お陰様でこうして合格ができました。

丸2年も家族をないがしろにしていたのに、その家族は私を応援し続けてくれました。勤務先の上司や顧問社労士の皆様には、挑戦していたことすら秘密にしていたので、突然の合格報告には大変驚かれました。

周囲への言い尽くせない感謝の気持ちを忘れずに、この先は業務の精度を上げ活躍していきたいです。

加藤先生、フォーサイトの皆様、ありがとうございました。

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