時間がないし社労士の学習計画をどんどん前倒ししました

性別女性
年代40代
職業正社員(サラリーマン)
今年の試験で、合格することができました。もし、合格できているとしてもギリギリのラインだろうなと思っていましたが、蓋をあけてみるとかなり点数に余裕があったので自分でも驚いています。


■どんなに忙しくても、時間は捻出できるもの!

私は家庭を持っており、子どもは3人、中高生、大学浪人生。家ではひととおりの家事がありますし、平日はフルタイムで仕事をしていますので、勉強に充てる時間は努めて捻出するようにしました。

朝、仕事に行く前に1時間、夜は2時間、休日は1日5時間以上、勉強に充てました。

7月に入ってからは仕事のお昼休み近くのファミレスで昼食をとりながら学習しました。いつもテキストをカバンに入れておき、ちょっとした待ち時間も無駄にしませんでした。

学習を開始した昨年11月から試験の日まで勉強しなかった日はなかったです。絶対合格するという気持ちでしたから。


■学習計画は余裕があればどんどん前倒し!

勉強の進め方は、まず、試験日までの学習計画を立て、必ず予定をクリアするようにし、計画に余裕ができればどんどん学習を前倒しでこなしていくやり方を心がけました。

基礎講座のテキストは何度も読み、過去問も5回ずつは解いたことで、基礎が固められたように思います。道場破りのチェックテストも何度も解きました。

一般常識がとても不安だったので春に「厚生労働白書」を購入しましたが、ざっと読んだだけで、結局、一般常識も基礎講座のテキストが役に立ったように思います。


■フォーサイトの教材だけで十分

問題演習は送られてきた予想問題集4冊、直前講座の「択一対策編」、「選択対策編」で十分にできました。それさえきっちりこなせば、市販の問題集は不要だと思います。

本番さながらの模擬テストも時間配分を考える上で大変役立ちました。送られてくる教材だけで、他には特に必要がなかったということです。これは大変ありがたいことでした。

信頼できる教材にめぐりあえたこと、飽きるぐらい繰り返し学習すること、学習が苦にならなかったことが合格につながったのだと感じています。
5おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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