社労士学習のため各休日に10時間はかけたと思う

性別男性
年代30代
職業正社員(サラリーマン)
1日の勉強時間は特別に決めていませんでした。月毎に取れそうな学習時間をまず設定しました。

決めた時間数を必ずこなせるように毎日学習内容、時間、明日の予定など簡単な日記をつけました。日記をつけることでサボることができないようになりました。私には非常に有効でした。

仕事との両立は、とにかくあいている時間使う、時間をあける努力をすることです。私は車通勤なので、講義CDを必ず聴くようしていました。あとは学習することを優先するくらいの気持ちを持ち続けようと思っていました。

予習は全くやっていません。復習はもちろん何度もやりました。自身の能力の無さか年のせいか、とにかく何日か前に覚えたことでも平気で忘れていることもよくあり、自分自身で情けなくなることもしばしばありました。


教材は、とにかくいろいろなものに手をださないようにし、決めたものを完璧にするようにしました。もちろん完璧にはできませんでしたが、それに近づけるように何度も繰り返しました。


精神面を維持するためには、なぜ学習しようと考え、学習し出したのかを思い起こすことではないでしょうか。

また、長い勉強期間にスランプは必ずあると思うので、息抜きは必要だと思います。趣味に没頭するなり、休日一日まったくなにもしないこともたまには有効でした。

気分を変えるために、いろいろな場所で勉強するようにもしていました。近く公立の図書館や、大学の図書館などの施設を、気分によって変えるのが効果的でした。

直前期は、仕事をしながらの学習でしたので、早めに仕事を終わらせ、有料の図書館を利用しました。夜9時半までやっているところでしたので、3?4時間はみっちり学習できました。

200円の利用料でしたが、無料と違い、自分自身の真剣度が増した気がします。やはり少しでもお金がかかると不思議に気合が入ります。おすすめです。

試験日までの各休日には10時間ほど勉強し、直前期には有給と盆休みを使い、かなりの勉強時間を確保しました。

加藤先生の講義CDは一通り聴き、分からないところは何度も聴きなおしました。目をつぶると加藤先生の顔と声が思い出せるくらい聴き込みました。

全くの初学者でしたが、必要な部分だけ取り上げて講義しているので、無駄な時間を省いて学習できると思います。おかげさまで合格できました。ありがとうございました。
3おめでとう

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