社労士の講義を1.5倍速で聴いてなるべく1日2時間勉強

性別男性
年代30代
職業正社員(サラリーマン)
学習開始は11月の初めでした。


■11月~4月

平日も土日も自宅で1日約2時間、やる気が出ない日は30分~1時間しか勉強しない日もありました。


■5月~8月の直前期

平日は自宅で1日約2時間、土日は図書館などで1日約10時間やっていました。平日は夕食後の夜9時頃から約2時間勉強していました。仕事で疲れていて、なかなか頭に入ってきませんでしたが、それでも2時間は机に向かっているように心がけました。

疲れているため、択一式の『過去問』演習などよく読んで考えないといけないような勉強はあまり進まなかったので、講義CDを聴くことを中心に行い、『過去問』演習は頭のスッキリしている土日に行っていました。

自宅での勉強以外には、講義CDをMP3プレーヤーに入れて、常に通勤や車での移動中や会社の昼休みなどに聴くようにしました。

予習は全くやらず、いきなり1.5倍速で講義を聴いていました。復習は「その科目の講義をもう一度最初から聴く」ことでした。

その科目の講義を2回聴いたら、道場破りのホームページで確認テストを行い、次の科目に進みます。やる気が続くようにドンドン先へ進むようにしました。

講義のCDが届いたら、まずメディアプレーヤーなどでPCに取り込みます。取り込んだデータをフリーソフトで1.5倍速のデータに変換します。それを複数のMP3プレーヤーにコピーします。

私は、自宅でのテキスト学習用、車備え付け用、会社の昼休み用の3台のMP3プレーヤーを用意しました。車ではテキストを見られず音声のみだったので、テキスト学習の終わった科目の講義を復習として聴くようにしました。

直前期までは、無理せずに毎日コツコツ決まった時間の学習を継続することが大事だと思います。模試を受け始める時期になれば嫌でもやる気が出てきます。

自宅だと集中力が続かなかったので、5月以降の土日は図書館へ行くなど、逃げられない環境に自分を置くようにしていました。

土日は朝起きたら、図書館の開始時間に着くように家を出ます。

図書館に行く途中のコンビニで昼ご飯と晩ご飯用のパンを購入して、閉館時間まで丸一日、主に択一式の『過去問』演習を繰り返し行っていました。静けさが当たり前の図書館でも話声がうるさい時があるので、耳栓は必須でした。

受験一年目でしたが、合格することができたのは、フォーサイトのおかげです。

実は先に申込んだ他社の社労士講座も同時に受けていたのですが、他社の半分の価格なのにもかかわらず、分かりやすさ、続けやすさはフォーサイトの方が断然上でした。

もしフォーサイトに申込んでいなかったら、最後まで学習が続かなかったのではないかと思います。

本当にありがとうございました。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る