見やすい教材を買えば社労士の勉強はよく進む!

性別女性
年代20代
職業主婦
主人の海外転勤のため1年程海外に滞在し、帰国後に仕事を探そうと考えた時、「今後仕事を続けるには専門性を高めなくては」と思ったことから社会保険労務士の資格取得を目指す決意をしたのです。

数ある通信教育・専門学校の中でフォーサイトを選んだ理由は、第一に価格の安さです。

主婦だった私にとって、法律の学習が自分に本当に合っているのかどうか、また国家資格の試験とはいえ、受かるかどうかも分からない資格取得のために何十万も初期投資するには抵抗がありました。

かといって、独学でやるには不安があります。そこで見つけたのが、広告費などにお金をかけない分、受講料を安くおさえているというフォーサイトでした。

安さが魅力である一方、「安かろう、悪かろうかな?」という不安もあったので、ネットで口コミをチェックし、他の通信講座や専門学校の教材のサンプルを比較するなど、リサーチを念入りに行いました。

そこで気がついたフォーサイトの第2の魅力が、「教材の見やすさ」でした。法律用語を羅列している教材も多いなか、フォーサイトの教材は、カラーを上手に使いながら重要なポイントを強調し、また「これが大事!」という情報を絞って教材に載せているような印象を受けました。

また、問題数が多く、時間配分が大事になる択一試験対策のために、問題集には「解答時間の目安」が書いてあった点も決め手の一つでした。

同じく社労士の勉強をしている会社の同僚と教材を見せあったところ、その見やすさ・親しみやすさは大好評でした。

勉強方法は、まず「テキストを見ながらDVDで加藤先生の講義を受講する→テキストをじっくりと読みなおす→問題集を解く→復習」の繰り返しでした。


とくに、勉強のしやすさを感じたのは以下の3点です。

1.予習が不要。

加藤講師の話はとても分かりやすく、またDVDなので、理解できなかった時は、ちょっと巻き戻して、もう一度聴くことができたので、予習なしで、いきなり講義でもまったく問題なく、すんなりと全体像をつかむことができました。


2.復習をするタイミング(翌日・1週間後・3週間後・7週間後)の明示。

一つの科目が終わった時に、スケジュール帳に復習日を書きこみ、新しい科目の勉強と復習とを同時進行で行ないました。


3.専用のWebサイト(道場破り)で勉強時間・勉強の進み具合をチェック。

道場破りは、勉強スタート日を設定すると、試験までのおおよその学習スケジュールをたててくれるソフトでもあります。

自分一人で勉強をしていると、進み具合が早いのか遅いのか不安になりますが、これのおかげで自分の学習スピード、トータルの勉強時間が管理できました。ちょっとゲームの要素もあるので、楽しく継続をすることができました。


あまりいろいろな教材に手を出すのは良くない、とあったので使った教材はフォーサイトの教材と法改正をまとめた教材を別途購入したぐらいで、『過去問』を中心にひたすら同じ問題を何度も解きました。

試験の直前対策で行った模擬試験、そして本番の試験で感じたのは、「問題が難しい!」ということです。フォーサイトのテキストが分かりやすい分、いっそう難しく感じてしまうのかもしれません。

難しいと思った時に頭の中で繰り返したのが、加藤講師の

「難しい問題は他の人も解けないので気にしなくていい!大事なのは、落としてはいけない問題を落とさないこと」

という言葉です。この言葉を思い出すと試験当日も自然と落ち着くことができました。

結果、遅めの勉強スタートで無理かなと思っていた社会保険労務士試験に、4ヶ月強の集中勉強で幸運にも合格をすることができました。

息切れしそうになったときもありましたが、フォーサイトの教材はとても分かりやすいだけでなく、意欲をかきたてる内容であったことに助けられ、走りきることができました。

受験勉強を振り返ると、「あれもこれもと重箱の隅をつつくようなことはせず、基本的なこと、大事なことをしっかり押さえることに専念した4ヶ月だったな」、そして「この勉強方法は間違っていなかったのだな」と感じます。

この勉強方法は、満点は取れないけれども、しっかりと私を合格ラインまで導いてくれました。

そしてフォーサイトのテキストは、今でも仕事用の机に常備してあり、社労士の仕事をしていく上でも大活躍しています。

加藤光大講師をはじめ、フォーサイトのスタッフの皆様に、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

そして、これからフォーサイトで社会保険労務士の資格取得を目指す皆様のご健闘をお祈り致します。
6おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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